COPPELION(コッペリオン)のネタバレ解説・考察まとめ

『COPPELION』とは、『週刊ヤングマガジン』にて2008年から2016年にかけて連載された井上智徳によるSF漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。舞台は原発事故による放射能汚染で廃墟と化した2036年の東京。生まれつき放射能への抗体と特殊能力を持つ陸上自衛隊の女子高生コッペリオン、成瀬荊、野村タエ子、深作葵の3人が、防護服なしで死の街に潜入し生存者を救出する過酷な任務に挑む。風刺やコミカルな描写も交えて描かれる近未来アクション作品である。

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溝口 刀馬(みぞぐち とうま)

忘れもの係の一員で、涼牙の兄。眼鏡を着用しており、刹那を「上官殿」と呼ぶ。炎を発生・操作するパイロキネシス能力を持つ。冷酷かつ非常に好戦的な性格をしており、他者を容赦なく排除しようとする。

溝口 涼牙(みぞぐち りょうが)

忘れもの係の一員で、刀馬の弟。髪型はオールバック。氷を発生させる能力を持ち、戦闘時にはスナイパーライフルを巧みに操る。

山田 姫愛(やまだ きあら)

忘れもの係の一員である13歳の女子中学生。角の付いたフードを被った小柄な少女で、大男のイングマールを従えている。

イングマール

忘れもの係の一員。学生服を着用し、ヘルメットを被った巨漢。言葉を話すことはできず、熊のような怪力を武器に前線で戦う。

救出班・政府関係者

三島 鬼兵(みしま おにへい)

CV:小山力也
コッペリオンを育成した第三師団特別工科学校の教頭であり、特殊部隊の指揮官(一等陸佐)。東京に残された生存者の救出に尽力しており、自身も防護服を着用して現地に赴く。部下やコッペリオンたちの安全を誰よりも案じる温厚な面を持つが、東京原発事故で妻と娘を亡くした過去がある。第4部では救出活動を優先するため、総理大臣を人質にするなどクーデターを実行した。

井伏(いぶせ)

CV:佐藤友啓
大阪の特別工科学校の教師で、三島教頭の部下(二等陸尉)。軽口が多いが行動力があり、第4部では東京の生存者を救出するために潜水艦「幻龍」を強奪する大胆な作戦を指揮した。

武者小路(むしゃのこうじ)

CV:茶風林
名古屋の第三師団科学研究所の所長を務める技術者。臆病で神経質な性格だが、専門分野では高い実力を発揮する。極秘アーカイブへの不正アクセスにより遥人とDr.コッペリウスの関係を突き止めたほか、ネットゲームのアカウントから博士の居場所を特定するなど、情報戦で荊たちを後方から支援した。

江戸川(えどがわ)

CV:宮澤正
名古屋生存者病院の医師。成瀬たちが東京から救出した被災者たちの治療や管理を担当しており、責任のある立場にある。物語の初期から救助された人々のサポートを続けている。

夏目 八郎(なつめ はちろう)

CV:宮澤正
日本の内閣総理大臣。過去の東京原発事故の際は防衛大臣を務めていた。政権の維持や体面を重視する傾向があり、支持率のために反原子力政策を掲げるが、放射能やコッペリオンの現状への理解は薄い。京都会議でクリーンエネルギーの推進を訴えるも国際的な支持を得られず、アメリカの要請を拒否できずに自衛隊の派遣を決定した。第4部では三島たちに拉致され、潜水艦に同乗することになる。

鴎外 正宗(おうがい まさむね)

CV:小形満
日本の内閣官房長官。皮肉交じりな言動が多いが、非常に高い知性を持つ。Dr.コッペリウスとは古い因縁がある。裏でイエローケーキを動かしており、放射性廃棄物の処理場として東京やコッペリオンを海外に売り込み、戦争による軍需で国を再興しようと目論んでいた。夏目が拉致された後は臨時首相を務め、支配体制の維持を図る。

三教授(さんきょうじゅ)

防護服に身を包んだ、成瀬たちの学校の元関係者。コッペリオンの開発に携わっていたが、被験者に対して非道な実験を繰り返すなど冷酷な性質を持つ。葵の捕縛を目的に政府から離反し、忘れもの係を結成して脅迫を試みるが、頭部の爆弾を無効化されたことで忘れもの係に裏切られ、殺害された。

小松大将(こまつたいしょう)

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