魔法少女マジカルデストロイヤーズ(マジデス)のネタバレ解説・考察まとめ

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』とは、オタク文化を弾圧する秩序維持組織SSCに抗うオタクたちと、彼らの希望たる魔法少女たちの活躍を描いたアニメ作品。スマートフォン用ゲームアプリ『マジデス壊 魔法少女マジカルデストロイヤーズ』とは世界観を共有している。
秩序維持組織SSCにより、あらゆるオタク文化が失われた日本。愛する文化を守るため、武器を手に立ち上がったオタクたちの中には、彼らの希望たる数人の魔法少女と、それを率いるオタクヒーローの姿があった。

CV:ファイルーズあい

革命軍に所属する魔法少女。ガサツな上に直情径行だが、一方で「今何が必要か」を直感的に判断し、仲間に勢いをもたらすムードメーカー。隙あらばオタクヒーローからリーダーの座を奪い取ろうとする反面、誰よりも彼を信頼し、時折個人的な好意も垣間見せる。

ブルー

CV:愛美

革命軍に所属する魔法少女。クールに見えて頭の中にはエロいことへの興味しかなく、出会い系サイトを常習し、たびたびアナーキーからツッコミを食らっている。

ピンク

CV:黒沢ともよ

革命軍に所属していた魔法少女。常にガスマスクで顔を隠し、その呼吸音だけで意思疎通を図ろうとする。どういうわけかブルーだけはその意図を正確に理解できる。

秩序維持組織SSC

スレイヤー

CV:芹沢優

SSCの幹部。傘を用いた接近戦が得意。

@号(あっとごう)

CV:内山昂輝

SSC四天王の1人。元は熱心な車オタクだったが、SSCによる洗脳処置の影響で、オタクだった頃の記憶を失っている。
それでもなお車への愛を持ち続けており、アナーキーたちとの戦闘でも車だけは決して傷つけようとしなかった。

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』の用語

秩序維持組織SSC(ちつじょいじそしきエスエスシー)

2008年から活動を開始した謎の組織。公然とオタク文化を弾圧し、抑制し、わずか10日で日本からこれを根絶した。

革命軍(かくめいぐん)

オタク文化を守るため、武器を手に立ち上がったオタクたちによって結成された武装組織。オタクリーダーと呼ばれる青年を中心に、中核戦力となる魔法少女、多種多様なオタクたち、外部の支援者や協力者で構成されている。

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):愛美『MAGICAL DESTROYER』

ED(エンディング):The 13th tailor『Gospelion in a classic love』

YAMAKUZIRA
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@YAMAKUZIRA

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