天国の階段(韓国ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『天国の階段』とは韓国のSBSで2003年12月から2004年2月にかけて放送された、過酷な運命に翻弄されながら、愛を貫く2人の究極のラブストーリードラマである。幼馴染で恋人同士のチョンソとソンジュは留学をきっかけに離ればなれに。8年後の再会の日、チョンソは義妹・ユリの車にひかれ記憶を失い死んだことになる。何度もすれ違いを繰り返す2人だったが運命に引き寄せられもう一度出逢う。義兄・テファのおかげもあり幸せに見えた2人だったが、そこにはさらなる試練が待ち受けていた。テファの献身的な愛にも注目だ。

2019年に放送された大ヒットドラマ『愛の不時着』では、チェ・ジウが特別出演した。
『天国の階段』でのチョンソとソンジュのセリフや、幼い頃にチョンソがソンジュにプレゼントした赤い帽子が登場している。ファンにはたまらないスペシャルコラボ。

『天国の階段』の主題歌・挿入歌

日本版OP(オープニング):キム・ボムス「ポゴシプタ/会いたい」

優しく切ない歌声と、儚いメロディーが泣けると話題に。カラオケの人気ランキングにランクインしていたりと、20年以上経った今でも愛されている。

日本版ED(エンディング):sona「会いたい」

キム・ボムスの「ポゴシプタ」を日本語でカバーした一曲。女性独特のか細い歌声で切なさを表現しており、本家とは違った魅力がある。

日本版ED(エンディング):火曜飛「天国の記憶」

パク・ムクファンのヒット曲の日本語カバー曲である。独特で魅力的な歌声で、しっとりと歌い上げている。

韓国版OP(オープニング):JULY「それだけは」

JULYことチャン・ジョンウの名曲。彼のパワフルでメリハリのある歌声とメロディが、多くの涙を誘う。

韓国版ED(エンディング):Rebecca Luker 「Ave Maria」

独特なイントロと壮大で臨場感溢れるメロディーが他にはない魅力を持った曲。劇中ではソンジュがチョンソに真っ直ぐに思いを向けているシーンなどといった、盛り上がりを見せるシーンに多く使われ『天国の階段』は、この曲なくしては語れないくらいファンに愛されている一曲である。

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