ONE PIECE名勝負「マリンフォード頂上戦争」のネタバレ解説・考察まとめ

「マリンフォード頂上戦争」とは、ひとつなぎの大秘宝を巡って繰り広げられる海賊たちの大海洋冒険譚『ONE PIECE』(ワンピース)で繰り広げられた戦いの1つ。エースの捕縛を機に始まった白ひげ同海賊団と海軍の全面対決であり、ここにさらに様々な勢力が介入。物語に大きな影響を及ぼす重要な一戦となった。
白ひげ海賊団のエースが海軍に捕らえられ、公開処刑が宣告される。エースを救うべく白ひげ海賊団が海軍との正面対決に臨む中、エースの義弟ルフィや黒ひげティーチもここに乱入。戦況は混迷を極めていく。

『ONE PIECE』(ワンピース)の概要

『ONE PIECE』とは尾田栄一郎によって描かれた、海賊王を目指す少年・ルフィが仲間「麦わらの一味」と共に冒険を繰り広げる海洋冒険ファンタジー作品である。1997年に連載が開始されて以来着実にファンを獲得していき、コミックスやアニメ、映画やゲームなど様々なメディアで展開されている一大コンテンツだ。
累計発行部数は4億冊を超えており、2015年には「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス記録に認定されている。

誰にも不可能だと言われていた「偉大なる航路(グランドライン)」を完全制覇し、最後の島「ラフテル」に到達した海賊王ゴール・D・ロジャー。彼は死の寸前、処刑台の上で不敵に笑い「俺の財宝か?ほしけりゃくれてやるぜ…探してみろこの世のすべてをそこに置いてきた」と宣言する。そのたった一言が多くの人々を海に駆り立て、世は大海賊時代を迎えた。
全身ゴムになる「ゴムゴムの実」の能力者であるモンキー・D・ルフィは、幼いころ片腕を犠牲にして自分の命を救ってくれた大海賊・シャンクスに託された麦わら帽子を被り、「海賊王」目指してフーシャ村を旅立ったのだった。

冒険や友情、勝利など王道の少年ファンタジーだが、中には人種差別などの根深い社会問題を扱っている部分もある。徐々に明かされる「巨大な王国」の姿や「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」の正体など、気になる要素が満載で、子供から大人まで楽しめる魅力的な作品だ。

renote.net

「マリンフォード頂上戦争」について

「マリンフォード頂上戦争」とは、『ONE PIECE』の物語中盤で繰り広げられた戦いの1つ。
白ひげ海賊団の2番隊隊長であるポートガス・D・エースの捕縛を機に始まった、白ひげ同海賊団と海軍の全面対決であり、双方が全戦力を投入した苛烈にして壮絶な対決である。

ここに海軍に協力する立場ながら独自の思惑を持って動く「王下七武海」(おうかしちぶかい)、義兄弟の契りを結んだエースを救わんとする少年海賊モンキー・D・ルフィと成り行きから彼と行動を共にする脱獄海賊一味、さらにこの戦いを利用して漁夫の利を得ることを画策するマーシャル・D・ティーチなどが介入して戦場を荒らし、それぞれの勢力に大きな爪痕を残す。
『ONE PIECE』で描かれた中でも最大級の戦いであり、物語の重要な転換点の1つともなった。

「マリンフォード頂上戦争」までの経緯・因縁

ティーチの裏切りとバナロ島の決闘

ポートガス・D・エースとマーシャル・D・ティーチは、世界最強とも称される大海賊“白ひげ”ことエドワード・ニューゲートの下で活動する仲間だった。しかしある時、ティーチは4番隊の隊長であるサッチを殺害して逃亡。ティーチはもともと“食べた者に超常の能力を与える”悪魔の実の中でも際立って特殊な力を持つヤミヤミの実を手に入れるために行動しており、白ひげ海賊団に所属したのも「四皇の一角にも数えられる世界屈指の海賊団なら、いずれヤミヤミの実が流れ着くこともあるかもしれない」と考えたのが理由だった。果たしてサッチは偶然からヤミヤミの実を入手しており、ティーチはこれを我が物とするために彼を殺したのである。
2番隊の隊長であるエースは、ティーチの暴挙を知って「仲間殺しは決して許さないのが白ひげ海賊団の掟だ」と激怒。ティーチがただならぬ食わせ物であることを知る白ひげは「嫌な予感がする、今回ばかりは特例だ」とエースを止めるが、彼はこの命令さえも振り切って白ひげ海賊団を飛び出していった。

