ジブリ好きにおすすめの世界観が美しい漫画10選【ミヨリの森・蟲師】
この記事ではジブリ映画に似た雰囲気の美しい世界観を持つ漫画をまとめた。ジブリ映画の独特の世界観は美しく幻想的で、作品に深みを与えている。ここで紹介する漫画も、美しい世界観が物語をより面白くしているのだ。
シドニアの騎士10巻が5/23発売だそうです。1巻ではすごくCG使ってます感があったけど、最近は全部手描きの漫画版ナウシカみたいな画面になってるのが面白いですね。雑誌では読んでないのでまた変わってるかも。今私が続けて買っているただひとつの漫画単行本です。
— YAN☆ (@yan_warld) April 28, 2013
@europa_Dahna シドニアの騎士はちょいちょいナウシカやラピュタの匂い感じますね。新刊の融合個体が巨神兵オーマに見えることがあります。
— こんちゃ🦊 (@kon_cha) August 3, 2012
8. 虫と歌 / 市川春子
出典： www.amazon.co.jp
あらすじ：
自分の指から生まれた妹への感情を綴る『星の恋人』。肩を壊した高校球児と成長を続ける“ヒナ”との交流が胸を打つ『日下兄妹』。飛行機事故で遭難した2人の交流を描く『ヴァイオライト』。そして、衝撃の四季大賞受賞作『虫と歌』。深くてフシギ、珠玉の4編を収録。
市川春子さんによる短編4作品を収録した作品集です。4作全てが人間と人外のものの交流を描いた物語となっており、ジブリに通じるテーマ性があります。シンプルな筆致ながら透き通るような透明感が魅力的です。「崖の上のポニョ」「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」好きに特におすすめの作品です。
市川春子さんの虫と歌という短編集を買ってしまった、やっぱりこの人天才なんじゃないかって思う。テーマは一貫して人間と人外との交流と別れみたいな物なんだけど同じテーマの筈なのにそれぞれ個性が強くて読んでいて飽きなかった。個人的にはヴァイオライトが好き、いろんな意味で余白がある漫画。
— トモハシ (@hsmt_mgmg) 2013.12.31 01:58
本日読了。 水晶のように硬質な透明感が全編を覆う。 鳩山郁子を彷彿とさせるがもっと軽やかなタッチ。 虫と...『虫と歌 市川春子作品集 （アフタヌーンKC）』市川 春子 bit.ly/1a13NmW
— うた (@utakatanohibi) 2014.01.02 01:42
9. 乱と灰色の世界
出典： www.amazon.co.jp
あらすじ：
地方都市・灰町には4人の魔法使いが住んでいる。その中で一番幼い漆間乱（うるまらん）の特技は大きすぎるサイズのシューズを履いて大人の姿になること。それを利用して大晦日の夜に初詣に行こうとした乱だったが眠気に負けて寝てしまった。寝てしまった乱を部屋まで運んだ兄・陣はそこでで母親の手鏡が割れていることに気付く。そして迎えた1月1日。卵を割れば三つ子と四つ子が出てきたり、空を見上げれば朝から花びらが降ってきて…。どんどん潤間家を中心に不思議な事が起こり始めて行く。
「群青学舎」の入江亜季さんによる初の長期連載作品です。キラキラと瞬くような筆致で描かれる人物や魔法が世界観にとてもマッチしています。現代を生きる魔法使い一家を描いた様は「魔女の宅急便」好きに特におすすめです。「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」好きの方もぜひ。
8 入江亜季「乱と灰色の世界」児童文学をマンガで!? いますぐジブリでアニメ化してほしいくらいの映像力。そして、線の躍動感！マンガって魔法なんだ、と改めて実感。
— 吉田アミ (@amiyoshida) January 29, 2010
入江亜季『乱と灰色の世界1巻』読み終えました。一回りして新しい魔法物語。懐かしさと新しさが良い具合。 http://t.co/FEvQDRohxu
— ザムザ (@hirozamuza) January 1, 2014
10. アルザック / メビウス
出典： www.amazon.co.jp
あらすじ：
翼竜の様な生物に跨って荒廃した奇怪な土地を飛び回る寡黙な戦士アルザックの活躍が描かれる。アルザックを取り巻く光景や状況はしばしば夢や潜在意識を連想させる。
出典： www.albatro.jp
宮崎駿が影響を公言しており、また本人も宮崎駿からの影響を表明している（娘にナウシカと名付けたほど！）フランスの漫画家メビウス（ジャン・ジロー）によるバンドデシネ作品です。ジブリ世界（特にナウシカの世界観）の雛形となったメビウスの世界観をお楽しみ下さい。
◆『アルザック』に影響を受けた『風の谷のナウシカ』◆
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) December 28, 2013
メビウスさんの『アルザック』に宮崎駿監督が影響を受けて『ナウシカ』を作成したことが、対談のなかで語られています。http://t.co/grdeMvNk2E
メビウス氏の作品『アルザック』の絵は、何も知らない日本人が見れば「宮崎駿の『風の谷のナウシカ』パクり」といいそうだけれど、『アルザック』の方が先だと言うこと。
— Susie Q Benoit (@MotiMotiSusie) 2012.07.08 18:11
ナウシカ面白い〜 宮崎駿とメビウスが互いの影響を受けてるのが分かる
— 歩 (@830890) 2013.12.27 21:30
以上ジブリ好きにおすすめの漫画作品を続けて紹介してみましたがいかかでしたでしょうか？どの作品も世界観に浸れる素晴らしい作品ですのでぜひお試しください♪
思い出のマーニーのあらすじ・ストーリー解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『思い出のマーニー』はジョーン・G・ロビンソン原作のスタジオジブリの映画だ。鬱屈した思いを抱える少女・杏奈が、療養先でマーニーという不思議な少女と出会ったことをきっかけに成長していく。
ここでは『思い出のマーニー』のストーリー解説・考察をまとめた。映画鑑賞後に読むとより理解が深まるだろう。
