吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の徹底解説まとめ

吉野北斗(よしの ほくと)とは、日本の男性グループ歌手のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルであり、俳優である。2014年にLDHが開催した「VOCAL BATTLE AUDITION 4」でグループの候補メンバーとして選出され、9月に開催した武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。2018年からドラマに初出演し、俳優業でも活躍の場を広げる。ドラマ出演で人前に出ることが増えてからは、特に保湿に気を遣うようになり、女性よりも美意識が高いと評価されている。

吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の概要

吉野北人(よしの ほくと)とは、日本の男性グループ歌手のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルであり、俳優である。2014年にLDHが開催した「VOCAL BATTLE AUDITION 4」でグループの候補メンバーとして選出された。同年9月に開催した武者修行ファイナル(武者修行はLDHがデビュー前のグループに課すプロジェクトで、全国のショッピングモールなどの大型施設をバス一台で回らせ、自分たちのパフォーマンスを観客に披露してもらう、という内容)で、正式メンバーとなる。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』に初出演し、俳優業でも活躍の場を広げる。ドラマデビューをきっかけに、特に保湿に気を遣うようになり、女性よりも美意識が高いと評価されている。

CM出演では株式会社KOSEや、DHCの基礎化粧品のCMに出演しており、芸能活動の幅が増えた。より一層、周りから見られることを意識して日頃からのケアを心掛けている。フランスの女性ファッション雑誌『ELLE(エル)』の、日本版である『ELLE Japan』が運営するYoutubeチャンネルで美肌を保つためのナイトルーティーンを公開した。また、同チャンネル内でフラワーデコレーションが趣味であることを話したり、こだわりの香水を紹介したりと、女性らしい趣味を持っている。外見や趣味は女性らしい雰囲気が漂うが、歌手、俳優としてパフォーマンスを向上させるために努力するところに男性らしく、情熱的な側面が見える。

EXILEに入ろうと思ったきっかけは中学生の時にEXILEの存在を知り、ステージでパフォーマンスする姿に憧れたことだった。その頃から歌手を目指すようになる。小学生、中学生、高校生時代はバスケットボールに熱中していたため、EXPG(EXILE Professional Gymの略。expgが経営するダンススクール)に入らず、音楽スクールやボイストレーニングにも通っていなかった。しかし、独学でお風呂やカラオケで歌の練習を続けた結果、見事オーディションに合格した。武者修行でもグループの中で吉野が一番パフォーマンスの才能、歌唱力が向上したと評価され、常に自己成長を心掛けている。

吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の活動経歴

高校生までバスケットボールに熱中

女性ファッション雑誌『ar』では、バスケットボールを抱えた姿で撮影したことがあり、よく似合っている

小学生から高校生までバスケットボールに熱中していた。小学生の時に県大会で優勝、中学生でも県大会で優勝し、さらに個人でベスト4に入るほどのスポーツの才能があり、かなりの注目選手だった。小学生の頃から周りの同級生よりも身長が高かった。

EXILEが夢のきっかけ

オーディション時の吉野

EXILEの存在を知ったのは中学生の頃で、「自分もステージでかっこよくパフォーマンスをしたい」と、歌手に憧れた。しかし、高校でもバスケ部を続け、帰宅時間は夜8時30分ごろになることもあったため、ボイストレーニングやダンスレッスンに通う時間はなく、歌の練習は全て独学でやっていた。カラオケに通ったり、お風呂場で一人で歌ったりしていたという。運動も続けていたため、歌手として必要な体力は自力でコツコツと積み上げていく形になった。

オーディションに合格

「Lightning」のミュージックビデオ撮影に真剣なまなざしで挑む吉野

2014年に開催したLDH JAPANによるボーカルオーディション、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」にてTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル候補メンバーとして選出される。そして、同年9月に開催した新木場STUDIO COASTでの武者修行ファイナルで、正式メンバーとなった。

俳優として急成長

テレビドラマ『トーキョー製麵所』でうどんチェーン店の店長を演じた吉野

2018年からドラマ『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビューをしたときは視聴者、ファンからは「演技がヘタ」とあまり評価されなかった。しかし、2年後の2020年に公開された映画『私がモテてどうすんだ』で主演をもらった際には、「演技が上手くなっている」という声が多かった。監督から、「日常生活でも、今、主人公ならどんな気持ちになるか。どう行動するか」という視点を持って行動することをアドバイスされ、その通りに過ごしていたためである。アドバイスに素直で、努力を惜しまない長所がよくわかる一面である。

吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)のプロフィール・人物像

生年月日:1997年
出身:宮崎県
血液型:A型

中学生の頃に歌手になりたいという夢を持ち、EXILEのボーカルオーディションを受けるまでは独学で歌の練習をしていた。体力づくりでは、小学生の時から続けていたバスケットボールで筋力を維持していたため、オーディションで課されたダンスパフォーマンスもこなすことができた。オーディションに合格し、武者修行が始まった時は歌唱力、ダンスパフォーマンスは高く評価されるほどのものではなかったが、伸びしろのあるパフォーマンスであると判断され、合格できた。

そして、成長の見込みがあると思われた通り、武者修行が終わってパフォーマンスの面で最も成長したと判断されたのが吉野だった。ボーカルとしてボイストレーニングの練習に一層力を入れたのはもちろん、ダンスの練習も怠らなかった点にプロ意識の高さを垣間見ることができる。プロ意識の高さは俳優業においても同様であり、2018年の『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビューしてから、演技力向上のために日頃から自分の役柄、性格について深く考える時間を作るようになった。その結果、映画『私がモテてどうすんだ』や、ドラマ『トーキョー製麺所』では主演をもらうことができ、演技力も急成長している。

ボーカルでありながらも筋トレを欠かさず行っており、筋トレ後はプロテインを多い日で4杯飲むほど筋力づくりに熱心である。垂れ目が特徴的で「性格はおっとり、マイペースそう」とファンやメンバーからは言われるが、メンバーと競い合って筋トレをしたり、意見は素直に言うなど、自分の芯を強く持っている。周りをリードしていくリーダーシップ的な部分もあり、男らしい一面も持っており、ファンから人気を集めている。メンバーからも、プロ意識の高さを尊敬されている。ファン、メンバーからは「北ちゃん(ほくちゃん)」というあだ名で親しみを込めて呼ばれおり、仲の良さがうかがえる。

吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)のディスコグラフィー

シングル

『Lightning』

1. Lightning
2. ELEVATION
3. GO ON THE RAMPAGE
4. Get Ready to RAMPAGE
5. Lightning -Instrumental-
6. ELEVATION -Instrumental-
7. GO ON THE RAMPAGE -Instrumental-

デビューシングルの『Lightning』は、「RAMPAGE=暴れ回る」と名付けられたグループ名の通り、ステージ上を暴れ回る彼らのパフォーマンスの魅力を最大限に発揮させた曲を収録した。「Lightning」では、吉野の高い艶のある歌声と、川村の得意のラップ、RIKUの高いトーンの歌声でバランスを取っている。また、ミュージックビデオではパフォーマーがステージ上でアクロバットをするなど、まさに「暴れまわる」ような見どころのある場面が多い。垂れ目が特徴の吉野だが、ソロのカメラワークで男らしい表情を作っているところが魅力的である。オリコン週間ランキングでは2位にランクインしている。

『FRONTIERS』

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