やがてエースは、バナロ島でティーチを追い詰め、彼に決闘を申し込む。エースは炎の力を操るメラメラの実の能力者だったが、ティーチはこの時すでにヤミヤミの実を食し、“悪魔の実の力を中和する”力を手に入れていた。炎の力を封じられたエースは素の肉体の力だけでティーチに挑み、これをギリギリまで追い込むものの惜敗。ティーチによって海軍に突き出される。
ティーチの目的は、白ひげ海賊団の幹部であるエースを捕縛した功績により王下七武海の一員となることにあった。王下七武海とは世界政府に公認された海賊であり、この一員となれば様々な特権を得ることができるのだ。海軍はこの要求を飲み、ティーチを王下七武海の一員とした上でエースの身柄を受け取る。実は海軍はエースが海賊王と呼ばれたゴール・D・ロジャーの息子であることを突き止めており、「ロジャーの血を根絶やしにした」ことを世に証明するためにエースを公開処刑することを宣言する。

インペルダウンの大騒動

エースと義兄弟の契りを結び、彼を追うように海へと繰り出したモンキー・D・ルフィは、彼が処刑されそうになっていることを知って衝撃を受ける。王下七武海の1人であるボア・ハンコックとのよしみを得たルフィは、彼女の力を借りて、エースが捕まっている監獄島インペルダウンへの潜入を試みる。
ここでルフィは千両道化のバギー、サー・クロコダイルとその部下たちといった、ここに囚われていたかつての強敵たちと再会。彼らは「エースを助ける」という目的でインペルダウンを上から下まで駆け回るルフィに便乗して脱獄しようと考え、確執をいったん忘れて一時的に協力することを決める。特にクロコダイルの部下の1人であるボン・クレーは、かつてルフィと敵味方の垣根を越えた友情を築いたこともあって彼に協力的だった。

しかしルフィがインペルダウンに辿り着いた時点で、エースは公開処刑の現場であるマリンフォードへと移送されていた。白ひげへの恩義から世界政府を裏切ってエースを助けようとして失敗し、結果投獄された元王下七武海のジンベエからその情報を得たルフィは、取って返してマリンフォードへと向かう。
この混乱に乗じて脱獄を図る海賊たちや、「エースを救うなら一緒に連れていってほしい」というジンベエと共に、船を奪って脱出するルフィ。インペルダウン側は外海へと通じる門を閉じてそれを阻もうとするが、ボン・クレーが1人監獄に残って相手を攪乱。彼の犠牲でルフィたちはインペルダウンの脱出に成功する。

海賊たちの暗躍

エースが処刑されそうになっていることを知った白ひげは、自身の海賊団の全てを動員してこれを奪い返すことを決断。「部下を決して見捨てない」ことで知られる白ひげがこう動くことを予測していた海軍もまた、全戦力を結集して彼らを迎え撃つ準備を整える。
海軍は王下七武海にも動員をかけるが、これに応じたのは密かにルフィと通じているハンコック、かつてルフィと戦ったゲッコー・モリア、世界最強の剣士ジュラキュール・ミホーク、天夜叉の異名を持つドンキホーテ・ドフラミンゴ、海軍の傀儡と化したバーソロミュー・くまの5人だけだった。さらにまともに戦おうとしていたのはくまだけで、他の者は戦場で独自の思惑の下に動こうと画策する。

