おおはた雄一という「ミュージシャン」…
数多くのアーティストからフェイバリットに挙げられるミュージシャン。
その歌声とギターの音色には誰しもが遠い記憶を呼び起こすだろう。
おおはた雄一という人間
おおはた雄一は1975年茨城県生まれた。
ブルースやフォークミュージックをルーツとするギタリストであり、シンガーソングライター。
中学時代にチャック・ベリー「ジョニー・B.グッド」を聞きギターを弾き始め、アメリカンフォークミュージックをルーツとした。2004年、アルバム『すこしの間』でデビュー。年間200本を超えるライブを行い、様々なアーティストのライブやレコーディングに参加し、数多くのフェスやイベントに出演。2005年、アルバム『ラグタイム』でワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。
2008年、ジェシー・ハリスとリチャード・ジュリアンの共同プロデュースによるニューヨークで録音のアルバム『Music From The Magic Shop』をリリース。2009年、コロムビアミュージックエンタテインメントに移籍。坂本美雨とのアコースティックユニット『おお雨』名義でも活動。様々なミュージシャンとのコラボレーションも行っている。
出典: ja.wikipedia.org
おおはた雄一の音楽
世の中のアーティストの音楽はそれぞれ何かに例えられるものだ。
そういったものをおおはた雄一というミュージシャンにも当てはめるのならば、
彼の音楽にはため息のようなものがある。
実際にため息をついている訳ではなく、
きっとそれは聞いている人間の記憶にピッタリと密着し、
聞く人間の深いところにある記憶とリンクするのだろう。
■ディスコグラフィ
・少しの間(2004年2月)
・ラグタイム(2005年3月)
・ふたつの朝(2006年3月)
・song book(2007年1月)
・song book2(2007年5月)
・Music From The Magic Shop(2008年9月)
・光を描く人(2010年4月)
・トロピカル コンピューター(2010年5月)
・ストレンジ・フルーツ(2012年10月)
・他コラボ
おおはた雄一の世界観が垣間見れる曲。
とても静かで切ない。
音色という表現
なにを思い、なにをすればこのような音が生まれるのだろうか。
彼はこれまでにさまざまなアーティストの共演、コラボレーションしてきた。
多くのアーティストがおおはた雄一という人間を求めているのだ。
そういう求められる表現について敢えて名前をつけるとしたなら「音色」と呼ぶのだろう。