ムーミンの原作にまつわる都市伝説・裏設定まとめ!本当は怖い物語だった!【ムーミン谷は核戦争後の世界】

世界中で愛されている名作『ムーミン』の世界に関する都市伝説をまとめました。作品の舞台であるムーミン谷は核戦争後の世界だったというものや、ムーミンは放射線によって突然変異したミュータントといった噂を掲載。知れば物語の見方が変わるような、ちょっと怖い都市伝説を紹介していきます。

また、スナフキンやミーは人造人間という説も

ミイやスナフキンは、ムーミンやムーミンパパが、
かつてその世界に存在した人間を再現した人造人間という説もある。

出典: laugh-raku.com

ミイはムーミン一家の養女で、スナフキンは弟にあたるという説も。

▲スナフキンには人類の結末を見届ける宿命がある

スナフキンには人類の墓守としての使命もあるため。時々哲学めいた言葉を発し、自分自身を戒めているのである。

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▲最終回での冬眠は核の冬によるもの

ムーミンたちは最終回で冬眠に入る。彼らは核戦争の後にくる核の冬の事を知らなかった。その冬は何年も続き、冬眠ではやり過ごせない。つまりムーミンの最終回で彼らが眠ったあと、彼らは再び目を覚ます事がなかったのである。

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■つまり「ムーミン」とは

まとめると、ムーミンの世界とは核戦争で人類が地上から姿を消した後の世界を描いたものであり、ムーミン谷は地上で唯一放射能汚染を免れた場所なのだと…。
そして、ムーミンとその仲間達は、放射線の影響で突然変異したカバのミュータントである。
また、唯一の人間であるスナフキンは人類最後の生き残りで退役軍人。人類が犯した過ちの結末を見届ける宿命を背負わされた生き残りである。
そして最後はムーミン谷にも放射能がやってきて、核の冬によりみんな死に絶えてしまう…。怖いです。そして陰惨です。

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