空気が「読める」新入社員と無愛想な先輩(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『空気が「読める」新入社員と無愛想な先輩』とは2020年4月よりゼロサムオンラインで公開開始された、島原習による恋愛漫画。新入社員の志野聡子は場の空気が読めると褒められることも多いが、実は喜怒哀楽さまざまな感情がふわふわ漂う生き物として見えてしまう不思議な能力の持ち主。その能力から、無愛想で怖そうに見える直属の上司の慈恭二郎が実は心優しい人物だと知ってしまう。ちょっと不思議でほのぼのあたたかなストーリーが魅力の、ほんのりラブのオフィスコメディ。

『空気が「読める」新入社員と無愛想な先輩』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

志野が嫌いな季節は空気が重い梅雨

右:志野

周りの人間の空気が見える志野にとって、「しょんぼり」「お怒り」「お疲れ」の3つの空気が多く見える梅雨はとても苦手な季節である。

空気が見えるために慈の変化を見逃しがち

上:慈 下:志野

配属直後の慈は志野に敬語で話していたが、数ヶ月経過して砕けた話し言葉となっていた。空気が見える志野は、分かりづらい表情とは裏腹に感情豊かな慈の空気に目がいってしまい、実際の慈の些細な変化をよく見逃してしまうというエピソードがある。

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@kazukunny1

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