13の理由(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『13の理由』(原題:13 Reasons Why)とは、ジェイ・アッシャーが2007年に発表した同名の小説を元に、ブライアン・ヨーキーが製作したNetflixのオリジナル学園ドラマ。
いじめなどの現代社会が抱える問題をテーマに、リバティ高校の若者たちが様々な葛藤を抱えながらも、必死に生きていく様が描かれる。
物語の大きなテーマは、『愛』であり、人を愛することの大切さが、シーズン全体を通して深く語られていく。

エンディングで使用された、ウッディキッド制作の楽曲。

The Kills「Doing It to Death」(3話)

シーズン全体を通して、物語のキーとなるバタフライ効果について語られる場面で流れたキルズ作曲の音楽アルバム『Ash & Ice』に収録された楽曲。

Cold Showers「Whatever You Want」(第3話)

クレイがハンナを半影月食を一緒に見ようと誘う場面で流れたコールド・シャワーズ制作の楽曲。

Meadows「The Only Boy Awake」(3話)

クレイがハンナと半影月食を見てる場面で流れたメドー制作の楽曲。

Protomartyr「Cowards Starve」(3話)

リバティ高校のクレイがジャスティンに飲酒を強要される場面で流れたプロトマーターの制作の音楽アルバム『The Agent Intellect』に収録された楽曲。

Chromatics「Into the Black」(3話)

アレックスが、ハンナの自殺に対して深い罪の意識を感じる場面で流れたクロマッチクス制作の音楽アルバム『Kill For Love (Deluxe)』に収録された楽曲。

The Cure「Fascination Street」(4話)

クレイが、夜に家をこっそり抜け出し、タイラーの家に向かう場面で流れたザ・キュアー制作の音楽アルバム『 Disintegration (Remastered)』に収録された楽曲。

JR「Skeletons」(4話)

アンドリューが、ポーターの提案を断って、ポーターが寂しそうに去る直後から、クレイがスケルトンの仮面を被った子供たちを追い払う場面で流れたJR制作の音楽アルバム『It’s a Corporate World』に収録された楽曲。

George Simms & Simon Astall「Eventually」(4話)

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