SYNCED(シンクド)のネタバレ解説・考察まとめ

『SYNCED(シンクド)』とは、NExT Studiosが開発し、Level Infiniteが開発を手掛けた、協力型TPSゲームだ。
敵であるナノと「シンクロ」することにより、ナノを味方にして共闘するという、新感覚のゲーム設定に加え、対戦型と協力型の2種類のモードがプレイできる。
ナノテクノロジーの暴走によって、大災厄が起き、崩壊した世界が舞台となっている。

CV:植田佳奈
スキルの「スモークボム」で、相手にダメージを与えつつ、視界を奪うことができる。HPが残り少ない敵を倒す際に強力で、PvPでもPvEでも強いとされているランナーだ。
このランナーは、スナイパーに特化したパークを持っており、自分が出した煙幕から、敵の姿を見通せる能力や、弱点ダメージ増加の能力がある。また、PvEにおいて、撃った相手をマーキングする能力もある。そのため腰撃ちよりも、しっかり狙って撃つことが推奨されている。
この特性から、状態異常系の「アーマーブレイク」に加え、弱点ダメージが増加する「アーマーギャップ」のMODをつけておくと、よりスキル、パークの活きるランナーに育成できる。
このランナーを使う際の欠点としては、スナイパー特化のパークなため、持つ武器が限られてしまうことだ。場面に応じて武器の種類を変えるのが難しくなるため、初心者向きではない。さらに、スキルの煙幕は、味方のランナーにとっては視界の邪魔になることがあるため、使う際は注意が必要である。加えて、弱点をしっかり狙うことが求められるので、敵の攻撃を避けづらく、ダウンする確率が他のランナーに比べてはるかに高いが、これに関してはコンパニオンをガーディアンにしておけば、ある程度解決する。
冷静で自信家であり、暴力は好まないが、いざという時の手段であると考えているという性格。崩壊した世界で、自分の存在意義を求めるべく、銃を手に取る。

Dr.ストーン

CV:浜田賢二
高ランカーも挙って使用する、初心者、中級者向けランカー。スキルの「ヒーラーズオーラ」は、自身だけでなく、味方のHP回復や、蘇生ができる。そのため、マルチプレイにおいて、一人はこのランカーを入れるべきと言っても過言ではない。また、パークによって、自身と味方の回復、蘇生速度が上昇し、同時に体力回復量も増加する。
このランカーはとにかく生存が求められるため、ダメージ軽減系や、回復系のMODを入れることが推奨されている。迷った場合は、「セカンドウィンド」を入れて、アーマーと回復速度を上昇させるのが無難だ。
このランナーを使う欠点としては、火力重視のランナーではないため、敵を倒すのに多少時間がかかってしまうことだ。これに関しては武器の強化や特性追加によって補える。マルチで行う場合は、常に自分と味方のHPを気にしておかなければいけない上、クールタイムが長いスキルを使うタイミングも重要になってくるので、プレッシャーの大きいランナーだ。最初にダウンしないよう、味方の一歩後ろでサポートするのがコツである。
思慮深く、前向きな性格。自分が犯した罪の代償と、世界の再建のために戦うおじいちゃんドクターである。

ラーニャ

CV:田村睦心
ランナーで唯一索敵能力を持っており、スキルの「レイディアントアイ」は、ナノを怯ませ、体力を吸収することもできる。PvPにおいては、先陣をきって行動することによって、相手より先に攻撃を開始することができるランナーだ。
サポート能力が高いため、弱いナノの群れを一掃できるMODが推奨されている。特に、「キネティックアーマー」は、他のナノのアーマーを破壊できるため、自身の処理能力が上がり、味方をサポートしやすくなる。
サプレッサーをコンパニオンとして使うことによって、より自身のスキルを発揮できるのも強みだ。
このランナーを使う欠点としては、PvEにおいてあまり活躍ができないこと。なぜなら、索敵をしなくても、付近にいるナノにはマーカーが付いていているからだ。そのため、このランナーはPvPで使うことが大前提になってくる。さらに、火力に関しては武器やMODに頼るしかない。しかし、上級者であれば、体力回復のパークやスキルを活かして、1人でPvEに挑戦する際にこのランナーを使ったりすることもある。
「The Dead Woman」の異名を持つ。コロンビアで暴漢に娘を攫われ、毎晩その夢にうなされている。

パク

CV:三浦祥朗
スキルの「チェーンボム」で、固まった敵を一掃できる攻撃型ランナー。とにかくナノを倒しまくるサルベージ・ランでは重宝されている。
パークによって、リコイル制御の難しい武器も扱いやすくなり、弱点キルに成功すると弾薬が自動補充されるため、初心者でも楽しめる。「チェーンボム」は、敵をショック状態にできるため、エリート・ランを進めていくにつれて、必要になってくるキャラクターでもある。
「エクステンダー」のMODをつけていると、状態異常の継続時間も長くなるため、このランナーのスキルが発揮しやすくなる。さらに、ポケットロケットや、デッドリートータスを武器として持っていくと、集弾性が上がり、安定してキルができる。
このランナーを使う欠点としては、パークの発動条件に「ライトマシンガンを連射」もしくは「状態異常を付与したナノへの攻撃」があるため、使う武器が制限されることだ。また、スキルのボムもさほど攻撃力が高くないため、ボス向きではない。シリングを使ってのランナー開放になるため、自分に使えるかどうかよく考えるのが良い。
プライドが高く、自意識過剰な性格。ナノ=賞金と思っている。有名なハンターであり、祖国ではビジネスで大成功している。大崩壊後で全てを失うも、新たな帝国の再建に力を入れている。

