Poppy Playtime(ポピープレイタイム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Poppy Playtime』とは、Mob Entertainmentが開発した一人称のロジックパズル、サバイバルホラーゲーム。2021年にチャプター1、2022年にチャプター2がリリースされている。架空のおもちゃメーカー「Playtime社」で起きた従業員失踪事件の真相を探るべく、主人公は工場を探索する。そこでハギーワギーを含め工場に住んでいるおもちゃたちが次々と主人公に襲い掛かる。凝った謎解き要素と個性的なキャラクター達が魅力だ。

尻尾を引っ張るとペパーミントの香りがする兎のぬいぐるみ。
騒がしくそそっかしいが、誰もが怖気づいてしまう場面で勇敢な姿を見せる。

キッキンチキン(KickinChicken)

尻尾を引っ張るとイランイランの香りがする鳥のぬいぐるみ。
クールで冷静沈着だが、逆境に立ち向かう根性がある。

ピッキーピギー(PickyPiggy)

尻尾を引っ張ると柑橘類の香りがする豚のぬいぐるみ。
自由奔放で遊び盛り。偏食気味な面を仲間に心配されている。

キャットナップ(CatNap)

尻尾を引っ張るとラベンダーの香りがする猫のぬいぐるみ。
穏やかな性格で、周りの人々を眠らせる力を持っている。人が寝ている姿を見るのが好き。

その他

ボクシーブー(Boxy Boo)

カラフルで派手な色と鋭い牙が特徴のおもちゃ。びっくり箱がモチーフで、強靭な手足のバネは高くジャンプしたり遠くの物を切り裂くことができる。
おもちゃ箱に擬態して、不用心に近づいてきた人間を丸呑みする狂暴で狡猾な性格だ。
『PROJECT:Playtime』という別のゲームに登場する。

『Poppy Playtime(ポピープレイタイム)』のアイテム

VHSテープ

工場内各地にあるVCRプレーヤーに入れることで視聴することができるビデオテープ。
手に入れ再生すると、GrabPackの説明や工場のストーリーを視聴することができる。回収しなくてもゲームの進行には大きく影響しない。

GrabPack

身体に装着して使用するタイプの手腕型アイテム。
ゲーム内で遠くのものを掴む、重いものを動かす、電線などの役割をする。また、扉を開けるパスにもなるのでゲーム内では必要不可欠である。
チャプター1では青と赤、チャプター2では青と緑のGrabPackを主に使用し、それぞれ工場内のパズルを解いていくことで手に入れることができる。

『Poppy Playtime(ポピープレイタイム)』の用語

Playtime社(プレイタイム社)

エリオット・ルートヴィッヒが創立したおもちゃ会社。最新の技術を使ったおもちゃを多数製造、販売していたが従業員が忽然と失踪する事件があり廃業となった。
従業員は10分以上の休憩が禁止されていたり、孤児の里親を勧められたりしたブラック企業。おもちゃの製造同様、セキュリティにも力を入れていた。
主人公の元勤務先でもある。
従業員が引き取った子供たちを集め、おもちゃへと改造していた。

モジュール

ベルトコンベアのある部屋にある青・赤・黄・緑のアイテム。
ベルトコンベアを操作するためのもので、全ての色を集めて差し込み口に挿入することで赤のGrabPackを手に入れることができる。
部屋の中でランダムドロップのため、攻略を見ても落ちている場所は分からない。

yuk1arare9
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@yuk1arare9

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