【X-MEN】ミュータントにして正義の味方！ヒーローチームを徹底紹介！

X-23

本名ローラ・キニー。

ウエポンX計画によってウルヴァリンの遺伝子から作り出された女性型クローン。ウルヴァリンと同様のヒーリングファクターとアダマンチウム製の爪を両腕に2本と両爪先に1本ずつ持つ。元はテレビアニメ『X-メン:エボリューション』のオリジナルキャラクターだったが、原作でも逆輸入で登場。

アーマー

本名市来 久子（ヒサコ・イチキ）。
プロフェッサーX不在時にサイクロップスによって再開された「恵まれし子らの学園」の生徒として世界中から集まったティーンエイジャーミュータントの一人。日本人の少女で、全身をサイキックパワーで生み出した半透明のロボットのような装甲で覆い、高い防御力と怪力を発揮する。当初はただの生徒だったが、正規のX-MENメンバーへと抜擢される。

キャノンボール

ブラスト放出能力を持つミュータント。
下半身全体からブラストを放射しての体当たりが得意技。

ダズラー

音を光エネルギーに変換して放射する能力を持つ女性歌手。
この能力は破壊エネルギーとしてだけではなく、観客を楽しませる視覚効果としても用いられる。

事件に巻き込まれて共に戦ったが、そのままX-MEN入りはせず、歌手業に戻った。
後に正規X-MENメンバーになったり、仕事に戻ったりと付かず離れずの関係が続いていた。

ロングショット

「幸運」が能力で、幸運補正でクリティカルヒットするナイフ投げを得意とする。
ダズラーの恋人だが、一時期ローグも交えて三角関係になっていた。
異次元の人造生命体であるため、地球上の常識には疎いが、その分純真、純朴である。

サンダーバード

本名ジョン・プラウドスター。
ネイティブアメリカンの男。
超人的な腕力と耐久力を持つ。
2度目のミッションで戦死。

ノーススター

高速移動、光線発射、飛行能力、と多彩な能力を持つ。
カナダのヒーローチームからX-MENへと移籍。
後に学園の教員に就任。

同性愛者である事が明かされた事により、マイナーヒーローから一躍有名人に。
学院で教師をしていた時には、アイスマンに思いを寄せていた。

オーロラ

飛行やブラスト放射能力を持つミュータント。

同じ能力を持つノーススターの双子の姉で、二人が手を取り合う事で能力が増幅する。

フォージ

あらゆる機械の構造を瞬時に理解し、時間と設備さえあればあらゆる機械を発明できる能力を持つ理論不要の天才発明家。
ネイティブアメリカンのシャーマンで魔術、オカルトにも精通。ネイティブアメリカン出身のヒーローたちのリーダー格。
元ストームの恋人。別れた今も彼女の幸せを願っている。

サイリーン

彼女の父親であるX-メンのバンシーと同様に、サイリーンはアイルランド出身の”ソニック・スクリーム”という対象の聴覚を無力化しダメージを与えたり、空気を媒介に強力な振動波を送る能力を持つミュータントである。彼女はこの振動波を使って空を飛ぶ事ができる。彼女の名はギリシャ神話のセイレーンに基づいている。

ブラインドフォールド

予知能力を持つ。
予知能力故か、盲目と言うよりは、目そのものがない。
学園の生徒になったが、予知能力のせいで全ての出来事が解ってしまう為、他の生徒達から距離を置かれている。
肉体を失い、他者の記憶からも消えてしまったリージョンの精神は彼女の精神に住み着くことになる。
脳内の誰かと幸せそうに会話する彼女は、ますます他の生徒から距離を置かれる羽目に。

ブリンク

テレポーター。次元の断層を作り出す能力の持ち主。
サンフランシスコでニューミュータンツと事件を解決後、ジーングレイ学園に入る事になった。
初登場時の人見知りで大人しかった頃と違い、ファンキーで明るい性格になった。

チャンバー

ミュータント能力が初めて発現した（胸に生体原子炉が生成された）際に、爆発的なエネルギーが放射されて自分の胸部と下あごが爆砕される。また一緒に居たガールフレンドに瀕死の重傷を負わせてしまう。
生体原子炉からバイオブラストを放射する。このエネルギーは非常に強く、生涯でほぼ初の戦闘でオメガレッドと戦い、バイオブラストの全開放射でぶっ飛ばして退けている。

