テコンダー朴(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『テコンダー朴』とは、2007年から原作・白正男、絵・山戸大輔により、『スレッド』(晋遊舎)で連載がスタートした漫画作品。その後『実話BUNKAタブー』(コアマガジン)に移行した。
特徴は主人公が韓国人であるということ。主人公である朴星日が、テコンダーの韓国人として日本で生活する様子を描く。
特徴的な政治風刺的な描写がSNSで話題になることもある一作。ファンからは『テコ朴』という略称で親しまれている。

覇皇武闘大会

覇皇によって行われる格闘技大会であり、世界中から格闘家が集まる。

覇皇会館

日本の巨大財閥グループであり、政治家にも強い影響力をもつ組織である。

チョッパリをどつき隊

朝鮮人差別を行う日本人と戦うための組織である。

『テコンダー朴』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

おっちゃん「あんた背中がチョッパリだぜ」

出典: twitter.com

麻雀とおっちゃん

おっちゃんが賭け麻雀をしているときのワンシーンで、相手の日本人に対して「あんた背中がチョッパリだぜ」と麻雀の最中に言い放った。おっちゃんの勘の良さを示す名シーン。

ソムチャイ「韓流マンセー」

出典: twitter.com

韓流を愛してやまないソムチャイ

覇皇武道大会中和泉柔一郎に押し倒され腕の骨を折られかけた際、ソムチャイは「韓流マンセー」と叫びながら腕の骨を折られた。このシーンはソムチャイの韓国愛をとてもよく表している名シーン。

『テコンダー朴』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

韓国の国会と『テコンダー朴』

2015年9月10日に韓国の国会で取り上げられ、批判されたようである。なお本作は韓国で出版されていない。

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