星をみるひと(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『星をみるひと』とは、1987年にホット・ビィから発売された、ファミリーコンピュータ用のゲームソフト。2020年にはNintendo SwitchやiOSアプリのPicoPico向けに、移植版の配信も開始されている。荒廃した未来を舞台としており、簡単な勧善懲悪には留まらない、ややハードで物語性の高いシナリオや、美しいBGMが好評を集めた。しかしこの一方、理不尽なまでに難易度が高いことから「クソゲー」扱いされてしまっていることでも広く知られている。

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しばが捕らえられていた発電所。止まっている発電機を動かすことによって、まむすの村からあーくCITYへ行けるようになる。
北口と南口の繋がりが逆になっており、建物内の出入り口2つはどちらが北でどちらが南なのか不明だが、北口から入ってきたところの出入り口から出ると南口に出るという形になっている。南口も同様。

きょじゅうく

あーくCITY内の居住区域。あいねが住んでおり、話しかけることによって仲間にすることができる。

ぎょうせいく

病院や研究所、警備室などがある場所。みさがここにある警備室に捕らえられており、手順を踏むことで仲間にすることができる。

ぶれいんしつ

コンピュータルーム。途中にうちゅうたわーに行くための必須アイテム「さんそぱいぷ」が落ちているが、マップ上で姿を見ることはできない。

あーくCITYちか

あーくCITY地下の様子。「さんそぱいぷ」を所持していないと「うちゅうたわー」に抜けることはできない。

あーくCITYの地下。エネルギー管理室のような重要設備も途中に存在している。「さんそぱいぷ」を手に入れていれば、ここから「うちゅうたわー」へ進むことが可能。

うちゅうたわー

「らぼらとり」と「こっくぴっと」に繋がる、クリアのための重要地点。「さんそぱいぷ」を手に入れていなければ来ることができない。

らぼらとり

うちゅうたわーを経由して辿り着く、物語の最終到達地点の1つ。この「らぼらとり」と「こっくぴっと」は壁の中を歩くことが可能となっており、壁の中にいると敵が出現しないという特徴がある。

こっくぴっと

うちゅうたわーを経由して辿り着く、物語の最終到達地点の1つ。ここでサイキック達は、3つの選択肢から、どれか1つの未来を選ぶことになる。

『星をみるひと』(ゲーム)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ただクリアしただけで「やりこみ」認定されるほどの難易度

出典: rta-play.info

『ロマンシング サ・ガ3』のやりこみ大賞に本作への投稿が掲載された『ファミ通』

ゲーム専門誌『ファミ通』が1996年に読者投稿コーナー「やりこみゲーマーズ」において、『ロマンシング サ・ガ3』のやり込み大賞を決める特集を敢行した。しかし、この企画において、本作『星をみるひと』についてのやり込み情報が掲載されるという珍事が発生している。
『ファミ通』はゲーム専門誌ということもあり、この企画は「生半可なやりこみ方では載らない」と評されるほどの厳しさを誇るコーナーである。
さらにお題となっている作品とは違うものにもかかわらず、本作の場合は「ただクリアしただけ」で掲載されたとして、この事態は大きな話題を呼んだ。
この企画の審査員は当時の『ファミ通』や『サガシリーズ』の関係者が務めており、彼らが「本題の『ロマンシング サ・ガ3』より、『星をみるひと』をクリアするほうが大変」と判断したことから、この投稿は掲載されるに至った。投稿者は、本作を「クリアできないのでやってみて」と友人に渡され、内容に絶望しながらも1年ほどかけて何とかクリアしたという苦労人だ。
投稿者は当初、企画趣旨どおり、『ロマサガ3』のやりこみ動画を送るつもりだったが時間が足りずこれを断念し、録画したテープが余ったため、あくまでおまけ動画として、『FF6』と『ミネルバトンサーガ』のやりこみ失敗動画に加え、本作のクリア動画も送ってみただけ、ということらしい。
この投稿者は本題である『ロマンシング サ・ガ3』のやりこみも後にしっかりと達成したようだが、「『星をみるひと』をクリアするほうが大変だったと思う」と語ったという。

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