サイファー

翻訳能力（他人にも理解可能な翻訳空間を展開）を持つ。
ミュータント能力とは別に、コンピューターの扱いも得意。

ケーブル

未来から来た謎のヒーロー。
正体はサイクロップスとジーン・グレイのクローンであるマデリーンの息子。
強力なサイキックパワーを持っているのだが、魔人アポカリプスによって肉体を機械化するテクノ・ウイルスに侵されており、
サイキックパワーのほとんどをその進行の抑制に使っているため、戦闘は銃器等に頼っている。
サイキックパワーを制限された状態ですら、
銃弾を弾くサイキックフィールドを張る・相手の思考を読む・相対した敵の脳を破裂させる・自らの身体を念動力で浮遊させ飛行する・戦闘機部隊を一瞬にして爆発させる・国を一つ丸々念動力で浮遊させる等、MARVELのヒーロー側でもトップクラスの能力を持つ。

ドミノ

ケーブルの傭兵時代からの相棒の女性。恋人同士でもあった。

白い肌で、眼の周囲に菱型の黒ぶちがある。
幸運を自分に寄せ、敵を不幸にする能力を持つ。
お金や宝石、クラシックカーが大好き。
日本を訪れるエピソードでは、秋葉原好きと判明した事も。

ダスト

スンニ派イスラム教の信徒で、常に伝統衣装アバーヤで顔やボディラインを隠している。
自分の体を砂に変えて舞い散らす事や、元に戻る事が自在にできる。また、砂状態ではテレパスや魔法に対して強い耐性を持つ。
砂状態で砂の結晶を刃のように変化させ、相手の体を内側から破壊する荒技も可能。
他人を傷付けたり、憎悪する事を嫌う優しい性格のため、自分の能力を攻撃として使う事は好きではない。

エリクサー

オメガクラスと呼ばれる強力なミュータントパワーの持ち主。
有機体の生命エネルギーを変化させる事が可能で、蘇生、抹殺の両方が可能。

ファントメックス

常に二丁拳銃で、覆面とロングコートがトレードマーク。この覆面は、テレパスの精神攻撃を完全に遮断出来る。

ジェントル

全身にビブラニウム製の発光する刺青を施されている。

MARVEL世界でも屈指の怪力を持つミュータントだが、長時間の能力発動は暴走を招き、自分の生命をも危うくする。
リンボ界での戦いの後、暴走を抑えるべく瞑想状態に入っていた。

ヘリオン

能力：テレキネシス
セカンドカミング展開中、戦闘で両腕を失い、マディソン・ジェフリーズの作った義手をつけている。
NEW X-MEN時代から付かず離れずの両想いだったX-23に詰め寄ったが、精神が未熟で成長していなかった為に完全にフラれてしまった。

ヘプチバ

本名は地球人には発音不可能 。
宇宙海賊スタージャマーズの元一員で、猫のような種族の女性。
高い運動能力と、鋭い爪による戦闘を得意とする。

ホープ・サマーズ

「サマーズ」の名は彼女を産まれてすぐに保護し養女として育てたケーブル（ネイサン・サマーズ）から受け継いだもので、サイクロップス(スコット・サマーズ）の家系とは血のつながりはない。
近くにいるミュータントの能力を模倣する能力。
このとき、模倣相手のミュータント能力の強さには関係なく、最大限に強力なパワーを発揮する。
まだこの能力が明らかになる前にテレパシーやテレキネシスを使用したが、これはケーブルの影響を受けていたものと思われる。
また他者のミュータント能力を制御させ、まだ覚醒していない能力を引き出すことができる。

養父のケーブルから教えを受け、高度な戦闘術やサバイバル技術を持つ。

ハスク

皮膚を剥がし、脱皮することで肉体をあらゆる物質に変化することができる。
アダマンチウムや鋼鉄やダイヤモンドなど固形物はもちろん、炎や酸などに変化することも可能。
キャノンボールの妹。