吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の徹底解説まとめ

吉野北斗(よしの ほくと)とは、日本の男性グループ歌手のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルであり、俳優である。2014年にLDHが開催した「VOCAL BATTLE AUDITION 4」でグループの候補メンバーとして選出され、9月に開催した武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。2018年からドラマに初出演し、俳優業でも活躍の場を広げる。ドラマ出演で人前に出ることが増えてからは、特に保湿に気を遣うようになり、女性よりも美意識が高いと評価されている。

映画『HiGH&LOW THE WORST』の劇中歌で、ミュージックビデオは映画の抗争場面をメインに使用しており、攻撃的でアグレッシブなイメージがある。ミュージックビデオの迫力と共に、吉野の高い声と体の底から出てくる強い歌唱力と統合することで完成した。THE RAMPAGE from EXILE TRIBE流儀のロックな楽曲を映像と共に楽しむことができる。

「MY PLAYER」

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEはロックな楽曲が多いが、今作品はそれとは真逆のバラード曲である。好きな人を前に、勇気を出して一歩前へ踏み出したいが躊躇してしまう揺れるジレンマ、もどかしさを16人それぞれが渾身の演技で表現した。吉野は海辺で過去を思い出すような雰囲気を作り出しており、切ない表情に胸が締め付けられそうだ。

「HEATWAVE」

真夏に出会った男女の恋愛をイメージしてつくられた楽曲である。ミュージックビデオはグループメンバー16人に加え、それぞれに女性ダンサーがパートナーとしてつき、32名でダンスパフォーマンスを魅せる。時間帯のコントラストを色で表現しており、昼間は白、夜は赤の衣装に身を包んでいる。吉野の華麗な滑らかなダンスにも注目である。

「THE POWER」

映画『HiGH&LOW THE WORST X』の主題歌に使用されており、力強いベースラインがアグレッシブで抗争場面の多い映画の世界観とマッチしている。「すべてを力にかえていく」という覚悟を乗せた、パワフルな楽曲を吉野は自身が思う、迫力のある楽曲に仕上げるために表情づくりに力を入れた。

「KIMIOMOU」

テレビ東京の水曜日に放送されたドラマ『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』の主題歌になっている。「想いが届きますように」「一緒に居られますように」といった歌詞で、愛する女性に片思いする男性の切ない恋心を歌ったバラード曲になっている。ミュージックビデオでは、吉野が遠距離になっている女性にどのようなメッセージをしたら喜んでもらえるか、真剣に考えている表情が魅力的である。

吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の名言・発言

「結局、自分の道は他人には決められない」

雑誌『ar』でインタビューを受けた時に撮影された

自身が考える、かっこいいと思う人を聞かれると、「周りに流されず信念のある人」と、答えた。「自分自身を知ることが大事。何が好きで心に響くのか、大切なもの、逆に譲れるもの、日ごろからアンテナを張るようにしています。そうしないと本当にやりたいことは見つからないし、どんな環境に行っても気持ちがブレてしまうから」と話すところから、日頃から持っているプロ意識の高さを感じられる。(主婦と生活社から発行されているファッション雑誌、『ar』より)

「ちょっとストレスがたまってきたんで、ご飯連れて行ってください」

吉野(左手前)は『PRINCE OF LEGEND』の撮影で片寄(右奥)と仲良くなり、プライベートでもかかわることが増えた。

トークバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル、片寄涼太(かたよせ りょうた)と吉野が出演し、片寄が吉野の発言に苦笑いした時のことを告白した。吉野からご飯に誘われたとき、吉野は片寄の後輩であるにもかかわらず、「ちょっとストレスがたまってきたんで、ご飯連れて行ってください」と少し上から目線の発言をしたという。片寄は「もう少し言い誘い方ありませんかね」と笑いながら話し、それに対して吉野は「いや、そうでもしないと、やっぱ先輩なんで、来ないじゃないですか」と少し強気で答えていた。大人しそうな外見であるが、自分の気持ちに素直である吉野らしい発言だった。

吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

先輩、佐藤大樹(さとう だいき)からの誘いに有頂天

デビュー当時の吉野(右)と、佐藤大樹(左)

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