第86回アカデミー賞でのファッションチェック画像まとめ【ジェニファー・ローレンスなど】
年に一度の映画の祭典・アカデミー賞。授賞式の目玉の一つになっている、レッドカーペットでの女優陣のドレス姿を集めました。どのドレスも、女優たちの美しさを存分に引き出すものばかり。各画像、チェックして欲しいポイントもあわせて紹介しています。
助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴが着ていたカスタムメイドのプラダのドレス。色について「故郷のナイロビを思い出させてくれる、ナイロビブルー」と特別な思いで選んだプリーツのドレスに、女王を意味するヘアバンドと、エッジの効いたイヤリングを選ぶなど、バランス感覚も最高だった。
同じくヌード・カラーで輝いていたのは「エリー・サーブ(Elie Saab)」のメタリック・ドレスに身を包んだアンジェリーナ・ジョリー。彼女のドレスはブラックが多いが、このドレスはアンジーに柔らかいイメージをもたらしていた。また彼女がつけていたダイアモンド・イアリングはなんと42カラット!
今回は落ち着いた印象のヘア&メイクでブラッドを引き立てる良妻に徹したよう。ラメをほんのり散りばめたアイメイクは、瞳の色が際立つ青みがかったグレーのアイシャドウがポイント。艶やかなコーラルピンクのリップも、彼女の派手顔を活かしつつ、やさしげなムードを添えている。何をしてもゴージャスにきまるアンジーながら、ナチュラルかつ控えめに仕上げた髪型はしっとりとした色気を感じさせる。
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プレゼンターとして会場入りしたエマ・ワトソン。クルーネックのボディに、マーメイドスカートを合わせたニット素材のドレスでシンプルに。
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女優デビュー作『マチェーテ・キルズ』で、いきなりラジー賞の最低助演女優賞にノミネートされるなど、注目度抜群なレディー・ガガは、彼女にとってはもっとも保守的ともいえるストラップレスの「ヴェルサーチ(Versace)」のメタリック・ドレスで登場、映画界最大の祭典へのデビューを果たした。
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レディー・ガガは、ヴェルサーチのメタリックドレスで個性派の貫禄。ガガファンには物足りない衣装だったかもしれないが、十分に周囲の視線をさらっていた。
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すっかり地味になったんじゃないか!?とニュースにもなってましたね。そんなことがニュースになるということがさすがガガ様!
たっぷりとラメをあしらったアイメイクはダイヤを散りばめたようなドラマティックな雰囲気。シルキーなベースメイクがレフ板のように光を反射させるため、まるで発光しているかのような迫力が感じられる。ふんわりとまとめたブロンドのウィッグも、ザ・ハリウッド女優といった印象。ヘア&メイクに女優業への意気込みが表れている。
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『アメリカン・ハッスル』で女優賞にノミネートされたエイミー・アダムスは、それぞれネイビーのグッチドレスで登場。
選んだ理由は「私のためのデザインと思った」のだからだそう。
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主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーの妻カミラ・アルヴェスが、「私がノミネートされているわけじゃないから派手なドレスはいらない」と選んだペールピンクのガブリエラ・カデナのカスタムメイドドレスに同色の口紅、ブルネットの髪をアップにした出で立ちは、「勝者の妻として最高のファッションだった」と高い評価を得ている。
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