Poppy Playtime(ポピープレイタイム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Poppy Playtime』とは、Mob Entertainmentが開発した一人称のロジックパズル、サバイバルホラーゲーム。2021年にチャプター1、2022年にチャプター2がリリースされている。架空のおもちゃメーカー「Playtime社」で起きた従業員失踪事件の真相を探るべく、主人公は工場を探索する。そこでハギーワギーを含め工場に住んでいるおもちゃたちが次々と主人公に襲い掛かる。凝った謎解き要素と個性的なキャラクター達が魅力だ。

赤色のツインテールに青い瞳が特徴のおもちゃ。「Playtime社」の最初期である1950年に作られた。
背中の糸を引っ張ると喋る仕掛けで、チャプター2では主人公と会話を交わしていた。
チャプター2で主人公の脱出に協力するも、最終的には裏切る。

キャンディーキャット(Candy Cat)

薄い水色の身体に、長い舌が特徴の猫型おもちゃ。1979年に「Playtime社」で製作され、チャプター1のポスターに描かれている。
工場内の商品ケースに「窒息注意」の表記があるが、仕掛けは不明。

ブギーボット(Boogle Bot)

ベルトタイヤの足をした緑色のロボット型おもちゃ。1993年に製作された。
チャプター1では工場内の至る所に落ちている。スイッチを押すと音楽が流れ、踊り出す仕掛け。

ブロン(Bron)

赤い恐竜の形をしたおもちゃ。ブロントサウルスがモデルで、チャプター1のポスターでは草を食べるブロンの姿が描かれている。
しかし予告の映像では血まみれの姿が映し出されていることから、肉食説も浮上している。

キャットビー(Cat bee)

蜂と猫を組み合わせたデザインのおもちゃ。「Playtime社」のスワップイマルシリーズの商品。
チャプター1では至る所に転がっており、動かすこともできるが襲ってはこない。チャプター2では主人公に話しかけるシーンがある。

チャプター2

マミーロングレッグス(Mommy Long Legs)

チャプター2のメインキャラクター。ピンク色で蜘蛛のようなフォルムが特徴のおもちゃ。1991年に製作された。
伸縮性のある長い手足を使って主人公に襲い掛かる。表情が豊かで、ゲームに挑む主人公の様子に百面相する。
交通事故に遭った際、大けがを負い「Playtime社」の創立者であるエリオットの手によって蜘蛛の形に改造された。「Playtime社」の研究者たちを恨んでいる。

ブンゾバニー(Bunzo Bunny)

緑のオーバーオールに黄色い身体が特徴のウサギ型のおもちゃ。両手のシンバルを音に合わせて叩く仕掛けがある。
チャプター2では大きな前歯の奥の鋭い歯で主人公に襲い掛かるが、勝負に敗れ「マミーロングレッグス」に天井から吊るされる。

ミニハギーズ(Mini Huggies)

ハギーワギーのミニチュアバージョンであるおもちゃ。緑、黒、紫、赤の4色があり、人間と同じくらいのサイズ。
牙が無く、主人公の首を折る方法で襲い掛かる。主人公の反撃によって勝負に敗北し、「マミーロングレッグス」に天井から吊るされる。

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@yuk1arare9

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