その王下七武海の1人であるティーチは、仲間たちと共にルフィたちが大騒動を起こしていたインペルダウンを訪れていた。インペルダウンは普段は固く閉ざされているが、王下七武海には自由にここを訪問できるという特権があった。ティーチの目的はここで有力な海賊をスカウトして自身の海賊団の戦力をさらに増強することにあり、これに成功したことで彼はあっさりと王下七武海としての身分を捨てる。次なる目的のため、ティーチとその仲間たちもマリンフォードへと向かう。
一方、白ひげと同じ四皇の一角である大海賊カイドウは、「マリンフォードで楽しそうな戦争が起きる」と興味を示し、自身もここに乗り込もうと考える。しかし同じく四皇の赤髪のシャンクスがこれを阻み、「ここでシャンクスと戦えばマリンフォードで暴れるほどの余力は残らないし、結果として自分たちが損をするだけだ」と考えたカイドウはマリンフォード頂上戦争への参加を断念して撤退する。

「マリンフォード頂上戦争」の展開・流れ

戦いの始まり

海軍本部のあるマリンフォードへと連行されたエースは、処刑台の上へと連行され、ここで世界中に向けて「この男は海賊王ロジャーの息子である」と暴露される。かつて最強の海賊として世界政府に公然と歯向かったロジャーの血を残しておくわけにはいかないと宣言し、いよいよエースの処刑が始まろうとしたところで、白ひげ海賊団がマリンフォードを襲撃。配下の海賊団を陽動にした上で、白ひげとその直属の部下たちが海軍本部正面の湾内に改定を進めるコーティング船で突然浮上するという形だった。
白ひげはエースの奪還を掲げて総攻撃を命じ、部下たちが次々と出撃。海軍の最強戦力である大将クザン、同じくボルサリーノを始めとする面々がこれを迎え撃ち、白ひげ海賊団屈指の実力者であるマルコやジョズを中心とする猛者たちと一進一退の攻防を繰り広げる。

戦闘序盤、白ひげ海賊団に所属し、友であるエースを救うために逸る巨人族のリトルオーズJr.が突出し、これを見た王下七武海の面々が動き出す。彼らのほとんどはこの戦いに参加はしていてもやる気は無く、白ひげ海賊団を本気で相手取るつもりはなかったが、「自分はちゃんと戦った」という言い訳はそれなりに用意する必要があり、その巨体で海軍側の脅威となったリトルオーズJr.が都合のいい手柄として目を付けられた形となった。モリアとドフラミンゴの猛攻によりリトルオーズJr.は倒れ、自分を助けるためだけに次々と仲間が散っていく様を見たエースは罪悪感と彼らとの絆の間で揺れる。
そんな時、ルフィたちの乗る船が戦場に乱入。マリンフォードに赴くことに乗り気でなかったバギーは、内心で慌てふためく一方で気付けば自分を祭り上げていた脱獄囚たちを前に今さら臆病風を見せることもできず、「一泡吹かせてやれ」と海軍を相手に大暴れを開始。かつて白ひげに敗北したクロコダイルはリベンジのチャンスとして彼に襲い掛かるも、「脱獄囚を捕まえろ」と迫る海兵を無視することもできず、ダズやギャルディーノといった一緒に脱獄した部下を率いて海軍と交戦。そのギャルディーノは、「自分が生きて脱獄できたのは同僚のボン・クレーが犠牲になってくれたお陰だ」として、彼の悲願でもあった“エースの奪還”をルフィに果たさせようと立ち回った。

白ひげの不覚と愛情

海軍大将の1人であるサカズキは、ここに至るまで表立って戦場には立たず、密かに白ひげ海賊団のスクアードという男に接触していた。スクアードはかつてロジャーに仲間を皆殺しにされた経験があり、“エースはロジャーの息子である”ことを知って「仇の血を引く男を助けろというのか」と動揺していた。サカズキはこの時点でスクアードの過去を調べ上げており、「白ひげはエースを海賊王にするために自分の下で育てていた、エースさえ救えばお前たちのようなそれ以外の部下は見捨てるつもりだ」と嘘を織り交ぜた話で彼を篭絡。白ひげを殺せば自分の権限で見逃すと約束する。
これを信じ込んだスクアードは、混乱する戦況の中で白ひげに近づいて彼を刺す。胸部を刺されて深手を負う白ひげだったが、スクアードがサカズキに騙されていることを察して「自分にとってはお前も我が子同然の部下だ。バカなことを仕出かしてくれたが全て許す」と笑う。スクアードはこれを見てサカズキに利用されていたことに気付くが、白ひげの負傷を機に海軍は一気に攻勢を強めていく。

