貴志祐介の小説ランキング30選!恐ろしい中にも巧みな人間の心理描写が光る傑作選!
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人間の真の恐ろしさを描写した、ホラーやサスペンスを得意とする貴志祐介。ここでは貴志祐介がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには「死」をテーマにした『天使の囀り』や、嵐の二宮和也主演で映像化もされた『青の炎』などがランクインしている。
私は貴志大好きだよ~~文章読みやすいの!ハギモリさんが教えたくれたんだけど、ホラーミステリーは全部読んだ!クリムゾンの迷宮はRPGみたいだったから私そういうの好きなんだな…精神年齢中高生…天使の囀りがオススメ~~(^_-)(^_-)
— 藍♥SCC西2L52a (@ruby_ai) 2014.05.06 19:54
貴志祐介の小説「クリムゾンの迷宮」の紹介つぶやき
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出典: bookwalker.jp
貴志祐介の小説「クリムゾンの迷宮」の書き出し画像
■貴志祐介の小説ランキング第4位:保険業って大変だなぁ
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黒い家
人はここまで悪になりきれるのか? 人間存在の深部を襲う戦慄の恐怖。巨大なモラルの崩壊に直面する日本。黒い家は来たるべき破局の予兆なのか。人間心理の恐ろしさを極限まで描いたノンストップ巨編。
@m__________mm 黒い家は読みました!あれ怖いですww 硝子のハンマーも面白いんですか、読みます\(^o^)/
— shibasho (@wims1992) 2014.05.09 13:11
貴志祐介の小説「黒い家」の紹介つぶやき
黒い家本当に怖かった。小説読んでて「ウワアアアアア」って声出たの初めてだった。真顔で本バンッて閉じておい次何ページ目からだったっけって慌てて探した思い出。
— 千羽鶴クラシック冷えピタブーメラン (@E_eine) 2014.05.08 00:25
貴志祐介の小説「黒い家」の紹介つぶやき
@wims1992 よいですよねー! 貴志祐介は、硝子のハンマーと黒い家もおすすめです(●'w'●)♥︎
— m__________ (@m__________mm) 2014.05.09 12:56
貴志祐介の小説「黒い家」の紹介つぶやき
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出典: bookwalker.jp
貴志祐介の小説「黒い家」の書き出し画像
■貴志祐介の小説ランキング第5位:千年の時をこえる金字塔
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新世界より(上)
1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。 (講談社文庫)
世界観、設定が面白くてガツガツと読み進めました。 病的に美しい…の帯は途中で見たので「なるほど!」と納得...『新世界より(上) (講談社文庫)』貴志 祐介 ☆5 bit.ly/1kXvZeh #booklog
— ユキコ (@yukiko6969) 2014.05.08 00:29
貴志祐介の小説「新世界より(上) 」の紹介つぶやき
読み終わった! ほぼ一気読み!
— ayacco (@chat15noir) May 6, 2014
これだけ凝った世界観の長編、にもかかわらずわりと読みやすいのは、ラノベ的な軽さ・厨二・B級っぽさが同居してるからかな。 深夜枠でアニメ化されてたのもなんか納得。
新世界より(上) (講談社文庫) http://t.co/6xh3rS9gpq
貴志祐介の小説「新世界より(上) 」の紹介つぶやき
「ホラーの旗手」は、やっぱり変わっていなかった! 人間の救いの無い残虐性が描かれた、SF小説の形を借りたホラーです。 『新世界より 上/貴志祐介/講談社』 http://t.co/UT8326839a #本が好き
— 書評でつながる読書コミュニティ本が好き! (@honzuki_jp) March 29, 2014
貴志祐介の小説「新世界より(上) 」の紹介つぶやき
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貴志祐介の小説「新世界より(上) 」の書き出し画像
■貴志祐介の小説ランキング第6位: 独特の視点が光る
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極悪鳥になる夢を見る 貴志祐介エッセイ集
これを読まずして貴志祐介は語れない! ! あの緻密な作品群を生みだす知性の意外な素顔とは。 作家としての思索や社会への意見……デビュー以来の全エッセイから精選・抽出した、最初で最後かもしれない(著者談)エッセイ集。笑いあり涙あり、私生活にもミステリーあり! ? ファン必読・必携・必購入!
貴志祐介エッセイ集『極悪鳥になる夢を見る』読了。彼のエッセイを読むのは初めてなので(確かこの本自体、現時点で唯一のエッセイ集のはず)どんな感じなんだろうと興味津々。意外にもすごく真面目で硬めの文章。でも内容は時々クククと笑っちゃうような部分がありました。「ウオオ、オウウ」が笑える
— オラシオ(ポーランドジャズライター) (@poljazzwriter) 2014.04.18 11:11
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黒い家(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
1999年に日本で公開された、貴志祐介原作の映画。監督は森田芳光。2007年には韓国でも映画化された。保険金殺人をテーマにした作品で、当時使われだした「サイコパス」という表現にも焦点が当てられた。心理学的な「反社会性人格」(サイコパス)という存在についての警告や残酷な描写が含まれ、殺人鬼を演じる大竹しのぶと主人公を演じる内野聖陽との攻防が手に汗握るホラー・サスペンスとなっている。
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悪の教典(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『悪の教典』とは、2012年公開の日本のバイオレンス・ホラー映画である。監督は三池崇史で、貴志祐介の小説が原作。高校教師の蓮実聖司は、明朗快活で同僚や生徒にとても頼りにされていた。しかしその正体は他人への共感能力に欠けたサイコパスで、自身の邪魔になる人間は躊躇なく殺してきた男だった。そしてある出来事でこれまでの罪が暴かれそうになり、蓮実は校内の人間を全員始末することを決める。この作品は蓮実というサイコパスの生き方や、その周りで生きようともがく人間の命がけの戦いから目が離せない物語となっている。
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人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介
この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。
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【冷たい熱帯魚】恐怖と戦慄…日本のサイコパス映画をまとめてみた!【黒い家】
巨大な怪獣が暴れるでもなく、正体不明の怪人が忍び寄るでもなく、ただただ“人間の恐ろしさ”を描いた日本のサイコパス映画を紹介します。いずれも恐怖と戦慄をたっぷり味わえる、後味最悪の怪作ばかり。興味のある人でも、気持ちにゆとりのある時に視聴するようにしてください。
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目次 - Contents
- ■貴志祐介の小説ランキング第1位:こわくて美しい
- ■貴志祐介の小説ランキング第2位:秀一の消えた青春
- ■貴志祐介の小説ランキング第3位:無駄のない面白さ
- ■貴志祐介の小説ランキング第4位:保険業って大変だなぁ
- ■貴志祐介の小説ランキング第5位:千年の時をこえる金字塔
- ■貴志祐介の小説ランキング第6位: 独特の視点が光る
- ■貴志祐介の小説ランキング第7位:Good! Good! 面白いよ
- ■貴志祐介の小説ランキング第8位:情報量、人間ドラマに圧倒されました!
- ■貴志祐介の小説ランキング第9位: 最後まで気を抜けない
- ■貴志祐介の小説ランキング第10位:哀切なラブストーリーでもある
- ■貴志祐介の小説ランキング第11位: 4つのトリックが楽しめます!!
- ■貴志祐介の小説ランキング第12位:クラシカルなものだと思いきや
- ■貴志祐介の小説ランキング第13位:ゲームみたいに面白い