貴志祐介の小説ランキング30選!恐ろしい中にも巧みな人間の心理描写が光る傑作選!
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人間の真の恐ろしさを描写した、ホラーやサスペンスを得意とする貴志祐介。ここでは貴志祐介がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには「死」をテーマにした『天使の囀り』や、嵐の二宮和也主演で映像化もされた『青の炎』などがランクインしている。
多重人格物の本はチープになりやすいのだが、まあそこそこチープ、くらいだった。主人公がエンパス(心が読める...『十三番目の人格 ISOLA (角川ホラー文庫)』貴志 祐介 ☆3 http://t.co/voI7qpR6tw
— KVK (@kkvvkk) May 2, 2014
貴志祐介の小説「十三番目の人格ISOLA」の紹介つぶやき
十三番目の人格ISOLA読み終えた。もう貴志祐介さんの作品片っ端から読み漁ろうかな、と。他は青の炎、天使の囀り、クリムゾンの迷宮、黒い家は読んだ。新世界?も気になるなる…でもお次はこちら!好きそうだよ、と言われたので。 pic.twitter.com/cEFCHsuuEq
— サヽキアスカ (@earl_sskask) 2014.04.11 21:46
貴志祐介の小説「十三番目の人格ISOLA」の紹介つぶやき
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出典: bookwalker.jp
貴志祐介の小説「十三番目の人格ISOLA」の書き出し画像
■貴志祐介の小説ランキング第10位:哀切なラブストーリーでもある
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ダークゾーン
「戦え。戦い続けろ」将棋プロ棋士の卵・塚田は、赤い異形の戦士と化した十七人の仲間と共に、闇の中で目覚めた。謎の廃墟を舞台に開始された青い軍団との闘い。敵として生き返る「駒」、戦果に応じた強力化など、奇妙なルールのもと、現実世界との繋がりが見えぬまま続く七番勝負。それは、まるで異次元の将棋だった。頭脳戦、心理戦、そして奇襲戦。コンクリートの要塞“軍艦島"で繰り広げられる地獄のバトル。これは神の仕掛けか、悪魔の所業か。エンターテインメント界の鬼才が、圧巻の世界観で贈る最強長編!
人間将棋というかモンスター将棋というか。緻密な戦略や戦闘描写はさすがだが、震える様な展開やそもそも戦う必...『ダークゾーン 下 (祥伝社文庫)』貴志 祐介 ☆3 http://t.co/U8M0LVtahg
— KVK (@kkvvkk) November 4, 2013
貴志祐介の小説「ダークゾーン 」の紹介つぶやき
貴志祐介の「ダークゾーン」が文庫化されたと友人に聞いたので、早速購入。まだ序盤だけど、ものすごく引き込まれる pic.twitter.com/gKU8GIHifR
— シファル@ship9 (@kudonyahuka0515) 2013.09.22 18:07
貴志祐介の小説「ダークゾーン 」の紹介つぶやき
貴志祐介さんの文庫最新刊「ダークゾーン」!睡眠不足必至の面白さを体感してください! pic.twitter.com/l017byo0tR
— ヴィレッジヴァンガード下北沢 (@vvshimokita) September 2, 2013
貴志祐介の小説「ダークゾーン 」の紹介つぶやき
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貴志祐介の小説「ダークゾーン 」の書き出し画像
■貴志祐介の小説ランキング第11位: 4つのトリックが楽しめます!!
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狐火の家
築百年は経つ古い日本家屋で発生した殺人事件。現場は完全な密室状態。防犯コンサルタント・榎本と弁護士・純子のコンビは、この密室トリックを解くことができるか!? 計4編を収録した密室ミステリの傑作、登場!
