モナーク/Monark(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『モナーク/Monark』とは、フリューから発売されたジュブナイルRPGである。対応機種はPlayStation 4・PlayStation 5・Nintendo Switch・Windows(Steam)。
異変の起きた学園を探索する「探索パート」、異界で悪魔との戦う「戦闘パート」に分かれている。また世界観は、一般的なジュブナイルRPGの明るい雰囲気とは違い、かなり暗く重いシリアスな雰囲気で、ホラーゲームのような仕掛けや謎解きなどが多い。
累計売上は5万本を突破。

主人公が使役することができる悪魔で、バディと同じく戦闘に参加させることが可能。眷属の能力は対応するエゴによって異なる。またストーリーの進行度で使役できる眷属は増えていき、主人公のエゴの数値が高い順から解除されていく。
また外見や声をカスタマイズすることが可能で、「眷属器」と呼ばれる装備で強化することができる。
バディと違い覚醒(AWAKE)ができないが、共感によって覚醒状態を付与することができる。

『モナーク/Monark』の登場人物・キャラクター

真生徒会

主人公(プレイヤー)

通常時の主人公(プレイヤー)

戦闘時の主人公(プレイヤー)

CV: 梶原岳人
本作の主人公であり、プレイヤーの分身。
新御門学園高等部2年生の少年。異変が起こり、霧に覆われ外界と遮断されてしまった学園の中で目覚め、記憶喪失となってしまった。
キーワードは「虚飾」、アイコンは「王冠」、対応するチェスの駒は「キング」。
不気味な着信により異界にひきずりこまれ、バニタスと出会い、「虚飾の権能」を与えられる。
学園の異常事態を解決するため、作られた真生徒会の「副長」を務める。
「愛川千代」は主人公の妹を名乗っている。
戦闘時の武器は「短剣」。

日向望(ひなた のぞみ)

通常時の「日向望」

戦闘時の「日向望」

CV: 黒木ほの香
4人の相棒(バディ)のうちの1人。
キーワードは「希望」で、アイコンは「騎馬」、対応するチェスの駒は「ナイト」。
真御門学園高等部の3年生で、学園に突如起こった異変の前に生徒会長を務めていた。真面目で凛として気さく、親しみやすい性格で生徒からの人気も高かった。
学園の異変を解決するために作られた「真生徒会」の会長を務めることになる。
ホラーやドッキリなどの怖いものが苦手で、霧が蔓延する学園を探索する際は、常に怖がりながら探索している。誰かが犠牲になることを極端に嫌い、「主人公だけに全てを背負わせない」ために、主人公の力となるべく同行する。
戦闘時の武器は「ランス」。

弓田信哉(ゆだしんや)

通常時の「弓田信哉」

戦闘時の「弓田信哉」

CV: 榊原優希
4人の相棒(バディ)のうちの1人。
キーワードは「信仰」で、アイコンは「ハートと王冠」、対応するチェスの駒は「クイーン」。
新御門学園中等部2年生の少年で、学園長の「神宮ソラ」と、その夫の「神宮優悟」の養子であり、学園長の跡取りとして様々な教育を受けている。
モナークと契約者のことを非常に嫌っている。常人以上の身体能力を持ち、契約者ではないにもかかわらず契約者に匹敵する戦闘能力を持っている。
戦闘時の武器は「ハルバード」。

駿河台こころ(するがだい こころ)

通常時の「駿河台こころ」

戦闘時の「駿河台こころ」

CV: 小岩井ことり
4人の相棒(バディ)のうちの1人。
キーワードは「怠惰」、アイコンは「司教冠」、対応するチェスの駒は「ビショップ」。
新御門学園高等部1年生の少女。ミステリアスでIQの高い天才で、海外の大学を中退し、真御門学園に編入してきた。
しかしIQが高すぎるが故に、周りと馴染めず、コミュニケーション能力が低い一面がある。
こころ自身が怠惰の契約者だが、主人公たちに危害を加えるつもりはなく、自身を「安心安全な女」と自称している。好物は焼きそばパン。
戦闘時の武器は「大砲」。

館凌太郎(だて りょうたろう)

通常時の「館 凌太郎」

戦闘時の「館凌太郎」

CV: 坂泰斗
4人の相棒(バディ)のうちの1人。
キーワードは「暴食」で、アイコンは「塔」、対応するチェスの駒は「ルーク」。
新御門学園高等部2年生の少年。破天荒で武勇伝を数多くもち、学園ではかなりの有名人。
館グループという旧財閥系企業の御曹司。横柄さは全くないが、かなりの自信家で傲岸不遜。
凌太郎自身が暴食の契約者であり、それを隠すことなく主人公に接触してくる。
戦闘時の装備は「二丁拳銃」。

バニタス

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