ぼくらの(漫画・アニメ・ラノベ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ぼくらの』とは『月刊IKKI』で2004年1月号から2009年8月号まで連載されていたSF・ロボット漫画である。作者は鬼頭莫宏。少年少女たちが巨大ロボット「ジアース」を操縦し地球を守るという、王道のSFロボット漫画でありながら、登場人物それぞれの生と死、人生観、人間関係が複雑に絡み合った人間ドラマでもある。2007年にアニメ化され、2007年~2008年にはライトノベル小説『ぼくらの〜alternative〜』が発売された。

『ぼくらの』の概要

『ぼくらの』とは、『月刊IKKI』で2004年1月号から2009年8月号まで連載されていたSF・ロボット漫画である。著者は鬼頭莫宏(きとうもひろ)で、『ぼくらの』は作者の代表作の1つ。小学館より単行本が全11巻発売されている。今作は2010年第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。
2007年にはGONZOの制作でアニメ化、また2008年には大樹連司(おおきれんじ)によるライトノベル小説『ぼくらの~alternative~』が発売された。

作品の中で主人公の少年少女たちは巨大ロボット、ジアースの操縦者に選ばれ、敵性の巨大ロボットと戦うことになる。主人公たちは戦闘の敗北が自分たちの地球の破滅に直結、さらには戦いに勝っても自らの死は避けられないという事実を、物語序盤で知る。このことから自分の人生や人間関係を見つめ直すこととなり、それが作品全体の一貫したテーマとなっている。

『ぼくらの』のあらすじ・ストーリー

物語の始まりとココペリ編

中学生1年生の少年少女14人と10歳の少女からなる子供たちは、臨海学校の自然学習に参加していた。少年少女たちはある日、ココペリと名乗る青年と出会う。ココペリは巨大ロボットを操作し敵性ロボットと戦うゲームに参加しないかと少年少女らを誘い、その勧誘、ゲームへの契約に成功する。後日臨海学校前に漆黒の二足歩行型巨大ロボット、敵性の蜘蛛型のロボット『アラクネ』、そして搭乗者をサポートすると豪語する小動物のマスコットキャラクターじみたぬいぐるみ、コエムシが現れる。コエムシとの質疑応答の後、巨大ロボットのコックピットへと転送された少年たちが見守る中、最初の搭乗者としてココペリが戦闘を開始する。ココペリは淡々と冷静に戦闘を進め、ロボットの操作をレクチャーしながらも格闘戦、ビーム攻撃等を駆使しアラクネを圧倒する。止めに敵の急所部を破壊した後ココペリは更に何かを少年少女らに伝えようとするが、それを聞き終わる前に彼らは臨海学校前に転送されてしまう。

和久隆編

臨海学校の生活に戻った子供たちは、大人びた少年門司邦彦(もじ くにひこ)の提案で、自分たちが巨大ロボットのパイロットであることを世間にふせたまま日々を過ごす。非日常に浮き立つ彼らはほどなくしてコエムシに呼び出され、戦闘のためコックピットに転送される。操縦室内に用意されたそれぞれの座席についた子供たちは戦闘前に相談し、ロボットを少女阿野万記(あの まき)が挙げた「ジアース」という名で呼ぶことに決定した。直後少年和久隆(わく たかし)を操縦者として戦闘が始まる。戦いに意欲を燃やしていた少年和久だったが、超高速で突撃を繰り返す三角錐型の飛翔タイプのロボット「バヨネット」に苦戦する。腕をもがれビームも弾かれるが、最終的には千切り落されたジアースの腕を敵に蹴り込むことで急所を破壊する。戦闘終了後全員がジアースの肩に移動し勝利の余韻に浸るが、冷徹で孤立主義的な少年宇白順(うしろ じゅん)が和久を誤って海に突き飛ばしてしまう。皆が突然の事態に動けない中、和久は海に落ちていくのだった。