【狐火の家】 狐火集落のある長野県荒神村の日本家屋内に住む西野家長女の中学3年生・愛美が殺害される事件が発生。玄関と縁側、勝手口は施錠されていた上に、玄関と勝手口は100m先のリンゴ園の視界に… fanblogs.jp/maeken35/archi…
— maeken37 (@maeken35) 2014.05.07 01:57
貴志祐介の小説「狐火の家」の紹介つぶやき
「狐火の家」読了。鍵屋と弁護士コンビの第二弾。すっかりラノベになってしまった感じ。ま、これはこれでいいのだが。殺人事件の前で登場人物たちが談笑してるとか脱力しまくりのミステリー。 pic.twitter.com/HnsZvDDKwP
— クドウトオル (@ez7543) May 5, 2014
貴志祐介の小説「狐火の家」の紹介つぶやき
【本】『狐火の家』4.0点:ドラマを観てから読んでいるのでこんな風に思うんでしょうが、キャストや設定もほぼ一致しているものもあれば、設定やトリックは「この話だ」とわかるけど、キャストや背景が違うってものもあり、こんな感想になりました http://t.co/7p4Is67lGu
— みつはta (@tantei_chico) April 16, 2014
貴志祐介の小説「狐火の家」の紹介つぶやき
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貴志祐介の小説「狐火の家」の書き出し画像
■貴志祐介の小説ランキング第12位:クラシカルなものだと思いきや
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黒い家(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
1999年に日本で公開された、貴志祐介原作の映画。監督は森田芳光。2007年には韓国でも映画化された。保険金殺人をテーマにした作品で、当時使われだした「サイコパス」という表現にも焦点が当てられた。心理学的な「反社会性人格」(サイコパス)という存在についての警告や残酷な描写が含まれ、殺人鬼を演じる大竹しのぶと主人公を演じる内野聖陽との攻防が手に汗握るホラー・サスペンスとなっている。
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悪の教典(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『悪の教典』とは、2012年公開の日本のバイオレンス・ホラー映画である。監督は三池崇史で、貴志祐介の小説が原作。高校教師の蓮実聖司は、明朗快活で同僚や生徒にとても頼りにされていた。しかしその正体は他人への共感能力に欠けたサイコパスで、自身の邪魔になる人間は躊躇なく殺してきた男だった。そしてある出来事でこれまでの罪が暴かれそうになり、蓮実は校内の人間を全員始末することを決める。この作品は蓮実というサイコパスの生き方や、その周りで生きようともがく人間の命がけの戦いから目が離せない物語となっている。
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人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介
この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。
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【冷たい熱帯魚】恐怖と戦慄…日本のサイコパス映画をまとめてみた!【黒い家】
巨大な怪獣が暴れるでもなく、正体不明の怪人が忍び寄るでもなく、ただただ“人間の恐ろしさ”を描いた日本のサイコパス映画を紹介します。いずれも恐怖と戦慄をたっぷり味わえる、後味最悪の怪作ばかり。興味のある人でも、気持ちにゆとりのある時に視聴するようにしてください。
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目次 - Contents
- ■貴志祐介の小説ランキング第1位:こわくて美しい
- ■貴志祐介の小説ランキング第2位:秀一の消えた青春
- ■貴志祐介の小説ランキング第3位:無駄のない面白さ
- ■貴志祐介の小説ランキング第4位:保険業って大変だなぁ
- ■貴志祐介の小説ランキング第5位:千年の時をこえる金字塔
- ■貴志祐介の小説ランキング第6位: 独特の視点が光る
- ■貴志祐介の小説ランキング第7位:Good! Good! 面白いよ
- ■貴志祐介の小説ランキング第8位:情報量、人間ドラマに圧倒されました!
- ■貴志祐介の小説ランキング第9位: 最後まで気を抜けない
- ■貴志祐介の小説ランキング第10位:哀切なラブストーリーでもある
- ■貴志祐介の小説ランキング第11位: 4つのトリックが楽しめます!!
- ■貴志祐介の小説ランキング第12位:クラシカルなものだと思いきや
- ■貴志祐介の小説ランキング第13位:ゲームみたいに面白い