モナーク／Monark（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.05.24

『モナーク／Monark』とは、フリューから発売されたジュブナイルRPGである。対応機種はPlayStation 4・PlayStation 5・Nintendo Switch・Windows（Steam）。
異変の起きた学園を探索する「探索パート」、異界で悪魔との戦う「戦闘パート」に分かれている。また世界観は、一般的なジュブナイルRPGの明るい雰囲気とは違い、かなり暗く重いシリアスな雰囲気で、ホラーゲームのような仕掛けや謎解きなどが多い。
累計売上は5万本を突破。

『モナーク／Monark』の登場人物・キャラクター

マスコットキャラクター「バニタス」

CV: 千葉繁
黒いウサギのヌイグルミのような見た目をしていて、異界で悪魔に襲われていた主人公に「虚飾の権能」を与え、導く謎の存在。神出鬼没でどこからともなく突然現れてくる。大仰で尊大な言動をとるが、耳を掴んで揺さぶると大人しくなる。
理事長の神宮寺ソラからは悪魔と判断され、主人公に「虚飾の権能」を与えたことからモナークであることが考えられる。

愛川千代（あいかわちよ）

主人公の妹「愛川千代」

CV: 朝日奈丸佳
新御門学園中等部1年生の少女で、記憶喪失の主人公の妹。部活動は新聞部。
キーワードは「慈愛」。
望へ取材をするために高等部を訪れ、異変に巻き込まれてしまう。身体が弱く、学園内に広がる霧のなかでは体調を崩してしまう。
千代自身は中等部の生徒だが、取材で高等部校舎へ訪れることが多く、面識のある生徒や教師が多い。
バニタスを「バニちゃん」と可愛がり、真生徒会の会室では膝に乗せ、可愛がっている。

新御門学園の教員

長谷川カケル（はせがわかける）

だらしない校医「長谷川カケル」

CV: 羽多野渉
新御門学園の校医。性格はだらしがなく、「ひとの名前を覚えること」、「整理整頓」、「運動」が苦手。年齢は30代前半。
フラットな性格で人当たりも良く生徒からは好かれている。だらしない性格から、同僚の保健医「安良城寧子」の悩みの種となっている。
真生徒会の面々も名前を覚えておらず、「会長」や「副長」、「弟分」などアダ名をつけ、名前で呼ぶことはない。
電池の切れた腕時計を10年間付けており、時間は23時45分で止まっている。

安良城寧子（やすらぎねいこ）

美人保険医「安良城寧子」

CV: 明坂聡美
新御門学園の保険医。気さくな性格で生徒からも好評。
昔からのあだ名である「シロネコ」を気に入っていて、生徒にもあだ名で呼ばせようとしている。
だらしがないカケルの世話役で、男運が悪く、酒に弱いという噂がある。

神宮ソラ（じんぐうそら）

新御門学園の学園長「神宮ソラ」

CV: 三森すずこ
新御門学園の学園長。真生徒会に、学園に起こる異変の元凶が、モナークとその契約者の権能が影響であることや、契約者を倒す方法を教えてくれる。

神宮優悟（じんぐうゆうご）

ソラの夫「神宮優悟」

CV: 神尾晋一郎
神宮ソラの夫であり、新御門学園の執事。弓田信哉の養父。
神宮家の婿養子という立場のため、悪魔や異界などの知識を持たない。
学園に異変が起こった後も、施設の整備をしている。

妻夫木疾風（つまぶきはやて）

新御門学園の教師「妻夫木疾風」

CV: 中尾隆聖
新御門学園の教師。その優しく思慮深い性格から生徒に慕われている。
新御門学園に赴任する前は他校で学園長を務め、国から勲章を授与される著名な教育者。
凌太郎の祖父「館太郎（だてたろう）」とは旧知の仲であり、太郎が亡くなった後も孫である凌太郎を気にかけている。

新御門学園の生徒

一橋鞍馬（ひとつばしくらま）

新御門学園の生徒会長「一橋鞍馬」

『モナーク／Monark』のアイテム