続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ(ゾクタイ)のネタバレ解説・考察まとめ

『続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ』とは、2004年にコナミから発売されたGBA用アクションRPGである。「ボクらの太陽」シリーズの第2作目。最大の特徴はカセット内蔵の「太陽センサー」で、現実の太陽光をゲーム内に反映させるシステムを継承している。今作では主人公ジャンゴの故郷「サン・ミゲル」を舞台に、奪われた太陽銃を取り戻す戦いが描かれる。剣や槍、槌といった多彩な近接武器が追加され、太陽光がない環境でも立ち回れるようになるなど、前作からアクションの幅が大きく進化している。

ジャンゴ

CV:水間真紀
本作の主人公であり、太陽銃「ガン・デル・ソル」の後継者。最強のヴァンパイアハンターだった父・リンゴから太陽を操る術と「紅のマフラー」を受け継いでいる。物語序盤、謎のヴァンパイアに襲われ太陽銃を強奪されるが、魔女ザジから授かった「太陽機ソル・デ・バイス」を手に戦いに身を投じる。劇中でヴァンパイアに噛まれ変異の危機に陥るが、サバタによる浄化を経て、太陽と暗黒の力を併せ持つ存在となった。本作から太陽銃以外に剣・槍・鎚といった多彩な武器を使いこなすようになる。

おてんこさま

CV:大塚明夫
太陽意思ソルが地上に降臨した姿であり、光を司る星霊。かつてはリンゴと共に戦った歴戦の勇士で、その豊富な知識と経験でジャンゴを導く。ヒマワリのような外見をしており、ボスの浄化に不可欠な「パイルドライバー」を召喚する能力を持つ。非常に真面目な性格だが、外見を揶揄されると激怒する一面もある。

サバタ

CV:重松朋
ジャンゴの双子の兄であり、暗黒銃「ガン・デル・ヘル」を操る暗黒少年。幼い頃に闇の女王に連れ去られ刺客として育てられたが、出生の秘密を知りイモータルと決別した。本作では遺跡にて太陽銃を持つヴァンパイアに敗北し傷を負った状態で再会する。弟であるジャンゴを救うために無謀なパイルドライブを敢行したり、共に螺旋の塔を登り宿敵ダーインに立ち向かったりと、心強い協力者として活躍する。

リタ

CV:小暮英麻
生命の社「太陽樹」を守り育てる大地の巫女。前作でジャンゴに救い出されて以降、彼に想いを寄せており、サン・ミゲルの太陽樹を世話しながら道具屋を営みジャンゴを支える。普段は清楚で礼儀正しいが、戦闘時には師匠レディ直伝の格闘術を振るい、言葉遣いが荒くなるほど豹変する。ジャンゴが窮地に陥った際には自らの身を案じず献身的に看病する強さと健気さを持つ。

カーミラ

CV:小暮英麻
「死せる風運ぶ嘆きの魔女」の異名を持つ魔女。元は人間であったが、魔女の力を恐れた人々によって迫害・殺害され、死後に伯爵によってレディ・ヴァンパイアとして復活させられた悲劇の女性。石化能力を操る強敵として登場するが、その内面は非常に穏やかで心優しい。サバタを深く愛しており、彼を暗黒の宿命から解放したい一心で、あえてジャンゴやおてんこさまの前に敵として立ちふさがった。浄化された後もその魂はサバタの肉体に宿り、月下美人の力となって彼を守り続ける。

ザジ

CV:氷上恭子
「ひまわり娘」の二つ名を持つ伝説の魔女の弟子。流暢な関西弁を操る15歳の少女。未来を占う「星読み」の力や結界維持の魔力を持ち、サン・ミゲルに辿り着いたジャンゴに魔法機械「ソル・デ・バイス」を貸し出す。がめつい性格だが根は明るく前向きで、過酷な状況にあるジャンゴたちのムードメーカー的な役割も担う。サバタとは旧知の仲のようだが、その詳細は謎に包まれている。

トリニティ

CV:小池亜希子
アンデッドに支配された未来からやってきた自称「未来少年」。トレジャーハンターを自称するが、実際は行く先々でトラブルを巻き起こすトラブルメーカーである。亡き母の形見である青いポンチョを羽織り、鉄鍋を被った風変わりな格好をしている。当初は伝説の戦士に対して懐疑的な感情を抱いていたが、ジャンゴたちの戦いを目の当たりにすることで共に成長していく。母親が伝説の戦士と深い関わりがあったことを示唆する設定があり、彼自身の出生にも謎が多い。

その他・協力者

リンゴ

CV:大塚明夫
「紅のリンゴ」の異名を持つ最強のヴァンパイアハンターであり、ジャンゴとサバタの実父。サン・ミゲルが襲撃された際、伯爵との死闘の末に死亡したとされていたが、本作ではヴァンパイアに変異させられた姿でジャンゴの前に現れる。

マーニ

ジャンゴとサバタの実母。月の巫女(月下美人)の力を持ち、元はイモータル側であったがリンゴと恋に落ちて離反した。サン・ミゲル襲撃時に伯爵によって連れ去られ、最後は姉であるヘルと同化させられるという悲劇的な最期を遂げるが、その魂はサバタに月の力を継承させることで希望を繋いだ。

スミス

keeper
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