終わりのち、アサナギ暮らし(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『終わりのち、アサナギ暮らし』とは、『Alterna pixiv』で掲載され、『マックガーデン』から発売されている森野きこりによる漫画。全3巻が発売されている。放浪癖のある父を山奥の小屋で1人待つ少女ナギが、ひょんなことから蜘蛛のような不思議な生き物アサと出会う。1人と1匹の不思議な同居生活を食事を通じて描いた優しい雰囲気の日常系グルメ漫画でありながら、どこか終末の世界観を漂わせているのも魅力。料理の過程が丁寧に描かれているのも見どころである。

アサの具合が悪く、いなくなってしまったらと怖がるナギに、オレグは避けずに通れないくらい大事にしてるなら怖いのは当然の事だからせめて「後悔しないように大事に怖がってやれ」と言った。その言葉でナギは怖がって何もできなくなっていた自分に気づいてアサに料理を毎日作ろうと決意した。

『終わりのち、アサナギ暮らし』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

販促手書きPOPがヤマザキコレによって描かれた。

『終わりのち、アサナギ暮らし。』の掲載誌である『Alterna pixiv』創刊記念として同誌に掲載している『魔法使いの嫁』の作者ヤマザキコレによって『終わりのち、アサナギ暮らし。』の販促手書きPOPが書き下ろされた。

『魔法使いの嫁』テレビ放送記念で森野きこりはイラストを描いている。

森野きこりはTVアニメ『魔法使いの嫁』放送記念特集第3弾で企画されたマッグガーデン作家陣による「トリビュートイラスト カウントダウン」でイラストを描いている。

アサの初期設定はクリーチャーを意識していた。

作者はアサの初期段階のラフではクリーチャーを意識して思い切りホラーな見た目だったと1巻のあとがきで語っている。そこから「可愛い」と「巨大蜘蛛」の釣り合いをとるのに悪戦苦闘しながら現在のテディーベア風になった。

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@arou

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