Saucy Dog(サウシードッグ)の徹底解説まとめ

Saucy Dog(サウシードッグ)とは、男性2人と女性1人からなる日本のロックバンドである。代表曲「いつか」を台頭に、日常を彩るような効果を持つ曲の雰囲気が人気を博している。ボーカル石原の優しい声とサビで出る突き抜けた高音のギャップはSaucy Dog特有の空気感に欠かせない材料だ。2013年に大学で結成され、ボーカル石原を中心に何度かメンバー編成がなされ現メンバーに至る。情景描写の多い歌詞や潔いハイトーンボイスが若者を中心に魅了し、大成功を遂げている。

2018.5.23
1. 真昼の月
2. あとの話
3. 曇りのち
4. コンタクトケース
5. メトロノウム
6. 世界の果て
7. バンドワゴンに乗って
※CDには、ボーナストラック「へっぽこまん」収録。
Saucy Dog得意のエモいラブソングは少なく、新鮮なアルバムとなっている。1stアルバム『カントリーロード』のツアーが終わってから長らく曲作りのブランクに入ってしまい、ようやく完成した。圧倒的人気曲「いつか」に縛られたくないという想いが強く、なかなか曲作りに手をつけられなかったという。仮タイトルは「ロンリー」だった。
『ブルーピリオド』

2019.10.02
1. 雀ノ欠伸
2. ゴーストバスター
3. スタンド・バイ・ミー
4. Humming
5. 届かない
6. Tough
7. 月に住む君
※CDには、ボーナストラック「煙草とコーヒー」収録。
タイトルはスペイン画家パブロ・ピカソの「青の時代(ブルーピリオド)」から来ている。「青の時代」はピカソの初期の作品を指すため、このアルバムも原点を忘れずでも少しずつ変わっていけるようにと願いを込めて名付けたという。
『テイクミー』

2020.9.2
1. シーグラス
2. 今更だって僕は言うかな
3. 雷に打たれて
4. 結
5. film
6. BLUE
7. 猫の背
※CDには、ボーナストラック「寝ぐせ」収録。
コロナ禍に入って初めて作ったアルバム。今まではどのパートも同時にレコーディングしていたが、コロナ対策のためドラム・ベースとギターを分けて録ったという。「テイクミー」という言葉には「私を連れて行って」の他に「あなたのそばに置いて」や「あなたのそばにいるならどこへでもいける」という意味を含む。そのためタイトルには「僕たちの音楽を一緒に連れて行ってくれないか」という想いを込めたという。
『レイジーサンデー』

2021.8.25
1. なつやすみ
2. シンデレラボーイ
3. リスポーン
4. わけあって
5. 君がいない
6. 週末グルーミー
7. 東京
8. sugar
※CDには、ボーナストラック「いつもの帰り道」収録。
数あるアルバムの中でもラブソングが多い。「シンデレラボーイ」など心揺さぶられる曲が多く、熱く人間味のあふれるアルバムとなっている。コロナ禍で家に1人籠っていることが多かった石原は、人に会えなくて寂しい気持ちを恋愛に落とし込んだり過去を思い返したりして歌詞作りに励んでいたという。
『サニーボトル』

2022.07.06
1. 404.NOT FOR ME
2. あぁ、もう。
3. 君ト餃子
4. 優しさに溢れた世界で
5. 魔法にかけられて
6. ノンフィクション
7. Be yourself
DVD&Blu-ray
「YAON de WAOOON」2019.4.30 日比谷野外音楽堂

2019.12.18
1. 真昼の月
2. ナイトクロージング
3. ジオラマ
4. あとの話
5. 曇りのち
6. マザーロード
7. Wake
8. Tough
9. いつか
10. コンタクトケース
11. へっぽこまん
12. 世界の果て
13. 煙
14. メトロノウム
15. バンドワゴンに乗って
16. ゴーストバスター
En1. 月に住む君
En2. グッバイ
「send for you」2021.2.5 日本武道館

2021.8.25
1. 真昼の⽉
2. 雀ノ⽋伸
3. ナイトクロージング
4. 煙
5. メトロノウム
6. シーグラス
7. 結
8. BLUE
9. 曇りのち
10. Humming
11. 寝ぐせ
12. へっぽこまん
13. ilm
14. コンタクトケース
15. 雷に打たれて
16. ゴーストバスター
17. バンドワゴンに乗って
18. sugar
19. 今更だって僕は⾔うかな
En1. いつか
En2. 猫の背
・Documentary of send for you
・2021.2.6 "リベンジエピソード@日本武道館" 「今更だって僕は言うかな」/「グッバイ」
・2021.3.31 "リベンジエピソード@なんばHatch" Documentary &「sugar」
・Humming ~send for you ver.~
・バンドワゴンに乗って ~send for you ver.~
Saucy Dogの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
いつか
目次 - Contents
- Saucy Dogの概要
- Saucy Dogの活動経歴
- バンド結成
- メンバー脱退
- ベース秋澤和貴が加入
- ドラム・コーラスせとゆいかが加入
- MASH FIGHT! Vol.5でグランプリ受賞
- 1stミニアルバム『カントリーロード』をリリース
- 初の日本武道館ワンマンライブ「send for you」
- Saucy Dogのメンバー
- 旧メンバー
- アオキテツ(あおきてつ)
- 現メンバー
- 石原 慎也(いしはら しんや)
- 秋澤 和貴(あきざわ かずき)
- せと ゆいか
- Saucy Dogのディスコグラフィー
- シングル
- 『あしあと』
- 『真昼の月』
- 『“one-one tour 2018” Live at Shibuya WWW 07.11』
- 『ゴーストバスター』
- 『雀ノ欠伸』
- 『スタンド・バイ・ミー』
- 『結』
- 『BLUE』
- 『シーグラス』
- 『sugar』
- 『週末グルーミー』
- 『君がいない』
- 『ああ、もう。』
- 『ノンフィクション』
- 『魔法にかけられて』
- 『優しさに溢れた世界で』
- 『紫苑』
- アルバム
- 『カントリーロード』
- 『サラダデイズ』
- 『ブルーピリオド』
- 『テイクミー』
- 『レイジーサンデー』
- 『サニーボトル』
- DVD&Blu-ray
- 「YAON de WAOOON」2019.4.30 日比谷野外音楽堂
- 「send for you」2021.2.5 日本武道館
- Saucy Dogの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- いつか
- コンタクトケース
- シンデレラボーイ
- ああ、もう。
- 今更だって僕は言うかな
- 結
- シーグラス
- Saucy Dogの名言・発言
- 石原「波に削られて形を変えていくものでしょう。きっと愛も、恋も、昔とは違って。でもそれで良い。それが良い。」
- 石原「新しい朝がたまに怖くなるよね 僕もそうだよ」
- 石原「可能性は無限にある 僕らいつも怖がってしまうけれど」
- 石原「僕らどこまでもこのままで誰にも愛されなくても」
- Saucy Dogの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「いつか」は言葉最優先で作られた曲