COPPELION(コッペリオン)のネタバレ解説・考察まとめ

『COPPELION』とは、『週刊ヤングマガジン』にて2008年から2016年にかけて連載された井上智徳によるSF漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。舞台は原発事故による放射能汚染で廃墟と化した2036年の東京。生まれつき放射能への抗体と特殊能力を持つ陸上自衛隊の女子高生コッペリオン、成瀬荊、野村タエ子、深作葵の3人が、防護服なしで死の街に潜入し生存者を救出する過酷な任務に挑む。風刺やコミカルな描写も交えて描かれる近未来アクション作品である。

目次 - Contents

夏目政権下の陸上幕僚長。官房長官である鴎外の指示に従って動き、三島たち救出隊の活動を妨害するなど冷淡な態度をとる。

第1部ゲスト

谷崎 平次(たにざき へいじ)

CV:松本大
第1話に登場する高齢の生存者。事故前は府中刑務所に収監されていた死刑囚だった。防護服を着用した状態で、重度の放射線障害により府中市で行き倒れていたところを成瀬荊に救助される。名古屋の生存者病院へ搬送された後、東京都内で活動を続ける司馬博士の存在を伝えた。

川端 満男(かわばた みつお)

CV:松本大
府中で暮らしていた生存者。元は府中刑務所の囚人で、メルトダウンによる混乱に乗じて集団脱走したが、司馬博士の支援を受けて東京に留まり、病院の地下にシェルターを築いて家族と生活していた。行方不明になった娘の未来を捜すため、高濃度汚染地帯である東京競馬場へ向かうが、急性放射線障害により力尽き、娘の無事を知ったのちに息を引き取った。

川端 雪子(かわばた ゆきこ)

CV:石川綾乃
川端満男の後妻。かつて子供殺しの罪で服役していた過去を持つが、再婚後は未来に対して本当の母親のように接しようと努めていた。救助隊の到来を知った際、犯罪者である自分たち夫婦が逮捕されて未来と引き離されることを恐れて拒絶。潜伏していた廃ホテルで荊に本心を打ち明けた後、建物の倒壊に巻き込まれた。

川端 未来(かわばた みく)

CV:荒川美穂
川端夫婦の娘で、原発事故の後に東京で生まれた。亡き実母の墓参りをするため、集団墓地と化していた高濃度汚染地帯の東京競馬場へと向かってしまう。救出された後は名古屋の病院に収容されるが、両親を失ったショックから軽度のPTSDを患う。

司馬 伝次郎(しば でんじろう)

CV:屋良有作
お台場原発の設計責任者。事故後は行方不明とされていたが、死の街となった東京に留まり、生存者へ防護服や食料を配給してライフラインを維持していた。自責の念から大國魂神社で防護マスクを外して自殺を図るが、荊たちの尽力により一命を取り留める。救助後は防衛省で放射線技術の研究に協力する。放射線を遮断するバリアスーツの理論を事故前に完成させており、また渋谷109シェルターの設計者でもあるため、住民からは神格化されている。

あやめ婆さん

CV:京田尚子
東京の老人施設に取り残され、家族からも見捨てられていた老婆。イエローケーキの傭兵に拉致されそうになったところを救出される。ベテランの助産師であり、第2部では出産経験のない野村タエ子を名古屋から無線を通じてサポートした。第3部では看護師として働く姿が描かれている。

蒲田(かまた)

CV:野川雅史
司馬博士の助手で、自称「チンピラ」。博士と共に行動し、生存者への物資の配給活動を支えていた。

ステルス乗員

CV:山本格/横田紘一
民間企業「イエローケーキ」に雇われた傭兵で、B-2ステルス爆撃機の乗組員。東京に高レベル放射性廃棄物を不法投棄していたが、荊の誘導弾によって多摩川競艇場に不着陸した際、汚染水を浴びて急性放射線障害により即死した。

第2部ゲスト

第一師団(だいいちしだん)

原発メルトダウンの際、都民の救助活動に当たった陸上自衛隊の部隊。政府に見捨てられたまま東京に置き去りにされ、書類上は全滅扱いとなっていた。国木田師団長のもと、全員が防護服で素顔を隠して井の頭公園内のシェルターを拠点に生存。国への復讐のため、お台場原発を破壊して世界を死の星にしようと目論む。荊たちと対立を繰り返すが、武蔵野電鉄作戦の際に「死の風」に包囲されて戦意を喪失し、荊の呼びかけに応じて列車に乗り込み投降、全員が救出された。なお、原発破壊に向かっていた別働隊は六本木ヒルズでフォッシロイドの襲撃を受け全滅している。軍装は旧日本陸軍風。

国木田(くにきだ)

CV:秋元羊介
陸上自衛隊第一師団の師団長で、階級は陸将。白いマントとガスマスクの容姿から「白外套」と呼ばれる。20年前の災害時、当時の夏目防衛大臣から救助指揮を任されたが、原発事故の情報を知らされず多くの部下を失い、自身も被曝した。復讐のためにお台場原発の再臨界を狙うが、放射能で崩壊した素顔を見た荊から「普通の人間の目をしている」と諭されて改心。武蔵野電鉄作戦では線路の信号機を身を挺して支え、荊に感謝を告げたのちに急性放射線障害で絶命した。

黒べえ親方(くろべえおやかた)

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents