COPPELION(コッペリオン)のネタバレ解説・考察まとめ

『COPPELION』とは、『週刊ヤングマガジン』にて2008年から2016年にかけて連載された井上智徳によるSF漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。舞台は原発事故による放射能汚染で廃墟と化した2036年の東京。生まれつき放射能への抗体と特殊能力を持つ陸上自衛隊の女子高生コッペリオン、成瀬荊、野村タエ子、深作葵の3人が、防護服なしで死の街に潜入し生存者を救出する過酷な任務に挑む。風刺やコミカルな描写も交えて描かれる近未来アクション作品である。

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オーストラリア首相

京都会議地球環境サミットに出席したオーストラリア代表。自国のウラン産出量が世界一であることを背景に原子力発電への回帰を主張し、会議を扇動して原子力回帰宣言を採択させた。アメリカによるカザフスタン侵攻を資源確保のための戦争と位置づけ、他国を巻き込もうとする。

フランス首相

アルセーヌ・ルパンを思わせる衣装をまとったフランス代表。オーストラリアとウランに関する貿易協定を進めようとする。アメリカの強引な軍事介入に対しては他の欧州首脳らと共に反発し、日米を牽制した。第4部では日本政府のコッペリオン運用を人権侵害と非難し、それを大義名分として都内へフォッシロイドを送り込み、完成体である葵の確保を狙った。

アメリカ大統領

大柄な体格を持つアメリカの代表。過去の世界同時不況により超大国の地位から転落したため、国際会議での存在感は薄く他国から冷遇されていた。地位復権を目指してウラン資源を確保するため、日本を巻き込んでカザフスタンへの軍事侵攻を決定し非難を浴びる。フランス側からのサイバー攻撃が検知された際には、即座に核攻撃の準備を行うなど暴走をみせた。なお、本人の発言は特定の短いフレーズのみであり、随行する米兵がその意図を通訳していた。

『COPPELION』(コッペリオン)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

内容が非常にデリケートな話題のため苦しい連載に

ストーリーは、東京に作られた原発がメルトダウンを起こしてしまい、放射能汚染された街から残された人間を探し出して救出するというものである。しかし、連載中の2011年3月に東日本大震災が起こり、福島原発が本当にメルトダウンする事故が起きたため、内容が酷似するこの作品は苦しい連載を余儀なくされてしまった。

東日本大震災や原発事故の影響で危うくなっていたアニメ化

人気の作品だったため2010年にはアニメ化も決定されていた。しかし翌年、東北地方太平洋沖地震と福島第一原発事故が起き、延期となってしまった。
しかし2013年に仕切り直され、10月から全13話で放送された。ただし、気を使ってたのか、西暦をXX年とぼかしたり、メルトダウンという言葉を外したりと、さまざまな設定が変更された

『COPPELION』(コッペリオン)の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):angela「ANGEL」

作詞:atsuk
作曲:atsuko、KATSU
編曲:KATSU

ED(エンディング):angela「遠くまで」(第1話 - 第12話)

作詞:atsuk
作曲:atsuko、KATSU
編曲:KATSU

ED(エンディング):angela「バイバイオーライ」(第13話)

作詞:atsuk
作曲:atsuko、KATSU
編曲:KATSU

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