恋は双子で割り切れない(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『恋は双子で割り切れない』とは電撃文庫にて2021年より刊行されている、高村資本によるライトノベル、およびアニメ作品。サブカル系男子と幼馴染の双子の三角関係を描いたラブコメであり、2024年にはTVアニメも放送。サブカル系男子白崎純(しろさきじゅん)には、幼馴染で双子の神宮司琉実(しんぐうじるみ)と神宮司那織(しんぐうじなおり)がいた。恋人関係であった琉実から別れ際に妹の那織と付き合うように言われた事から3人の複雑な恋愛関係が始まっていく。
CV:福原かつみ
純の悪友でありずっと同じクラス。映画マニアであり純や那織と話が合い、教授と呼ばれている。黙っていればイケメンであるが、軽薄かつノリが良い性格であるため女子からの人気はない。中学時代には那織に好意を抱いており、告白した事があるが見事に玉砕した。
亀嵩璃々須(かめだけりりす)
CV:大野柚布子
那織の親友の小柄な眼鏡女子。下の名前で呼ばれることが苦手であり、那織からは部長と呼ばれている。那織とは最初は仲が悪かったが次第に打ち解け、今では彼女の数少ない理解者となっている。文化研究部設立時には名実共に部長を務める。雨宮慈恵菜とはオンラインゲームでのフレンド同士であり以前から交友がある。
雨宮慈恵菜(あまみやしえな)
英語科に通う1年生で、ギャル風の外見をした金髪少女。両親が共に有名なファッションブランドのデザイナーであり、普段はタワーマンションで1人暮らしている。父親の影響で隠れオタクであり、SFアニメやミリタリーに詳しい。一番のお気に入りアニメは『カウボーイビバップ』であり、飼っている猫にもアインと名付けている。
依田美四季(よしだみき)
現代文教師で茶道部顧問。無口で堅物であるが、生徒の本質をとらえておりいざという時には頼りになる。
バスケ部関連
浅野麗良(あさのれいら)
CV:池田海咲
バスケ部所属の琉実の親友。琉実とは中学時代からの付き合いであり、一番の相談相手。恋愛経験も豊富であり、純や那織との関係に悩む琉実に度々アドバイスをする。那織とは同じクラスであるが、苦手意識があり、あまり関わりがない。
櫻田加南子(さくらだかなこ)
バスケ部所属。だれとでも付き合えるムードメーカーな性格で琉実やしえなとも仲が良い。
坂口瑞真(さかぐちみずま)
純や森脇たちの友人であり男子バスケ部。作家の坂口安吾と苗字が一緒であることから、純たちからは「安吾」と呼ばれている。森脇と違い女子や先生からの人気も高く生徒会長を務めたこともある。琉実に好意を抱いており告白するが、琉実の心が純から動かない事を知り身を引く。
真衣(まい)
バスケ部所属で琉実の後輩。瑞真の事が好きであり、告白したこともある。
飯田(いいだ)
バスケ部のキャプテンをつとめる琉実の先輩。
古間柚姫(ふるまゆずき)
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目次 - Contents
- 『恋は双子で割り切れない』の概要
- 『恋は双子で割り切れない』のあらすじ・ストーリー
- 双子との三角関係
- 那織の部活設立
- 那織への告白
- 『恋は双子で割り切れない』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 白崎純(しろさきじゅん)
- 神宮司琉実(しんぐうじるみ)
- 神宮司那織(しんぐうじなおり)
- 現代文化研究部
- 森脇豊茂(もりわきとよしげ)
- 亀嵩璃々須(かめだけりりす)
- 雨宮慈恵菜(あまみやしえな)
- 依田美四季(よしだみき)
- バスケ部関連
- 浅野麗良(あさのれいら)
- 櫻田加南子(さくらだかなこ)
- 坂口瑞真(さかぐちみずま)
- 真衣(まい)
- 飯田(いいだ)
- 古間柚姫(ふるまゆずき)
- 遊戯部
- 古間怜人(ふるまれいと)
- 純の両親
- 白崎父
- 白崎母
- 琉実と那織の両親
- 神宮司父
- 神宮司陽向(じんぐじひなた)
- その他
- 古瀬千夏(ふるせちなつ)
- 百井菜華(ももいさいか)
- 『恋は双子で割り切れない』の用語
- 現代文化研究部
- 遊戯部
- 『恋は双子で割り切れない』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 琉実「多分、こんなお願いするのは 最後だから……ね」
- 那織「ごめん。制服汚しちゃった」
- 純「那織、僕は那織のことが好きだ」
- 『恋は双子で割り切れない』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- タイアップ動画でザ・たっちが双子恋愛あるあるコントを披露
- 秋葉原ラジ館でのスペシャルPV