Winning Post 10(ウイポ10)のネタバレ解説・考察まとめ

『Winning Post 10』とは、コーエーテクモゲームスより発売された“競馬シミュレーションゲーム“である。
プレイヤーはオーナーブリーダー(生産者兼馬主)として、競走馬と競走馬に関わる人たちが築いてきた競馬の歴史を歩んでいく。
本作はシリーズ30周年のメモリアル作品で、新たな要素が多数盛り込まれており、競走馬の性格を表現した「ウマーソナリティ」や、競馬界に受け継がれてきた調教技術の変遷をたどる「史実調教」などがある。

競走馬 所有可能数+5

出典: www.gamecity.ne.jp

日本・米国・欧州の全てで、1世代に所有できる競走馬の数が5頭増やせる。

『Winning Post 10』の用語

オーナーブリーダー

自分が所有する牧場にて競走馬を生産し、生産した競走馬を所有することである。
つまり“馬主兼生産者“である。
代表例だと、吉田勝己はノーザンファームという牧場を所有しており、生産した競走馬をサンデーレーシングとして所有している。

サラブレッド

馬の品種の1種であり、18世紀初め頃からイギリスにて競走馬用に改良された。
競走馬の大まかな定義は「連続8代にわたりサラブレッドが交配された馬」と定められている。

系統確立

『ウイニングポストシリーズ』の根幹的なシステムである。
その馬の血が流行している、もしくは流行したというサインである。
確立すると、血統欄に金や銀のマークが付き、バフがかかる。

世界適正

地域によって芝の質が“軽い芝“と“重い芝“に分かれており、適正があるか無いかを示す指標である。
得意な芝質だとバフがかかり、反対に苦手な芝質だとデバフがかかる。

『Winning Post 10』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

1週放牧で調子上向き

調子が下降気味のときに1週間放牧に出すと、調子が上向きになる。
レース間隔に少しゆとりがあるときなどに、有効活用することができる。

月末放牧で競走馬寿命減少を緩和

競走馬には活躍できる期間(競走馬寿命)が決まっている。
レースに出走したり、出走しなくても厩舎に滞在しているだけで、競走馬寿命は減少する。
月末になると競走馬寿命は減少してしまうが、温泉施設を建設していると、月末に放牧へ出して競走馬寿命の減少を緩和できる。

1週放牧で持病改善

腰が甘い・喉鳴り・脚部不安といった持病を改善する方法として、1週放牧連打が挙げられる。

大前提として、獣医施設を建設していること。
放牧から帰ってくると結果報告があり、改善していなければ再び放牧へ出す。
繰り返していくうちに、持病が改善される。

他にも、時間はかかるがセーブ&ロードによる方法がある。
1週放牧前にセーブをし、週を進めて改善していなければ、セーブデータをロードする。

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