【ボルト】ファン感涙!映画BORUTOの原作セルフオマージュシーンまとめ【NARUTO THE MOVIE】

2015年に公開された映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』の中には、原作『NARUTO』をセルフオマージュしたようなシーンが多数みられる。例えば映画の中忍試験で「水の無い所でこのレベルの水遁を…」というセリフがある。これは原作「木の葉崩し編」で出てきたセリフだ。
ここではファンが見つけたセルフオマージュとみられるシーンをまとめた。

■戦闘へ向かうシーン:サスケがボルトに渡す木の葉の抜け忍の額当て

出典: d.hatena.ne.jp

本編ラスト:サスケが終末の谷で捨てた傷のついた額当てを渡すナルト。

ナルト「これを…返す」
サスケ「お前との“本当の”勝負まで…取っておいてやるよ」

映画:戦闘へ向かう前:

ナルトに額当てを没収されているボルトに、自分の傷のついた額当てを渡すサスケ。

ナルトの少年期の上着を着、額当てを付け覚悟を決めるボルトに昔のナルトを重ね、送り出すヒナタ。

「次世代になっても忍びの本質は変わらない」と信じるサスケと、「変わるかも」と弱腰のナルト。

”本当の勝負”はサスケの勝ちだったようだ。

初見だとなんでボルト抜け忍?って思っちゃう可能性はあり

■攫われたナルトとボルトが再会するシーン:今までの父親業を反省するナルト「これからは……」

■クライマックスの戦闘シーン:変貌したモモシキにサスケ「昔の俺を見ているようだ」

キンシキをためらわず吸収するモモシキ。
顔は赤黒く、顎は鋭利に変貌したモモシキを見てサスケ「昔の俺を見ているようだな」

昔の俺とは、本編のサスケ呪印状態2のこと。

出典: www.youtube.com

個人的じわじわシーン。
カッコイイ戦闘中に「やっぱりあれはダサかったよな。ねーわ。」みたいなテンションで余裕の自虐。
クスリともホロリともじわじわくる。

■クライマックスの戦闘シーン:サスケの獅子連弾とナルトのうずまきナルト連弾

体術しか効かない敵に獅子連弾・ナルト連弾的な攻撃をするサスケとナルト

akane
akane
@akane

目次 - Contents