天国の階段(韓国ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『天国の階段』とは韓国のSBSで2003年12月から2004年2月にかけて放送された、過酷な運命に翻弄されながら、愛を貫く2人の究極のラブストーリードラマである。幼馴染で恋人同士のチョンソとソンジュは留学をきっかけに離ればなれに。8年後の再会の日、チョンソは義妹・ユリの車にひかれ記憶を失い死んだことになる。何度もすれ違いを繰り返す2人だったが運命に引き寄せられもう一度出逢う。義兄・テファのおかげもあり幸せに見えた2人だったが、そこにはさらなる試練が待ち受けていた。テファの献身的な愛にも注目だ。

CV:山野井仁
チョンソの父の再婚相手である女優テ・ミラの息子で、チョンソの義兄になる。チョンソの優しさに惹かれて、好きになってしまう。チョンソのためには自分を犠牲にしても構わないという精神を持っている。

ハン・ユリ (演:キム・テヒ/少女時代:パク・チミ)

CV:石塚理恵
チョンソの義妹、テファの実妹である。何でも持っているチョンソに嫉妬し、母のミラと一緒にいじめを始める。どんな手を使ってでもチョンソからソンジュを奪おうとする。

テ・ミラ (演:イ・フィヒャン)

CV:唐沢潤
チョンソの父、サンギョの再婚相手。女優。テファとユリの実の母親。娘のユリだけを可愛がっており、ユリのためなら何でもする。裏と表の顔がある。

ハン・サンギョ (演:ハ・ジェヨン)

CV:宝亀克寿
チョンソの父。建築大学教授。前妻を病気でなくしており、女優のテ・ミラと再婚する。チョンソがいじめられていることには全く気づいていない。

その他

ハン・ピルス (演:チョン・ハニョン)

CV:谷昌樹
テ・ミラの元夫で、テファとユリの実の父親。前科があるが根は優しく、なぜか憎めない存在。テファとは仲が良く、記憶喪失のチョンソと3人で暮らし始める。

ミン・ソヒョン (演:キム・ジスク)

CV:宮寺智子
ソンジュの母でグローバルグループ会長。交通事故で夫を亡くしている。

チャン理事 (演:イ・チャム)

CV:白熊寛嗣
グローバルグループの理事を務めている。ソンジュの良き理解者でもある。ソンジュにとっては父親でもあり、友のような関係でもありと、かなり信頼されている。

『天国の階段』の用語

天国

天国とは、 神や天使などがいて、清浄とされる、天上の理想の世界。 信者の霊魂が永久の祝福を受ける場所。 そこで暮らす者にとって、理想的な世界のこと。何にわずらわされることもない、快適な環境。もしくは、かくあるべきだとする究極の神の創造理想と定義できる世界。

出典: ja.m.wikipedia.org

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