SYNCED(シンクド)のネタバレ解説・考察まとめ

『SYNCED(シンクド)』とは、NExT Studiosが開発し、Level Infiniteが開発を手掛けた、協力型TPSゲームだ。
敵であるナノと「シンクロ」することにより、ナノを味方にして共闘するという、新感覚のゲーム設定に加え、対戦型と協力型の2種類のモードがプレイできる。
ナノテクノロジーの暴走によって、大災厄が起き、崩壊した世界が舞台となっている。

武器に特性を追加して、武器の能力を上げる機能のこと。武器一覧で、カーソルを武器に合わせてFキーを押せばガンテックの画面になる。

ヘイブン

待機場のようなもの。ここでは、報酬の受け取りや、マッチング待機、ショップにも行ける。「アームバンド」は、Tabキーを押して、ランナー、武器の強化ができる。「リーダーボード」で、自分の戦績を確認することもできる。

ドッジ

「ドッジ」と呼ばれる回避運動ができるのが、このゲームの特徴で、MODによって、ドッジによる回復や、状態異常付与ができる。

『SYNCED』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ゲームに込められたメッセージ

『ゴーストリコン』などのシューティングゲームを手掛けたクラークは、このゲームにおいて、「『ナノとの共闘』という部分は、ゼロからの制作で、本作最大の特徴である」と語っている。
「ナノマシン」という敵の特徴をしっかり捉えた、生物みを残した機械感は、この作品において独創的な雰囲気を作るのに一役買っている。そもそも、ナノテクノロジーを題材としたきっかけは、「文明の発展により、いつか人間をインターネットに繋ぐようになるんじゃないか」という考えからだ。それによるメリット、デメリットを描こうと思ったと、クラークは語る。
また、他のFPSと違い、このゲームは「僻地」を舞台にしている。これに関しては、様々な環境を表現できると考えたからだという。
『シンクド』というタイトル通り、ランナーは、敵と「シンクロ」し、共闘する。このシステムを採用したきっかけは2つあり、一つは、「すべてのものが繋がっているのならば、敵と自分を繋げて仲間にすることもできるだろう」という発想から。もう一つは、今までにない、新鮮な感覚のゲームにできるからということ。
クラークが本当に語りたいこととしては、人間の自由と、テクノロジー依存のジレンマだそう。ランナーが、ナノとシンクロして共闘しないといけないことと、現代社会のテクノロジー依存を重ね合わせているのが、このゲームに隠されたメッセージだ。ただゲームを楽しむだけでなく、ナノの生体について明かされていくことで、よりゲームの解釈を深めていけるのが、このゲームの醍醐味だと言える。

デイリーシステムの重要性

『シンクド』では、毎日こなすことで報酬がもらえるデイリーシステムがある。
まずは、ゲームにログインすることでもらえる報酬を受け取ること。日や時期によって報酬内容が変わるので、ログインだけでも毎日こなすことが大事だ。最初のログインボーナスでは、ランナーももらうことができる。
「バトルパス」と呼ばれるデイリー任務をこなすと、バトルパスのレベルが上がる。レベルごとに報酬がもらえるシステムだ。
ナーヴァ・ランでの報酬は毎日リセットされる。プレイ中にMODや素材も拾えるため、毎日プレイすれば、その分戦力が上げやすくなる。また、サルベージ・ランは、1日4回と回数制限があり、ステージによってもらえる報酬も変わる。2のステージでは、ナノモジュールという強化素材が手に入り、これはランナー、コンパニオンの強化に欠かせないものだ。

ゲームの攻略方法

操作方法に慣れてきたら、より綿密にゲームの攻略方法が見えてくる。
たくさんプレイしているはずなのに、ダメージ量が上がらないという場合は、MODや、武器の強化を見直す。使うキャラクターによってMODを使い分けたり、強化するのが一番の近道だ。そのため、プレイ中はMODを優先的に拾うのが基本になる。また、武器の強化は、特性の追加で行える。特性を追加するたび与ダメージなどが上がるため、比例して敵を早く倒せるようになる。
プレイ中に医療キットが足りなくなることがあった場合は、ダウンして仲間に起こしてもらう方が早い。ナノを倒すと医療キットが落ちるMODもあるため、ソロプレイで不安な場合は持っていくことが推奨されている。医療キットは最大3つまでしか保有できない上、回復速度が若干遅いため、ソロプレイは基本Dr.ストーンを使うか、ヘルシードッジという、ドッジで回復ができるMODを持つのが基本だ。

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@6aitsudemo

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