狼と香辛料(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『狼と香辛料』(おおかみとこうしんりょう)とは、支倉凍砂によるライトノベル及びそれを原作とするアニメ、漫画、ゲーム。同作者のデビュー作であり、第12回電撃小説大賞の銀賞受賞作品である。中世ファンタジー風の世界を舞台に、行商人と狼の化身が旅をしながら商売にまつわる様々な問題を乗り越えていく様を描く。2011年に全17巻で完結したが、2016年から続編がスタートした。
行商人のロレンスは、賢狼を名乗る古き神ホロと出会う。彼女の知恵に助けられながら、ロレンスはホロの故郷である北の地を目指していく。
一部キャラクターが入れ替えられた2008年版アニメ
『狼と香辛料』の2008年版のアニメではヤレイは登場せず、クロエという女性が彼と同じ役柄のキャラクターとして登場する。
これは「物語序盤の展開に女性が少ない」との判断から行われた工夫ではないかと推測されている。
『狼と香辛料』の主題歌・挿入歌
2008年版
OP(オープニング):清浦夏実「旅の途中」(第1期)
作詞:小峰公子
作曲・編曲:吉良知彦
OP(オープニング):新居昭乃「蜜の夜明け」(第2期)
作詞・作曲:新居
ED(エンディング):ROCKY CHACK「リンゴ日和 〜The Wolf Whistling Song」(第1期)
作詞:Chris Mosdell
作曲:山下太郎&noe
編曲:保刈久明
ED(エンディング):ROCKY CHACK「Perfect World」(第2期)
作詞:岩里祐穂
作曲:山下太郎&noe
2024年版
OP(オープニング):Hana Hope「旅のゆくえ」
作詞:小西裕子
作曲:ぱやん
編曲:田中隼人
ED(エンディング):ClariS「アンダンテ」
作詞:長沢知亜紀、永野小織
作曲・編曲:小野貴光
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目次 - Contents
- 『狼と香辛料』の概要
- 『狼と香辛料』のあらすじ・ストーリー
- 行商人と賢狼の出会い
- 銀貨と商売人の意地
- 羊飼いと金の密輸
- 新たな旅の仲間たち
- 北へと向かう旅の結末
- 『狼と香辛料』の登場人物・キャラクター
- クラフト・ロレンス
- ホロ
- ヤレイ
- ノーラ・アレント
- エーブ・ボラン/フルール・フォン・イーターゼンテル・マリエル・ボラン
- トート・コル
- ミューリ
- 『狼と香辛料』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ロレンス「大きな商談には、厄介がついて回る」
- ホロ「嘘をつく時、大事なのはその嘘の内容ではなく、なぜ嘘をつくかというその状況じゃ」
- ロレンス「ずっと夢を叶えたいと思っていた。しかし、約束を守ることこそ、よき商人への第一歩だ」
- ホロ「帰るのは、借りを返してからじゃ」
- ロレンス「誰かが理不尽に殺されるということが分かっていて、それを見過ごすことなんて出来ない」
- 『狼と香辛料』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 一部キャラクターが入れ替えられた2008年版アニメ
- 『狼と香辛料』の主題歌・挿入歌
- 2008年版
- OP(オープニング):清浦夏実「旅の途中」(第1期)
- OP(オープニング):新居昭乃「蜜の夜明け」(第2期)
- ED(エンディング):ROCKY CHACK「リンゴ日和 〜The Wolf Whistling Song」(第1期)
- ED(エンディング):ROCKY CHACK「Perfect World」(第2期)
- 2024年版
- OP(オープニング):Hana Hope「旅のゆくえ」
- ED(エンディング):ClariS「アンダンテ」