Battlefield V(BFV・BF5)のネタバレ解説・考察まとめ

『Battlefield V』は2018年にエレクトロニック・アーツから発売されたファーストパーソンシューティングゲームで、『バトルフィールドシリーズ』の通算13作目。第二次世界大戦を題材にした作品であり、連合国と枢軸軍の戦闘を描いている。
本作にはシリーズで初めてマルチプレイにバトルロイヤルモードが導入された。「ファイアストーム」というバトルロイヤルではソロ、スクアッドの2つのモードをプレイできる。

航空機

高い機動性と遠距離からの攻撃能力をもつ。
空中に対して地上からは攻撃が難しい上、こちらは空中から圧倒的火力で敵に攻撃することができる。
攻撃を目的とせずとも、偵察や支援も可能であり、さまざまな場面で役立つ。

投げ物

手榴弾

建物内や塹壕など隠れている敵に有効。
他にも射線が遮られた状況で遠方から不意をついて奇襲も可能。
敵の集団や隠れた敵を圧倒的爆発力を持って一掃できる。

発煙弾

攻撃というよりは、相手の目を欺くのに使う。
撤退や移動、回復などの際に使うと効果的である。

収束爆弾

範囲は狭いものの、高いダメージを与えることができる。
特定の目標(ビーグルや装甲)を破壊する際に有効。

スローイングナイフ

近距離での攻撃に適している。
奇襲など相手に気づかれたくない場合に使うのが有効。

『Battlefield V』の用語

『Battlefield V』に限らずゲームで多用される用語。
ひたすら一箇所にとどまり、敵を狙うこと。このプレイスタイルは一般的に貢献度が低く、「芋」と揶揄される。
なお、同じプレイスタイルでも貢献度が高いと、芋とは言われない。

裏どり

こちらもいろんなゲームでも使われる用語。
前線が拮抗していたり、戦況が動かない中で、戦線後方など防衛の薄い敵拠点の制圧を試みる作戦のこと。
成功すると戦況をひっくり返すこともでき非常に大切である。

ガジェット

BFVにおいては兵科が利用する特殊武器のことを言う。

コンクエストアサルト

コンクエスト系のゲームモードの時の全ての拠点が占拠された状態で始まり、占領されている側はチケットを多くもらった状態で始まるモードのこと。

チケット

BFVにおいては重要用語。
各ゲームモードでは、このチケットを相手陣営より多く、相手陣営を減らすことで勝利となる(ただし、グランドオペレーションの防衛側は無限である)。
デスして出撃画面に戻った時点でチケットが消費される。
そのためラウンド最終局面においてチケット数が僅差の場合に倒れてしまったら、時間を稼ぎで蘇生待ちのままのが良い。

乗り捨て

自分のビーグルをその場に乗り捨てること。
非常にタブーな行為とされている。
なぜなら『BFシリーズ』において放置した兵器は敵に奪われると壊れるまで陣地から再出撃できない仕様になっているからだ。
万が一にでも放置してそのまま奪われると非常に強力な戦力の一つを奪われることとなる。
逆に相手のビーグルを奪うことを「鹵獲」という。

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