ひとりで飲めるもん!(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひとりで飲めるもん!』とは2017年8月から2019年2月までコナリミサトが『まんがタイムオリジナル』で連載していた漫画作品、及びそれを原作としたテレビドラマ。
主人公・紅河メイ(べにかわめい)はコスメ会社の広報部で働くキャリアウーマン。社内でも一目置かれる彼女は、サクッと飲めるチェーン店飲みが大好き。仕事に疲れた時や自身のキャリアに悩み、迷った時には美味しい食事とお酒でリセットし、また明日頑張ろうとメイは前を向く。

後藤(ごとう/演:谷村美月)

メイの同期社員で戦友と呼ぶ間柄。会社での自分の実力の限界に気づき、転職を決意する。転職後もメイとは食事をしたり、悩みを相談しあったりしている。
ドラマ版では「後藤若菜(ごとうわかな)」とフルネームが公開されている。

烏丸(からすま/演:大友花恋)

広報部の新入社員。メイが教育係をしている。天真爛漫で無鉄砲な性格。新入社員だった頃のメイと似ているため、メイも自分が先輩にしてもらったようにきちんと教育したいと考えている。
ドラマ版では「烏丸ゆり(からすまゆり)」とフルネームが公開されている。

是枝(これえだ/演:紫吹淳)

メイの勤めるコスメ会社の上層部の社員。メイのかつての教育係。今でも厳しく優しくメイを見守り、アドバイスを送っている。
ドラマ版では「是枝蝶子(これえだちょうこ)」とフルネームが公開され、役職が取締役となっている。

メイの母(演:菊池桃子)

名古屋出身。容姿端麗。アロマサロンの店長をしている。メイと同じくチェーン店飲みが大好きで、美味しいものを食べると頭身が縮む。母手作りのひつまぶしはメイの好物である。
ドラマ版では「紅河玲香(べにかわれいか)」とフルネームが公開されている。

メイの父(演:長谷川初範)

北海道出身。ダンディーな雰囲気の父である。大企業の専務をしている。メイや妻と同じくチェーン店飲みが大好きで、美味しいものを食べると頭身が縮む。
ドラマ版では「紅河明一」とフルネームが公開されている。

『ひとりで飲めるもん!』の用語

なまらうみゃー

メイが美味しいものを食べたり、飲んだりした時に発する心の声。メイの父の出身地・北海道の方言「なまら(とても)」と母の出身地・名古屋の方言「うみゃー(美味しい)」を掛け合わせた言葉。
メイが子供の頃、多忙でギクシャクしていた両親の空気を変えようとして作った造語である。両親もこの言葉を使っている。

美勢堂(びせいどう)

メイのライバル、朝丘類次が広報部代表を務める老舗高級化粧品メーカー。

cosmeze(コスメーズ)

メイの会社が展開するプチプラコスメのブランド名。若い女性向けでクリスマスには限定コフレも発売している。
漫画では社名は公表されていないが、テレビドラマでは社名が「コスメーズ」となっている。

『ひとりで飲めるもん!』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

戦友との別れ

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