【アンジェリーナ・ジョリー】ハリウッドスターが愛用する薬物・コカインのアメリカでの状況まとめ【ホイットニー・ヒューストン】

コカインはコカの葉から抽出され、もともとは鎮痛剤としてつくられた。一般に白い粉末状で、ガラス板などの上に出して、ストローなどで鼻から吸引され、鼻の組織から血流に吸収される。また口から摂取したり、歯茎に塗り付けたりする。依存度の高い中毒者はコカインを速く体内に吸収させるために、それを静脈に注射する。

コカインと覚せい剤は別物。

覚せい剤（メタンフェタミン）はメタンフェタミン、もともと「ヒロポン」という一種の強壮剤のような形で住友製薬が販売されていた。コカインは作用が強烈で短時間作用し、覚醒剤の作用はコカインより弱いが長時間作用する。

主に原作国であるコロンビアや南米の方では1グラム3$〜10$（300円〜1000円）程度で手に入り、イギリスでは約60$（6000千円）、カナダでは約80$（8000円）、香港やフィリピンなどでは100$（10000円）である。末端価格が特に高い日本では1グラムなんと5万円〜10万円で売買されている。原価3百円が海を渡れば5万円で売れる。世界のコカイン産業では年間約1兆5000億の金が動くと言われている。

アメリカのコカインの末端価格

アメリカのコカインの価格は約50$〜200$（5千円〜2万円）と言われている。ホームパーティなど誰しも一度は目にし、簡単に手に入る。友達を通じれば100$（1万円）程。

アメリカのドラッグ依存

アメリカでは若者からビジネスマン、ハリウッドスターまで幅広く浸透しておりオバマ大統領も若い頃は大麻常習者であったと語っている。

iPhoneが生まれたのは薬物のおかげ？

ステーブ・ジョブズは過去に様々な薬物常習者でコカインはもちろん、大麻やLSDに至っては毎日やっていたと自身の伝記で明かしている。その中でもジョブズはLSDは人生で最も重要な体験だったと語っている。ウォールストリートだけでなくシリコンバレーにも薬物は浸透している。

アンジェリーナ・ジョリー（Angeline Jolie）

過去、アンジェリーナ・ジョリーにコカインを売っていたと暴露した。ホテルに行った時には、彼女の周りに数十人のスタッフがいたが、堂々と吸っていたと言う。