小高勝編

和久が遺体として海から上がったことで臨海学校は解散となり、少年たちは秘密を抱えたまま自分たちの日常へと戻る。暫くした後、土建屋として成功した父の影響から優生学的な思想を持ち和久の死にも動じなかった少年、小高勝(こだか まさる)が次のパイロットに選ばれ、他の操縦者候補と共にジアースの操縦席へ転送される。小高は戦地となった市街地で住民を被害に巻き込みながらも平然と戦闘を進める。しかし球体状の敵性ロボット「キャンサー」の触手でジアースを投げ飛ばされた際、実父を乗用車ごと圧殺してしまう。小高はこれによって人生の勝者であった父の死に動揺し、自分の人生観に強烈な疑問を浮かべることとなる。しかし気を持ち直した小高は戦闘を続行、敵を撃破する。戦闘後、少年少女に動揺が残る中で小高が何故か死亡してしまう。ここでコエムシから少年たちに、ジアースの操縦者は戦闘終了時そのパイロットの命を奪うのだと明かされる。子供たちの一部が混乱、大部分が呆然とする中、次のパイロットに矢村大地(やむらだいいち)が選ばれる。

矢村大一編

失踪した父の代わりに兄弟三人を支えて生きる少年矢村は、死を前にできるかぎり家族を大切にしようと決意、遊園地に兄弟を連れて行こうと約束する。だがしかしその約束当日、ジアースでの戦闘が始まってしまう。パイロットとなった矢村は、目的の遊園地を踏みつぶしかけた円柱形の敵性ロボット「ドラム」を海上まで担いで移動させ、強引に敵の装甲を削り取り破壊に成功する。戦闘中矢村は、宇白が彼の妹である宇白可奈(うしろ かな)に暴力的に振舞っていたことを知っていたことから、大切にしろと忠告する。矢村は戦闘勝利後、自分の遺体はジアースの内部に保管し、対外的には行方不明者となるようコエムシや仲間に頼んだうえで逝く。

半井摩子編

母子家庭に育った少女半井摩子(なからい まこ)は、母の売春婦という職業柄学校でいじめを受ける日常が続いていた。半井は母を馬鹿にされまいとの自負から責任感が強く優等生的な性格で、個人は全体の奉仕者であるべきとの思想をもっていた。ジアースの次の登場者に選ばれてからも皆のために、生存しているメンバー分のパイロットスーツを手作りし自らの戦闘前に手渡すこととなる。既に散った仲間のパイロットスーツの作成は時間的に叶わなかったが、残った少女たちが作成を引き継ぐことを宣言する。戦闘前は死の恐怖を仲間に吐露するも、戦闘時は近接格闘戦を得意とする人型ロボット「エニグマ」に対して果敢に格闘戦を挑み勝利する。なお彼女が死後どのように処置されたかは、作中では明確にはされていない。

加古功編

次の搭乗者に指名された臆病な少年加古功(かこ いさお)は、日々死の恐怖に脅えていた。自暴自棄となって短髪美少女のパイロット候補本田千鶴(ほんだ ちづる)を彼女の自宅で強姦しようとするが、ナイフを突きつけられ阻止される。騒動の直後二人のもとへ軍人が訪れ、他の搭乗者候補の少年少女らとともに国防軍の基地へ案内される。海軍の佐官を父に持つ少女古茂田孝美(こもだ たかみ)が父に自分たちの秘密を打ち明けたことから、防衛軍がジアース及びその搭乗者への接触を試みているのだった。少年らに呼び出されたコエムシと防衛軍担当者の話し合いの結果、陸海空軍がジアースを調査し、またパイロット候補たちを軍の管理下に置くことが決定となる。さらに加古戦闘時には防衛軍が積極的に戦闘に関与。海軍の戦闘艦や空軍の戦闘機が敵性ロボット「フィッグ」に攻撃を加えるが、全くダメージを与えられず逆に壊滅させられてしまう。加古は自身に回って来た戦闘の恐怖に耐えられず、足元の町を破壊しながら逃げまわり挙句、友人の少年切江洋介(きりえ ようすけ)に殴りかかるが、本田に首をナイフで刺され殺されてしまう。

本田千鶴編

加古が死んだことで、次の操縦者に本田が指名され、そのまま継戦することとなる。本田は自身がパイロットとしてジアースを操縦を始めると、次々と町にビームを放ちだす。目的は復讐で、彼女はつき合っていた中学校の教師に騙され、彼の知人である複数人の男に強姦され妊娠までしていたのだった。仲間や操縦室に入室していた軍人田中美純(たなか みすみ)一尉に止められるも、本田は個人の死や生にたいした意味はないとの人生観を述べた上で、教師以外の男たち全員を殺害する。最後に元恋人の教師を殺害しようとするが、彼と行動を共にしていた女性が尊敬する実の姉本田市子(ほんだ いちこ)であった。本田は教師の婚約者でもある姉に教師の助命を懇願され復讐を断念する。は意気消沈し戦闘を放棄しかけるが、勝気な少女町洋子(まち ようこ)に叱咤され、洋梨型の敵性ロボットフィッグの腹部を突き刺し戦闘に勝利する。戦闘終了後、本田の残した遺言から、パイロット候補の少年少女の中にジアースと契約していない人物がいる可能性が示唆される。