レイラ

CV:ファイルーズあい
自身を透明化するスキル「インビジブル」が強みの近接特化ランナー。「インビジブル」は、ナノにもランナーにも有効で、PvP、PvEどちらでも活躍ができ、透明化で奇襲ができるのは、他のキャラクターにはない面白みがある。また、近接キルで自身の体力を回復したり、被弾した際に移動速度が上がることから、近接武器での戦闘がメインになる。
MODは「メレーレンジ」で近接範囲を拡大し、「シックネスストライク」で状態異常を付与すれば、より戦いやすいランナーとなる。さらに、武器は鬼丸を使うことによって、攻撃範囲、攻撃速度が上がり、より効果的にスキルを発揮することができる。
このランナーを使う欠点としては、近接攻撃メインなゆえ、単独行動になりやすいことだ。マルチプレイで仲間と連携する際には、こまめな声かけや気遣いが必要となる。また、銃に特化したスキルやパークがないため、宙に浮いているナノを倒すのは少し手間取る。そのため、銃の扱いに慣れてからこのランナーを使うことが推奨されている。
楽しいことが大好きな性格で、お金持ち。財力で武術を学び、人生を謳歌した。

コンパニオン

クラッシャー

前線で積極的に攻撃をしてくれるため、効率的にダメージを与えることができるほか、敵のヘイトを稼ぐ役割も持てる。また、ナノアーム効果で移動速度が上がるので、敵の攻撃を回避しやすい点も強力。「ナノアーム」で移動速度と近接攻撃速度が上昇し、「デプロイメント」で目標地点をガードする。さらに、「ロックオン」で標的を追跡し、近距離内の敵への与ダメージが上昇する。
クラッシャーの使い方としては、最前線で戦わせると火力が高く、敵のヘイトを稼ぐことができるため、最前線に投入するのが推奨されている。クラッシャーに敵が集まっている間に、周囲の敵を攻撃するのが、基本的な戦い方だ。移動しながら戦うナノアーム効果で、移動速度&近接攻撃速度が上がるため、敵の攻撃を回避しやすい。敵の周囲を移動しつつ、隙を見つけて近接攻撃を叩き込むのにも特化しており、近接火力に期待するのではなく、自由に動けるデコイとして運用するのがメインだ。ガーディアンと違い、敵が居なくても出しておけば、付近をパトロールしてくれるのは便利。特に、エリート・ランをソロでやる際にはクラッシャーのデコイ運用ができるのとできないのとでは被弾率が天地の差だ。
クラッシャーの注意点としては、クラッシャーは敵のヘイトを稼ぎやすいため、倒されないようにHP残量に気をつけなければいけないことだ。HP残量が残り少なくなった場合は、クラッシャーを呼び戻すことで回復ができる。クラッシャーの立ち位置や、HPを確認しながら戦闘することが大事だ。また、クラッシャーの体が射線を塞いでしまう場合もある。戦闘中のクラッシャーは基本的に最前線にいるため、射線塞いで邪魔になることがあるので、マルチではより気を付けながら戦闘する。

サプレッサー

遠距離からの攻撃が得意なコンパニオン・ナノ。飛行している敵に対しても攻撃をしてくれるため、役に立つ場面は多い。
ナノアーム効果でADS速度とクロスヘアが強化されるため、PvPでも強力だ。サプレッサーのスキルとしては、「ナノアーム」でADS速度とクロスヘアが向上する。「デプロイメント」で目標地点をパトロールする。「ロックオン」で長距離射程のショックブラストで標的を攻撃する。
サプレッサーの使い方としては、上空の敵は任せることがポイント。サプレッサーは飛んでいる敵を撃ち落としてくれる。上空の敵は、移動速度が早く狙い撃ちするのが難しいため、サプレッサーに任せてしまうといい。PvPでは、ナノアーム効果を活用するのが良い。ナノアーム効果で、ADS速度とクロスヘアが向上するため、PvPで敵に撃ち勝つ確率があがる。接敵前にナノアーム効果を使えるようにしておくのが基本だ。
サプレッサーの注意点としては、集団戦に向いていないことだ。サプレッサーの攻撃は比較的遅く、集まっている敵と戦うと負けてしまう。そのため、敵に囲まれないようにすることが重要。また、ヘイト稼ぎに向いてないことも欠点だ。サプレッサーが得意なのは遠距離戦なため、戦闘中は立ち位置を変えるために動き回ることが多い。そのため、クラッシャーのように、ヘイトを稼いでもらい、その間に攻撃することが難しい。

ガーディアン

ガーディアンは耐久力が高く、シールドを展開可能な、守りに特化したコンパニオン・ナノ。バトルの安定感を大きく高めてくれるため、PvP&PvEのどちらでも活躍する。
ガーディアンのスキルとしては、「ナノアーム」でエイム中にランナーの前方にシールドを展開する。「デプロイメント」で目標地点にウォールシールドを展開する。「ロックオン」でシールド攻撃を行う。ガーディアンの使い方としては、シールドを設置して戦うのが基本になってくる。ガーディアンは、デプロイメント効果でシールドを出すことができる。なるべく敵からの被ダメを少なくするために、シールドで身を守りながら戦う。また、ナノアーム効果で、エイム中にランナーの前方にシールドが展開される。ガーディアンの効果をフル活用するために、射撃の際は必ずエイムをすることを意識する。
ガーディアンの注意点としては、攻撃性能は低めなことだ。ガーディアンは守り特化のコンパニオン・ナノ。敵の殲滅能力は高くないので、ランナーの攻撃で敵を倒す必要がある。また、ガーディアンはロックオンしないと敵を攻撃しない。攻撃に参加して欲しい場合は敵をロックオンしてガーディアンに指示する。

シアー

6aitsudemo
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