思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふら)のネタバレ解説・考察まとめ

『思い、思われ、ふり、ふられ』とは、別冊マーガレットにて連載された少女漫画である。作者は咲坂伊緒。2017年に第41回講談社漫画賞にノミネート、2018年に第63回小学館漫画賞少女向け部門を受賞した。内気な市原 由奈と、快活な山本 朱里。性格が正反対な2人の主人公が、恋愛を通して成長していく青春物語である。2020年には実写映画とアニメーション映画が公開された。

演:赤楚 衛二
CV:斉藤 壮馬

誕生日:10月6日
星座:てんびん座
血液型:B型
身長:176cm まだ伸びる(確実)
体重:61kg

・好きな色…青・カーキ
・好きな科目…国語
・苦手な科目…英語
・好きな食べ物…カレー
・苦手な食べ物…特になし
・趣味…映画鑑賞
・自分で思うチャームポイント…歯並びがいい
・好きな映画…燃えよドラゴン
・好きな雑誌…映画秘宝
・好きなミュージシャン…藤井 隆
・好きな有名人…マツコ・デラックス
・行ってみたい場所…特になし

由奈の幼馴染。天然で飄々としている。恋愛には興味がない。普段はあまり怒らないが、友達が絡むと物騒な物言いをして怒る事もある。映画が好きで、将来は映画を作る人になりたいと思っているが、夢を追いかけて家を出た兄と両親が険悪になっていくのを見て諦めている。朱里に告白するために、逃げてばかりの自分から脱却しようと両親に夢を打ち明ける。

理央の友人

我妻 暖人(あがつま はると)

演:上村 海成
CV:堀江 瞬

理央の友達。温厚で周りに安心感を与える。由奈と話すうちに恋心を抱いて文化祭で告白するが、ふられてしまう。妹がいる。

柴 歩(しば あゆむ)

理央の友達。ムードメーカー的存在。一時期朱里の事が気になっていたが、合コンで同じ中学だった女子と付き合うようになる。

朱里の友人

桜 亮介(さくら りょうすけ)

演:三船 海斗

朱里の元彼。気取ってるように見えるが根は優しい。朱里ともう一度付き合うために猛アプローチをかけるが、朱里の心は動かないと察し身を引く。作者・咲坂伊緒の次回作『サクラ、サク。』にも登場する。

花乃(かの)

朱里の中学の時の友達。明るくて友達思い。弱音を吐けない朱里をいつも案じている。

和臣の家族

乾 聡太(いぬい そうた)

演:古川 雄輝

和臣の兄。昔は成績優秀な優等生だったが、役者を目指すために大学を中退した事で、両親と険悪になる。夢を諦めている和臣を気にかける。

『思い、思われ、ふり、ふられ』の用語

王子

出会ったばかりの頃、由奈は理央の事を心の中で王子と呼んでいた。由奈の初恋の人である、小さい時に読んだ絵本に出てくる王子様に似ていたからである。

見晴らし台

和臣のお気に入りの場所。遠くまでよく見えて夜景も綺麗。人に教えたのは朱里が初めて。作者が昔住んでいた町にあった見晴らし台をイメージしながら創作したと、単行本8巻に記載されている。

同志

朱里と和臣の悩みが似ている事から、お互いを“同志”と呼ぶようになる。しかしこれが2人の関係を止まらせる要因にもなる。

『思い、思われ、ふり、ふられ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

朱里の誤解を解くために奮闘する由奈

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