The Wannadies(ワナダイズ)の徹底解説まとめ

The Wannadiesとは、1987年にスウェーデンで結成されたオルタナティヴ・ロックバンド。パワーポップやギターポップの要素を取り入れたキャッチーなサウンドを特徴としており、1990年代のスウェディッシュ・ポップ/ロックブームを代表する存在として知られる。楽曲「You And Me Song」のヒットによって国際的な人気を獲得し、多くの名盤を発表。爽快なギターサウンドと親しみやすいメロディで多くの音楽ファンを魅了し、北欧ロックを語るうえで欠かせないバンドとして高く評価されている。

Erik Dahlgren(エリック・ダールグレン)

ドラムを担当。オリジナルメンバーのグンナー・カールソンの脱退を機に、1997年から加入した。

旧メンバー

Gunnar Karlsson(グンナー・カールソン)

ドラムを担当。オリジナルメンバーの1人で、1997年に脱退した。

Bjorn Malmqvist(ビョルン・マルムクイスト)

バイオリンを担当。1993年にストックホルムに移住するためバンドを脱退。脱退後、1994年リリースのアルバム『Be a Girl』収録の「Dreamy Wednesdays」にはバイオリン奏者として参加した。

The Wannadies(ワナダイズ)のディスコグラフィー

スタジオアルバム

The Wannadies

1990年リリースの1stアルバム。EPで注目を集めていた時期の勢いをそのままパッケージ化した作品で、パワーポップ路線に到達する前の、荒削りでオルタナティヴ色の強いサウンドが特徴とされる。バンドの原点を示す一枚として位置づけられている。

1. Together
2. Heaven
3. My Home Town
4. Things That You Love
5. How Beautiful Is The Moon
6. Innocent Me
7. So Many Lies
8. Smile
9. Anything
10. Black Waters
11. Beast Cures The Lover
12. Children Of The Revolution
13. Lee Remick

Aquanautic

1992年リリースの2ndアルバム。デビュー作の荒々しさを残しながらも、後年の代表曲「You And Me Song」へとつながるポップセンスが明確に現れ始めた一枚。ギターはよりラウドに、メロディはより洗練されており、「過渡期の傑作」と呼べる作品として高い人気を誇っている。

1. Everything's True
2. Cherry Man
3. Things That I Would Love To Have Undone
4. Love Is Dead
5. So Happy Now
6. Lucky You
7. 1.07
8. December Days
9. Something To Tell
10. Suddenly I Missed Her
11. God Knows
12. Never Killed Anyone
13. I Love You Love Me

Be a Girl

1994年リリースの3rdアルバム。キャッチーでありながら勢いのあるサウンドは高く評価され、ワナダイズが北欧ロックシーンを代表する存在へ成長する大きな転機となった。
収録曲「You And Me Song」は特に高い人気を誇り、映画『Romeo + Juliet』のサウンドトラックへの収録をきっかけに世界的な知名度を獲得した。

1. You And Me Song
2. Might Be Stars
3. Love In June
4. How Does It Feel?
5. Sweet Nymphet
6. New World Record
7. Dying For More
8. Soon You're Dead
9. Do It All The Time
10. Dreamy Wednesdays
11. Kid

Bagsy Me

1997年リリースの4thアルバム。バンドのポップソングライティングが最も安定していた時期の作品として評価するファンも多く、じっくり味わうなら外せない一枚として位置づけられている。

1. Because
2. Friends
3. Someone Somewhere
4. Oh Yes (It's A Mess)
5. Shorty
6. Damn It I Said
7. Silent People
8. What You Want
9. Hit
10. Bumble Bee Boy
11. Combat Honey
12. That's All

Yeah

1999年リリースの5thアルバム。1990年代の集大成として放った1枚で、これまでに築き上げたギターポップ路線を引き継ぎながらも、よりストレートでエネルギッシュなロックサウンドを打ち出した作品である。

1. I Love Myself
2. Yeah
3. No Holiday
4. Big Fan
5. Don't Like You (What The Hell Are We Supposed To Do)
6. String Song
7. Can't See Me Now
8. Kill You
9. (You)
10. Low Enough
11. Idiot Boy
12. Friend Or Foe
13. Ball
14. ...Have Another One

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