来世ではちゃんとします(来世ちゃん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『来世ではちゃんとします』とは、漫画家・いつまちゃんが『グランドジャンプ』にて2018年2月7日より連載を開始した、CG製作会社に勤める性的に拗らせた5人の男女の日々を赤裸々に描く4コマコメディ漫画である。5人だけでなく様々な事情、性指向を持った人々が登場し、共感できる面も多々あるのが作品の魅力となっている。同社の『グランドジャンプめちゃ』『グランドジャンプむちゃ』にも掲載されている。2020年1月9日から23月26日の間にテレビドラマが放映され、2021年8月12日より2期も放送された。

個人投資家。27歳。岐阜出身。麻布のタワーマンションに住んでいる。桃枝と同じく思春期にまともな恋愛をしておらず、お金に寄ってくる様々な職業の美人といかにセックスするかに情熱を燃やし、セックスした女性の職業を一覧にまとめている。同じく学生時代容姿が優れなかった桃枝とは割と気楽な仲。

Fくん(エフくん)

東京工業大学の大学生。19歳。実家は京都の有名老舗和菓子店。桃枝と出会うまでは童貞だった。桃枝と付き合っているつもりだったが、セフレのつもりしかなかった桃枝はその罪悪感に耐え切れず、途中で別れを告げた。

ベイビーベイビー

心(こころ)

ソープ嬢。自称21歳。檜山のガチ恋の相手。可愛らしい容姿をしており、相手の容姿や相性の良さを強調する営業方法で人気を取っているが、本人の内心は冷めている。檜山が自分にガチ恋している事実には気付いており、客だからと強引な手段を使ってこない檜山を憐れんでいる。散財癖があり、稼いだ金はホストやソーシャルゲーム、ネットショッピングなどに費やしているが、病気になった時やどうしようもなく退屈な時のため、有名な完結済みの漫画を大人買いして封も解かずにベッドの下にため込んでいる。趣味は寝ること。寝具にはこだわりがあり、一緒に旅行に行く代わりに檜山にウォーターベッドを買ってもらった。

山田梢(やまだ こずえ)

ソープ嬢。林のアパートの隣室に住んでおり、一見明るいスポーツ少女の雰囲気をしているが、メンタルに問題を抱えており自傷癖がある。源氏名は幹(ミキ)。メンタルの調子を崩しては引きこもり、落ち着いては仕事に復帰してを繰り返し続けている。手首を切らないために、町中を全力で走り回る癖がある。

カントリーカートゥーン社

楠あやか(くすのき あやか)

制作進行。27歳。小柄でバツイチのシングルマザー。息子のアサヒと共に裕福な実家で暮らしており、子育てに全面的に協力してもらっている。男性の需要に合う、いわゆる女性らしい振舞いをすることが多く、女性の反感は買いがちだが、まっすぐに容姿を蔑む男子の悪口より嫉妬から悪態をつく女子を敵に回す方がずっとマシだとこの道を選んだ。周りの男性を味方につけるのが上手く、理不尽なことがあっても可哀想な自分はとっても可愛いと思える強いメンタルの持ち主である。

白木史敏(しらき ふみとし)

プロジェクトマネージャー。29歳。親が上場企業の創業社長であり、いずれはそちらを継ぐ気楽さが逆に仕事に余裕を持たせている。また何より自分は仕事ができるハンサムであると信じてやまない自己肯定感がある。ポリアモリー寄りのバイセクシャル。現在も同居中の元恋人であるレオポルトとはそれが原因で別れたが、傍から見ると別れたとは到底思えないほど仲がいい。自他ともに認めるキザな性質をしており、学生時代も浮いていたが現在職場でも浮いている。

その他

桜木亜子(さくらぎ あこ)

松田のセフレ。本命の彼女になりたいと努力しているが、松田からはセフレとしか思われていない。実家でポヘというフレンチブルドッグを飼っており、時折彼女の家で預かっている。松田はポヘには優しいため、他の女より関心を惹けることを喜びつつ、明らかに自分よりポヘに対して優しいことに落ち込みがち。

栗山凪(くりやま なぎ)

ゲイの女装男子。19歳。服飾系の専門学校に通っている。凪は偽名で、本名は雄次郎(ゆうじろう)。整った容姿をしており、ノンケを惚れさせるのを趣味としている。マッチングアプリで出会った林は顔と身体がドタイプなため、振り回しつつも落とそうとしている。

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@riku9196

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