魔女の旅々(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『魔女の旅々』とは2016年からGAノベルより発刊されている白石定規の小説、およびそれを原作とした2020年のアニメ作品である。主人公イレイナは、魔女ニケが世界を旅してつづった本『ニケの冒険譚』の内容に憧れ、自らも魔女となり世界をあてのない旅をすることになる。イレイナは訪れる様々な国で出会いと別れを繰り返していく。その中には明るい話もあれば、暗く悲しい話もある。イレイナは旅人として、それらを記録しながら旅を続ける物語である。
CV:保村真
イレイナの父。イレイナのことを大切に思っており、旅に出させたくなかった。
『花のように可憐な彼女』の登場人物
門番の妹
CV:巽悠衣子
イレイナが花畑で出会う女性。花の毒に侵されており、より多くの人を花畑に呼び寄せるためにイレイナに花束を渡す。
門番
CV:山下大輝
女性の兄。行方不明になった妹を探していたが、イレイナの持ってきた花束を見て花畑に妹がいることに気づく。自身も花畑に向かい、花の毒に侵される。
『瓶詰めの幸せ』の登場人物
エミル
CV:市川蒼
使用人のニノのために幸せを瓶詰にしている青年。
ニノ
CV:佐藤聡美
エミルの家の使用人。エミルの父が東の国で購入した奴隷。いつも暗い表情でおどおどしている。
『民なき国の王女』の登場人物
ミラロゼ
CV:Lynn
滅んでしまっている国の唯一の生き残り。この国の王女であり、魔法使いでもある。
『正直者の国』の登場人物
エイヘミア
CV:佐藤利奈
嘘をつけなくなる結界を張った元王宮の魔女。結界を張るために魔力と声を失った。魔力を失ったため王宮から追い出された。魔女名(二つ名)は「流砂の魔女」。
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目次 - Contents
- 『魔女の旅々』の概要
- 『魔女の旅々』のあらすじ・ストーリー
- 魔女見習いイレイナ
- 魔法使いの国
- 花のように可憐な彼女
- 瓶詰の幸せ
- 民なき国の王女
- 王立セレステリア
- 正直者の国
- 旅人が刻む壁
- ぶどう踏みの少女
- 切り裂き魔
- 遡る嘆き
- 二人の師匠/二人の弟子
- ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語
- 『魔女の旅々』の登場人物・キャラクター
- 主要な登場人物
- イレイナ
- サヤ
- フラン
- シーラ
- ヴィクトリカ
- 『魔女見習いイレイナ』の登場人物
- イレイナの父
- 『花のように可憐な彼女』の登場人物
- 門番の妹
- 門番
- 『瓶詰めの幸せ』の登場人物
- エミル
- ニノ
- 『民なき国の王女』の登場人物
- ミラロゼ
- 『正直者の国』の登場人物
- エイヘミア
- 正直者の国の国王
- 『旅人が刻む壁』の登場人物
- 国の左側の役人と右側の役人
- 『ぶどう踏みの少女』の登場人物
- こっちの村の村長
- ローズマリー
- 『切り裂き魔』の登場人物
- 人形店の店主
- 『遡る嘆き』の登場人物
- エステル
- エステル
- 『二人の師匠/二人の弟子』の登場人物
- 「骨董堂」のボス
- 『ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語』の登場人物
- 粗暴なイレイナ
- 『魔女の旅々』の用語
- 魔女
- 魔法統括協会
- 『ニケの冒険譚』
- 『魔女の旅々』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- フラン「自分が耐えればいいだなんて思わないでください。気に食わないことがあれば戦いなさい。イヤなものはイヤだとはっきり言えるようになりなさい。自分自身を守るために。」
- イレイナ「本当に本気で何かを成し遂げるとき、人はいつだって孤独です。1人じゃないとダメなんですよ。なれ合ったら終わりなんです。」
- イレイナ「剣が真実なら嘘はその剣のさや。むやみやたらに振り回して人を傷つけないために、嘘で真実を包んでいるのです。」
- 『魔女の旅々』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 作者は自費出版した小説『魔女の旅々』でプロデビュー
- アニメ版に度々登場するマッチョは小説版1巻の登場人物
- 「ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語」では一人22役を担当した本渡楓
- 「王立セレステリア」の名前の元ネタはイレイナの苗字
- 『魔女の旅々』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):上田麗奈『リテラチュア』
- ED(エンディング):ChouCho『灰色のサーガ』