魔女の旅々(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『魔女の旅々』とは2016年からGAノベルより発刊されている白石定規の小説、およびそれを原作とした2020年のアニメ作品である。主人公イレイナは、魔女ニケが世界を旅してつづった本『ニケの冒険譚』の内容に憧れ、自らも魔女となり世界をあてのない旅をすることになる。イレイナは訪れる様々な国で出会いと別れを繰り返していく。その中には明るい話もあれば、暗く悲しい話もある。イレイナは旅人として、それらを記録しながら旅を続ける物語である。
正直者の国の国王
CV:小西克幸
家臣の嘘に嫌気がさした国王。エイヘミアに国から嘘つきを消し去るように命令をした。
『旅人が刻む壁』の登場人物
国の左側の役人と右側の役人
CV:古川裕隆(左側の役人)、大隈健太(右側の役人)
国の左側の役人と右側の役人。それぞれ十数年前にニケに壁について相談し、現代になってサヤに相談をした。
『ぶどう踏みの少女』の登場人物
こっちの村の村長
CV:間宮康弘
こっちの村の村長。あっちの村がローズマリーをラベルにしたぶどう酒を売り出し大ヒットしているのを見て、対抗策を考えようとしている。ローズマリーのファンでもある。
ローズマリー
CV:豊口めぐみ
あっちの村のぶどう酒のラベルになった女性。
『切り裂き魔』の登場人物
人形店の店主
CV:上田麗奈
人形をただで配っていた女性。その正体は切り裂き魔で魔女。
『遡る嘆き』の登場人物
エステル
CV:内山夕実
自らの手で処刑してしまった幼馴染のために過去に戻ろうとしている魔女。魔女名(二つ名)は「薫衣の魔女」。
エステル
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目次 - Contents
- 『魔女の旅々』の概要
- 『魔女の旅々』のあらすじ・ストーリー
- 魔女見習いイレイナ
- 魔法使いの国
- 花のように可憐な彼女
- 瓶詰の幸せ
- 民なき国の王女
- 王立セレステリア
- 正直者の国
- 旅人が刻む壁
- ぶどう踏みの少女
- 切り裂き魔
- 遡る嘆き
- 二人の師匠/二人の弟子
- ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語
- 『魔女の旅々』の登場人物・キャラクター
- 主要な登場人物
- イレイナ
- サヤ
- フラン
- シーラ
- ヴィクトリカ
- 『魔女見習いイレイナ』の登場人物
- イレイナの父
- 『花のように可憐な彼女』の登場人物
- 門番の妹
- 門番
- 『瓶詰めの幸せ』の登場人物
- エミル
- ニノ
- 『民なき国の王女』の登場人物
- ミラロゼ
- 『正直者の国』の登場人物
- エイヘミア
- 正直者の国の国王
- 『旅人が刻む壁』の登場人物
- 国の左側の役人と右側の役人
- 『ぶどう踏みの少女』の登場人物
- こっちの村の村長
- ローズマリー
- 『切り裂き魔』の登場人物
- 人形店の店主
- 『遡る嘆き』の登場人物
- エステル
- エステル
- 『二人の師匠/二人の弟子』の登場人物
- 「骨董堂」のボス
- 『ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語』の登場人物
- 粗暴なイレイナ
- 『魔女の旅々』の用語
- 魔女
- 魔法統括協会
- 『ニケの冒険譚』
- 『魔女の旅々』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- フラン「自分が耐えればいいだなんて思わないでください。気に食わないことがあれば戦いなさい。イヤなものはイヤだとはっきり言えるようになりなさい。自分自身を守るために。」
- イレイナ「本当に本気で何かを成し遂げるとき、人はいつだって孤独です。1人じゃないとダメなんですよ。なれ合ったら終わりなんです。」
- イレイナ「剣が真実なら嘘はその剣のさや。むやみやたらに振り回して人を傷つけないために、嘘で真実を包んでいるのです。」
- 『魔女の旅々』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 作者は自費出版した小説『魔女の旅々』でプロデビュー
- アニメ版に度々登場するマッチョは小説版1巻の登場人物
- 「ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語」では一人22役を担当した本渡楓
- 「王立セレステリア」の名前の元ネタはイレイナの苗字
- 『魔女の旅々』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):上田麗奈『リテラチュア』
- ED(エンディング):ChouCho『灰色のサーガ』