BanG Dream!(バンドリ)のネタバレ解説・考察まとめ

『BanG Dream!』とは『月刊ブシロード』で連載されたガールズバンドがテーマの漫画、およびイラスト連載をもとにしたメディアミックスプロジェクト。小説と漫画が同一世界観となり、これらを原案としてアニメ、ゲーム、漫画の作品が展開されている。最大の特徴は、声優たちが実際にリアルバンドを結成し、ライブ活動を行っている点。「Poppin'Party」「Roselia」「RAISE A SUILEN」「Morfonica」「MyGO!!!!!」の5つのバンドが、声優ユニットとして活躍している。

ロングノーツ

『ガルパ』で遊ぶときに画面を長押しする音符のこと。

フリックノーツ

『ガルパ』で遊ぶときに画面をフリックする音符のこと。

スキルノーツ

『ガルパ』で遊ぶときに画面をタップするとスキルが発動する音符のこと。

『BanG Dream!』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

Glitter*Greenのライブ

先輩バンドGlitter*Greenのライブシーン

アニメ第1話では、主人公の戸山香澄がバンドを始めるきっかけが描かれている。
彼女に大きな影響を与えたのは、Glitter*Greenであった。
戸山香澄は星型のギター「ランダムスター」と運命的な出会いを果たす。
その後、市ヶ谷有咲とともにライブハウス「SPACE」へ駆け込み、初めて生のライブを目の当たりにする。
そこで戸山香澄は、ずっと探していたキラキラでドキドキできるものがバンド活動であることを見いだす。

Glitter*Greenのピンチヒッター

Glitter*Greenのピンチヒッターとして舞台に上がる覚悟を決める牛込りみ

「SPACE」では、多くのファンがGlitter*Greenの登場を心待ちにしていた。戸山香澄もその一人であった。
しかしながら、彼女はライブ終了の時間を迎えてしまう。
戸山香澄は、グリグリのライブが見たいという強い気持ちからステージに立つ。
彼女の懸命な行動によって、何とかグリグリは会場入りを果たし、無事にライブを始めることができる。
戸山香澄は「きらきら星」を独唱し、市ヶ谷有咲はカスタネットを持ち、牛込りみはベースを持って時間をつなぎ、待望のグリグリのライブがスタートする。
そのライブ中に、間をつないでくれた3人と一緒に「きらきら星」を演奏して歌い上げる。

花園たえの初演奏

花園たえがはじめてライブに参加

花園たえは当初、観客としてライブにやってきたつもりであったが、戸山香澄にギターを教えているうちに心を開き、いつの間にかメンバーの一人として演奏することになる。
花園たえにとって誰かと演奏する経験は初めてであったため、初めて人前で演奏する時は手が震えたと告白している。

山吹沙綾のライブ

一度はバンドを辞める決意をしていた山吹沙綾がライブを楽しむ様子

山吹沙綾は母親が体調を崩しがちであるため、中学時代にバンドを一度辞めている。
それから実家のパン屋の手伝いや家事を率先して行うようになり、いつしかそれが当たり前になる。貧血で倒れることは多々あったが、父親や本人は気に留めるほどではなかった。
しかし、何かあったらと思うと居ても立ってもいられなくなった。
そんな山吹沙綾の優しさが感じられると同時に、それまで溜め込んできた想いが一気に爆発し、彼女が本当にやりたいことと向き合えるようになる。

Poppin'Partyの集大成ライブ

苦楽が詰まったPoppin'Partyの集大成ライブを終えて

「夢見るSunflower」を演奏するPoppin'Partyは、結成に至るエピソードを交えた前説で軽く挨拶をしてからスタートする。
そして、「SPACE」でライブをするという目標が叶ったことや、それぞれのメンバーのエピソードも告白する。
演奏中には練習や勉強の合間など、様々な積み重ねを回想しながら進む。
ひと通り見終えると、Poppin'Partyの集大成とも言えるライブであったことが分かる。

『BanG Dream!』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『BanG Dream!』の意味

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