白ひげは病によりすでに全盛期より大きく衰えており、深手を負ったことでその命は一気に尽きようとしていた。自分の命がここで終わるだろうことを漠然と察した白ひげは、その前にエース奪還を果たすべく全軍に突撃を命じる。自身も前線に赴き、かつてロジャーと並んで世界最強と呼ばれた力を存分に振るい、海軍を蹴散らしていく。
海軍も黙ってやられているだけではなく、白ひげ海賊団を倒すために用意した様々な策を次々と繰り出し、彼らを攻め立てる。それでも「エースを救う」という目的の下に改めて結束した白ひげとその部下たちのなりふり構わない猛攻を抑え切れず、次第に押し込まれていった。

エースの解放と予期せぬ最期

自身も「エースを救う」と誓ってマリンフォードに乗り込んだルフィだったが、当時の彼はまだこの戦いの中で主役となっていた者たちと比べると実力で大きく劣り、幾度となく追い詰められる。しかしジンベエやハンコックといった者たちサポートに立ち回ったことで死地を乗り越え、そのルフィがエースと義兄弟の仲にあることを知った白ひげ海賊団の面々もこれを援護。ついには処刑台に辿り着き、ギャルディーノの協力によってエースを解放する。
これを見た白ひげは「目的は果たした」と判断し、最後の船長命令として「全員必ず生きて帰還しろ」と伝え、部下たちのために自分が1人マリンフォードに残って海軍を食い止める旨を宣言する。白ひげ海賊団の中には「オヤジと慕う白ひげを置いていけというのか」と嘆く者もいたが、最後の命令とあっては逆らうわけにもいかず、新しい時代のための犠牲になろうとする彼の想いを察して撤退に転じる。

最後の力を振り絞って大暴れする白ひげに阻まれてエースたちを追うことができず、海軍は万策尽きた状態となる。「白ひげは討ち取られるも、エースの処刑という目的は果たせなかった」という双方痛み分けに近い決着が避けられそうにない中、海軍側の中核戦力として戦い続けていたサカズキは「白ひげは結局ロジャーの次の海賊王にもなれず、部下と家族ごっこをしていただけの敗北者だ」と負け惜しみに等しい悪態を口にする。
ところがこれにエースが過剰に反応。大恩ある白ひげへの侮辱を許せなかったエースは、ルフィや仲間たちの制止を無視してサカズキのところに戻り、先の言葉を取り消すよう要求する。サカズキはエースのこの行動に困惑するも、取り逃がす寸前だった相手がわざわざ戻ってきてくれた好機を逃すほど甘くは無く、彼を攻撃して致命傷を負わせる。これによりエースは絶命し、義兄の死を目の当たりにしたルフィは絶望。これまでの無理が祟って倒れ、そのまま戦闘不能になる。

黒ひげ海賊団の乱入と白ひげの死

この戦場において“何もできない雑魚”としか思われていなかったルフィだったが、仲間の助けを得て、状況を味方につけてエースを解放したことで「成長したら危険な存在になる」と目され、改めて海軍に狙われることとなる。白ひげ海賊団の面々は「せめてエースの義弟だというこの男だけでも救わなければ」と彼を庇い、ギリギリの攻防が展開する。
そんな中、戦場に黒ひげ海賊団ことティーチと彼がインペルダウンで見繕った実力派の海賊たちが乱入。ここでティーチは「王下七武海に入ったのは世界政府の施設を堂々と通過し、インペルダウンに入る特権を手に入れるためだけで、もはや不要」と語り、王下七武海の称号を返上する。