門司邦彦編

門司には親しい男女の幼馴染がおり、そのうちの少女ツバサに恋をしていた。だが門司は、心臓に重病を負い後先がなくなったナギに配慮し、ツバサが自分との恋愛関係を受け入れないことを悟っていた。ゲームの死のルールがわかる以前、門司はジアースで偶然に見せかけナギを殺害しツバサを振り向かせることを計画していたが、自分がジアース搭乗後必ず死亡することを知り計画が頓挫する。これは親友を殺そうと思ったことへの罰である、と考えた門司は、たまたま自分がナギのフルマッチのドナーであることから、死後自分の心臓をナギに移殖してくれるよう田中一尉に頼み込む。ジアースの戦闘開始後は万力のような形状をした敵性ロボット「ゴンタ」に頭上から押さえこまれ、絶体絶命の危機を迎える。思案した門司はナギの病気や手術から着想を得てジアースの頭部のみを本体から分離し、敵の弱点部に強襲をしかけることに成功。大きな損傷を負った敵の反撃で操縦室の外殻まで破壊されるも、国防軍戦闘機の特攻でゴンタは撃破された。戦闘直後操縦室から出てその外殻を観察した少年少女たちは、その形状が今までの敵性ロボットの急所と全く同じであることに不安を覚える。死の直前門司は病院に転送され、心臓の摘出手術を受けることとなる。

阿野万記編

次の搭乗者に選ばれたのは、弟の誕生を間近に控えた少女阿野だった。阿野は死を前に宇白と会い、自分が養子であることを告白する。その上で今の家族への感謝を述べ、普段は辛くあたっている彼の妹のためにも、阿野自身の死の後も戦うよう諭す。他の仲間とも戦闘前に今後の生き方について話し合っており、少年少女たちは皆日常大切に生きることを誓い合っていた。休日には阿野もまた友人の少女でありパイロット候補の古茂田と休日を楽しむのだった。しかし義母の出産の直前に戦闘が始まり、防衛軍との連絡が取れない中敵性ロボット『アラクネⅡ』と戦うこととなる。長い手足を回転させ攻撃してくる敵に対し、義父との会話から勝機を見出し、敵の四肢を破壊して撃破することに成功する。阿野は急所を破壊する前、その外殻を取り除き内部を露わにした。そこにいたのは明らかに人間であった。また防衛軍と連絡がとれないのも、ここが敵地でありジアースが異世界に転送されていたからだった。ここでコエムシから今までの戦闘相手全てがパラレルワールドの地球人であり、別の地球、そしてそこ由来の敵性ロボットも自身の地球の存続をかけて戦っていたことを告げられる。子供たちは衝撃を受けるも、阿野は生まれ来る弟のために敵のパイロットを殺害する。自分たちの地球にジアースごと戻った際、阿野はジアースの能力で弟の誕生を悟ってからこの世を去る。

切江洋介編

次の操縦者に指名された内向的な少年、切江洋介(きりえ ようすけ)は人間の死や生に関して興味が薄く、ジアースをわざと敗北させることで自死願望がある従姉、本山和子(もとやま かずこ)を救えるのではないかとさえ考えていた。戦いの勝敗に深い意義を見出しきれない切江は田中一尉に胸の内を明かし、自分がジアースでの戦闘で邪魔になったら殺すよう要請する。田中一尉は切江の思考に一定の理解を示した上で、切江や自分を含む全ての生が他の命の犠牲の上に成り立っていることを説き、それらの命に責任を持った選択を取るべきだと諭した。ジアースでの戦闘開始前、これを受けた切江は戦闘前にわざとジアースの腕の先端に無防備な状態で姿を晒した。これからそれぞれの地球の運命をかけて戦う相手に敬意を示し、対戦相手に自分のありのままの姿を見せようとしたのである。人型の敵性ロボット「エニグマⅡ」からも切江に呼応してか少女が姿を現し、自身の腕に刻んだリストカットの跡を露わにした。切江は自身の背負った責任を受け止め、戦闘に打ち勝つのだった。

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