『赤髪の白雪姫』の第三話まとめ

2015年夏アニメ『赤髪の白雪姫』の第三話の個人的に気になったシーン、面白かったシーンをまとめてきました。

第3話「約束、輝くその時に」

宮廷薬剤師を目指して試験勉強に励む白雪。王宮に呼ばれた彼女は、不眠不休で執務に励むゼンを目にする。お忍び外出をとがめられたゼンは、反省を態度で示すと執務室にこもり続けていたのだ。自分の国を知りたい、そのためにゼンは闘っている。ゼンの姿に白雪は宮廷薬剤師となる決意を強くする。そんな白雪をゼンに取り入る厄介者と思うハルカ侯は、彼女を遠ざけようと画策する。

出典: www.nicovideo.jp

第三話は王子という立場のゼンと一市民という立場の白雪だからこその展開ですね。身分の差がはっきりとしている世界なので、こういった展開はやはり一度は通る道ですね。それでは第三話のまとめです。

「白雪……幻聴……」

無断で外出した反省として、執務に没頭するゼン王子。そのゼンを少しでも休ませようと部下のキキとミツヒデが白雪を呼び寄せます。そして執務室に入ってきた白雪を見た時のゼンのセリフです。
『幻覚』ではなく『幻聴』と言ってしまうところにゼンの疲れがよくわかりますね。

木々(キキ、左)とミツヒデ(右)

ゼンの部下の二人の優秀さと忠誠度もよくわかりますね。無理をして体を壊さないようにという気遣いが素晴らしいですね。そして何より主であるゼンのツボをちゃんとわかっているのが良いですね。この二人の掘り下げ回なんてのも見たくなりましたね。

「大丈夫だ、問題ない」

白雪が城内にいた時に、衛兵に止められたシーンです。『赤髪の女性は白雪といい、ゼン王子の客人』という情報だけを持っていた衛兵が、確認のために声をかけたところです。そして画像の外にいる他の衛兵に「大丈夫だ、問題ない」と言って合流します。
ネット上では結構有名なとあるゲームのセリフと一緒だったので笑ってしまいました。まあこのセリフって普通に出る言葉なので、狙ったとは思えないです。ただちょっと面白かったので抜粋しました。

「お好きに」

白雪とゼンの関係を良く思っていないハルカ候と白雪が遂に対峙したシーンです。ハルカ候は白雪を侵入者として切りかかろうとします。しかし白雪はとある方に招かれたと言って決して引きませんでした。そしてハルカ候が斬るぞと脅した後の白雪のセリフです。
今回の白雪がかっこいいシーン第一位です。剣向けられてこんな平然としてられるとか胆が据わっていますよね。男でもこんなにかっこよくは言い返せないですよ。ちなみに他にも白雪のかっこよさがわかるシーンはあります。一話に何個もかっこいいシーンがあるとか、本当にこの人ヒロインなんですかね?

第三話まとめ

第三話も相変わらず白雪がかっこいいです。そしてゼンは逆にかわいい部分が少し見れました。ヒロインは果たしてどっちなのかと言いたくなるような回でしたね。
第三話には新キャラが二人出ました。今後も出てくるとは思いますが、この回でこの二人がやったことって結構罰が重くなってもおかしくないようなことばかりです。出てくるとしても結構後なのではと思います。
相変わらず背景もキャラもきれいに描かれているので完成度が高く感じられました。一話一話の完成度から巷では一話ではなく一クール扱いされています。次回も期待したいですね。

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