ティーチの目論見を見抜けず、結果としてエースやサッチ、多くの部下を失うこととなった白ひげは、その落とし前としてティーチに襲い掛かる。当初「病で衰え、致命傷を負ったお前など敵ではない」と余裕の態度を見せていたティーチだったが、白ひげの底力の前に呆気なく追い詰められる。このままでは殺されると恐慌した彼は、仲間たちに援護するよう求め、白ひげはその一斉攻撃を食らってついに力尽きる。
しかし死の直前、白ひげは「“ひとつなぎの大秘宝”は実在する」と力強く宣言。それはロジャーが隠したとされる幻の財宝であり、これまで多くのならず者たちを海に走らせた伝説的な存在だった。「これ以上海賊が増えることは避けたい」と考えた海軍はこの情報をずっと否定していたが、白ひげほどの実力者が世界中の目の集まる戦場で実在を保証したことで、その努力は水泡に帰す。

戦闘の終結

ティーチの目的は、白ひげの持つ悪魔の実の能力を奪うことにあった。白ひげの死体から特殊な方法で悪魔の実の力を奪い取ったティーチは、「これからは俺の時代だ」と宣言。世界を滅ぼすともいわれた白ひげの力が、より危険な男の手に渡ったことに、海軍の将兵は絶望する。
一方、白ひげという障害が無くなったことで、海軍は白ひげ海賊団への追撃に集中できるようになっていた。かつてルフィとも交流した若き海兵コビーは、「変則的な形だがエースの処刑は終わった。これ以上戦うことにどんな意味があるのか、双方の犠牲が増えるだけだ」と言って仲間を止めようとするが、それ自体が海軍への裏切りと取られて粛清されそうになる。

しかし、ここに四皇シャンクスと彼が率いる赤髪海賊団が介入。シャンクスは以前からエースを発端とする白ひげ海賊団と海軍の激突を予期し、これを避けるべく立ち回っており、カイドウの動きを阻止したのもその一環だった。激突自体は避けられなかったものの、これ以上の被害の拡大を放置もできなかったシャンクスは、「まだやるというなら自分たちが相手だ」と海軍に宣言。
攻勢にあるとはいえ白ひげ海賊団との戦いにより被害甚大な海軍には、さらに四皇とその海賊団を相手にするほどの余裕は無く、ここにマリンフォード頂上戦争は終結。ジンベエや白ひげ海賊団の奮戦によってからくも生き延びたルフィは、エースを救えなかったこと、命懸けで協力してくれたボン・クレーとの「必ず義兄を救う」という約束を果たせなかったこと、そんな自分の力不足を深く嘆き続けた。

「マリンフォード頂上戦争」のその後の影響

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ONE PIECE(ワンピース)の南の海(サウスブルー)まとめ

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『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団の船大工フランキー/カティ・フラムや最悪の世代の一人ユースタス・”キャプテン”キッドの出身の海でもある南の海(サウスブルー)だ。ルフィの義兄であるポートガス・D・エースの生まれた島バテリラもこの南の海にある。

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ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ

電伝虫(でんでんむし)とは、漫画家・尾田栄一郎が描く、大人気海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に登場する生物の1つ。電波(念波)で他の個体と交信する性質を持つカタツムリのような生物で、『ONE PIECE』の世界で欠かすことができない通信手段である。もともと野生の生物で、受話器などは人間が後付けしている。擬態機能があり、人間が受話器に喋ると、受信側の個体が喋っている人間の声や表情を真似する性質があり、同じ電伝虫でも使用者によって外見が異なっている場合が多い。

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ONE PIECE(ワンピース)の気象・自然現象まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の気象・自然現象まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』は、主人公モンキー・D・ルフィが仲間達と大海原を冒険する物語である。作中では、現実では考えられない気象や自然現象が発生し、ルフィ達の行く手を阻む。島一つを吹き飛ばすほどの威力を持つ天を衝く海流「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」や、島一つを飲み込み半壊に追い込む大津波「アクア・ラグナ」など、その規模は想像を絶する。また飴玉が降りしきる「飴玉雨(あめだまあめ)」のようなファンタジー要素たっぷりなユニークな気象も、読者を楽しませてくれる。

