来世ではちゃんとします(来世ちゃん)のネタバレ解説・考察まとめ

『来世ではちゃんとします』とは、漫画家・いつまちゃんが『グランドジャンプ』にて2018年2月7日より連載を開始した、CG製作会社に勤める性的に拗らせた5人の男女の日々を赤裸々に描く4コマコメディ漫画である。5人だけでなく様々な事情、性指向を持った人々が登場し、共感できる面も多々あるのが作品の魅力となっている。同社の『グランドジャンプめちゃ』『グランドジャンプむちゃ』にも掲載されている。2020年1月9日から23月26日の間にテレビドラマが放映され、2021年8月12日より2期も放送された。

栗山聖羅(くりやま せいら)

外資系メーカーに勤めている。30歳。桜木亜子の上司であり、レズビアン。大地、凪の姉。レズビアンであることは親しい人間以外には隠している。弟たちの性格や性指向などの諸々を含めて理解しており、それぞれのありようで幸せになってほしいと思っている。

緑ンゴちゃん(みどりんごちゃん)

梅の同人仲間。30歳。猟奇描写に興奮するリョナラーであり、商業誌でエログロを描いていることを家族や彼氏には秘密にしている。

柏木柿音(かしわぎ かきね)

梅の高校の同級生。27歳。夫は大手金融機関に勤めている専業主婦。明るいが抜けたところもあり、娘が楠の息子と同じ幼稚園に通っているためよく楠を頼っている。

柏木苺(かしわぎ いちご)

柿音の娘。4歳。梅によく懐いている。

楠アサヒ(くすのきあさひ)

楠あやかの息子。4歳。苺とは幼稚園が同じ。女の子にモテる。

華(はな)

松田の元カノであるピアニスト。ピアノのためにパリに留学しており、コンクールで入賞した。地味だが自分をしっかり持った女性であり、松田も彼女として大切に扱っていた。

幸枝(ゆきえ)

林の唯一の元カノ。元々ふわふわとした雰囲気で男性人気がそれなりに高く、林のサポートで痩せて綺麗になったものの、その途端に浮気して林を捨てた。林の事は「体型を指摘したひどい男」だと周囲には話しているらしい。現在は既婚で一児の母となっており、林は自分から彼女のSNSを検索してはダメージを受けている。

蜜柑ちゃん(みかんちゃん)

コスプレイヤー。檜山とは長い付き合いで、よく檜山の家で原稿の手伝いをしている。自分の容姿にコンプレックスがあり、コロナ禍の最中に整形手術を受けた。

小木(おぎ)

『別冊少年ギャンギャン』編集部の女性で、檜山の担当。檜山のネームに割と理不尽なネームの変更を要求しているが、美人に弱い檜山は一方的に受け入れている状態。

伊森レオポルト(いもり れおぽると)

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