スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました（ラノベ・漫画・アニメ）のネタバレ解説・考察まとめ
『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』とはSBクリエイティブから刊行されているライトノベルおよび、それを原作としている漫画、アニメ作品である。原作者は森田季節。社畜OLであった相沢梓は過労死してしまい、異世界に不老不死の魔女アズサ・アイザワとして転生することになる。そこでスローライフを満喫して300年たったある日、毎日倒していたスライムの経験値が積み重なりレベルMAXになっていることが判明する。そこからアズサが様々な騒動に巻き込まれる様子がコメディ調で描かれている。
ペコラ ／プロヴァト・ペコラ・アリエース
CV：田村ゆかり
魔族領にあるヴァンゼルド城に住む魔王。見た目は幼く見えるが年齢は1000歳以上。劇中では魔王になってから二百数十年経っており、その治世は安定している。かねてから物語に出てくる姉妹もののシチュエーションに憧れており、誰かを姉として慕いたいと思っていたがその対象を見つけられずにいた。そういった中でアズサとの勝負に敗北し、それをきっかけにアズサを「お姉様」と慕うようになる。いたずら好きで度々アズサを驚かせたり困らせたりする。一人称は「わたくし」。
クク／スキファノイア
CV：小岩井ことり
ウサギの獣人であるアルミラージの女性。吟遊詩人でありアズサと出会ったころはデスメタル系の音楽を演奏していた。スキファノイアは吟遊詩人としての名前。高原の家に訪れた当初は引退を考えていたがアズサに説得されゆっくりする中で音楽性を変え、本名のクク名義で再スタートすることにする。
賢スラ（けんスラ）／ 賢いスライム
知能を持ったスライム。賢スラはアズサが名付けた呼び名。黒いスライムの姿をしておりキーボードのような装置を介して会話ができるほどの知能を持っている。ヴァンゼルド城の地下に住んでいる。アズサはスライムの姿になってしまったファルファの治療方法を聞くために賢スラもとを訪ねる。その際に、賢スラはマースラに尋ねるように勧めた。
マースラ ／魔法使いスライム
CV：島袋美由利
知能を持っているスライムであり人の姿をしている。マースラの呼び名はアズサが名付けた。見かけは若いが年齢は約300歳である。魔法を使って人の姿になった。スライムになったファルファの直し方を聞くために訪れるが、ブッスラーのもとに行くように勧められることになる。
ブッスラー／武道家スライム
CV：伊藤彩沙
知能を持ったスライムであり人の姿をしている。ブッスラーの名前はもとからでアズサが名付けたわけではない。見かけは若いが実年齢は約300歳。アズサはスライムになったファルファの直し方を聞くためにブッスラーが参加する武道大会に参加することになる。その大会でベルゼブブに敗北したブッスラーはベルゼブブを支持するようになる。
ポンデリ
ネコの獣人の女性でアンデット。死後約40年経過している。ものぐさな性格が災いして家に引きこもったうえに食事もせず餓死してしまった。アズサの勧めでゲームをする仕事を始めることになる。
セルヴァン
ヴァンゼルド城四天王の最強の戦士。しかし、アズサには全く歯が立たず一撃で敗れてしまう。
ソーリャ
下半身が蛇であるナーガ族の女性。ヴァンゼルド城の城下町で骨董商店を営んでいる。「鑑定騎士団」の正規メンバーでもある。
バークムーヘン
三つ目を持つ巨大なゾウの魔族。研究施設で働いているゾウの専門家。
ノーソニア
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目次 - Contents
- 『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の概要
- 『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』のあらすじ・ストーリー
- 集まるアズサの家族
- ドラゴン族と魔族との交流
- 様々な出会い
- 家族と楽しむスローライフ
- 『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の登場人物・キャラクター
- アズサの家族
- アズサ・アイザワ / 相沢梓（あいざわ あずさ）
- ライカ
- ファルファ
- シャルシャ
- ハルカラ
- ロザリー
- フラットルテ
- サンドラ
- ミミちゃん
- 魔族領の人々
- ベルゼブブ
- ファートラ
- ヴァーニア
- ペコラ ／プロヴァト・ペコラ・アリエース
- クク／スキファノイア
- 賢スラ（けんスラ）／ 賢いスライム
- マースラ ／魔法使いスライム
- ブッスラー／武道家スライム
- ポンデリ
- セルヴァン
- ソーリャ
- バークムーヘン
- ノーソニア
- バンディードとケントーミ
- キャンヘイン
- ダスキ
- ホルトトマ
- ウーティラ
- ドラゴン族
- ライカの両親
- レイラ
- アルメシタンとカインレスク
- バルダンド
- マンジュー
- オースティラ
- サーサ・サーサ王国
- ムー／ムーム・ムーム
- ナーナ・ナーナ
- ダン・ダン
- 精霊
- フォラーン
- ジャスヴァ
- ミサミ
- ユフフ
- ミスジャンティー
- キュアリーナ
- シローナ
- イヌニャンク
- モリャーケー
- バルフェン
- ヴェノジェーゼ
- 神
- メガーメガ神
- ニンタン神
- オストアンデ
- デキ／デキアリトスデ
- プロティピュタン
- カーフェン
- その他
- ナタリー
- エルンスト
- エノ
- イムレミコ
- 大スライム（だいスライム）
- ドーナツ
- ミユ／ミユミユクッゾコ
- 『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の用語
- 魔女
- ドラゴン
- 魔族
- エルフ
- 精霊
- 神
- 『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- アズサ「がんばるという言葉を、いい意味で使いすぎてはダメ！」
- アズサ「いつの間にかレベルMAXになっちゃった私だけど、今は家族を守るためにこの力、使えるだけ使ってやる！」
- ハルカラ「恩とかは無しです。私たちはもう家族なんですから。って、きっとお師匠様（アズサ）も同じことを言うと思いますよ。」
- 『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 本作の裏テーマは「働きすぎはよくない」
- 「17歳教」の井上喜久子がアズサを17歳の姿に転生させた女神を担当
- アズサのレベルMAXを説明する計算式
- 『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の主題歌・挿入歌
- OP（オープニング）：悠木碧『ぐだふわエブリデー』
- ED（エンディング）：和氣あず未『Viewtiful Days!』
- 挿入歌：クク（小岩井ことり）『ありがとう』