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ONE PIECE(ワンピース)の相性・弱点・上下関係まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の相性・弱点・上下関係まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、海賊を題材とした、漫画家・尾田栄一郎が描く少年漫画。登場人物はみな個性豊かなキャラクターであり、その性格上、中には相性や弱点、上下関係がハッキリしている人物達もいる。ヴィンスモーク・サンジの弱点が女性であり、実力はあるのに敵が女性だった場合、サンジが絶対に勝てないというのは有名な話だ。また作中には、「悪魔の実」という食べれば人知を超えた力が手に入る不思議な果物が登場し、それぞれの能力についても相性や弱点、上下関係がある。

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ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。

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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。

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ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の深海・魚人島まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の深海・魚人島まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎が描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台で、中には深海にある特殊な島がある。偉大なる航路(グランドライン)の中間地点の赤い土の大陸(レッドライン)の海底1万メートルの場所にある魚人島がそれに当たる。魚人島には人魚や魚人が暮らしており、魚人島リュウグウ王国には、古代兵器の1つ「ポセイドン」と呼ばれる人魚姫・しらほしがいる。

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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。

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ONE PIECE(ワンピース)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎原作の少年漫画及びアニメ。主人公のモンキー・D・ルフィが海賊王を目指し、仲間たちと共に「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンである。作中の恋愛シーンはあまり多くなく、公式のカップルも少ない。しかし恋愛あるなしに関係なく、特別な絆で結ばれているカップルが多く存在し、命をかけて守る仲間として描かれている。主人公・ルフィは恋愛に興味がないが、複数の女性から好意を寄せられている。

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ONE PIECE(ワンピース)のバスターコールまとめ

ONE PIECE(ワンピース)のバスターコールまとめ

バスターコールとは、少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)における正義の組織・海軍の大規模な戦力を一点に召集する緊急命令のこと。具体的には、海軍本部に所属する5名の中将と、軍艦10隻が招集される。その戦力は国家戦争クラス。島1つをまるごと消し去ることが可能だ。海軍本部元帥と大将、もしくは元帥や大将から権利を委譲された役人に発動権限が与えられている。作中では、西の海のオハラや司法の島エニエス・ロビーで発動され、オハラに関してはその存在が地図から消えた。

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ONE PIECE(ワンピース)の凪の帯(カームベルト)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の凪の帯(カームベルト)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎が描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海がある。その両脇に沿うように走っているのが、無風海域「凪の帯(カームベルト)」だ。大型海王類の巣になっており、人々が安全に航行することは、ほぼ不可能。しかし人が住んでいる島がないわけではなく、元王下七武海ボア・ハンコックの故郷・女ヶ島(にょうがしま)などが存在している。

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ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。

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ONE PIECE(ワンピース)のSWORD(ソード)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のSWORD(ソード)まとめ

SWORD(ソード)とは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE』に登場する海軍本部に属する機密特殊部隊の名称。最悪の世代の一人で海賊であるはずのX・ドレーク(ディエス・ドレーク)が隊長を勤めている。ワノ国編でその存在が明らかになり、ドレークが海賊ではなく実は海軍だったことが判明した。何を目的とした存在なのかは不明である。少なくとも同じ政府の組織でありながら、世界貴族”天竜人”直轄の諜報機関である「CP-0(シーピーゼロ)」とは、仲があまり良くないことがわかっている。

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ONE PIECE(ワンピース)の東の海(イーストブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の東の海(イーストブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが主人公モンキー・D・ルフィや麦わら海賊団の剣士ロロノア・ゾロの出身の海でもある東の海(イーストブルー)だ。麦わら海賊団が結成した海であり、『ONE PIECE』の序盤の物語の舞台でもある。

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ONE PIECE(ワンピース)の歴史・時系列・年表まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の歴史・時系列・年表まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、漫画家・尾田栄一郎が描く、海賊を題材とした少年漫画。緻密に練り上げられたストーリーが人気であり、総勢1,000を超えるキャラクター達が物語を彩る。作中の世界は5,000年を超える歴史があり、その長い歴史の中でたくさんの人や組織の思惑、野望、因縁が複雑に絡み合う。中でも謎が多いのは、約900年前から800年前の100年間を指す「空白の100年」。世界政府設立に関わる重大な秘密が隠されているとされており、インターネット上では読者の考察が絶えない。

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