3D彼女(リアルガール)のネタバレ解説・考察まとめ
『3D彼女(リアルガール)』とは、2011年から那波マオが講談社の漫画雑誌『デザート』で連載していた恋愛漫画。オタクの男子高校生・筒井光が、同級生の美少女・五十嵐色葉から交際を申し込まれたことをきっかけに、他者とのかかわり方を学びながら少しずつ成長していく姿を描いている。また2018年には『3D彼女 リアルガール』というタイトルで、テレビアニメ化と実写映画化された。少女漫画のカテゴリーには珍しく、主人公が男であり、ストーリーも男目線で描かれている。
2018年6月12日に本作のキャラクター、伊東悠人のYouTubeチャンネル『ゆうとの部屋 Yuto's Room』が開設された。彼がバーチャルYouTuberとして活動する動画がアップロードされた。また、声およびモーションキャプチャーは、伊東悠人役の蒼井翔太が務めている
色葉への誕生日プレゼントは本人を象ったフィギュア
色葉との交際が始まったころ、彼女の誕生日を間淵から知らされた筒井。プレゼントに悩みに悩んだ末、「色葉なら受け入れてくれる」とプレゼントに選んだのが、色葉をモデルにしたフィギュアだった。これは筒井の友人・伊東との共同制作。絵を描くことが得意な筒井と、フィギュア制作にこだわりを持つ伊東が連日夜遅くまで作った入魂の一体なのである。それを受け取った色葉は「私ってこんなに可愛く見えるんだ」と、素直に喜んだ。
『3D彼女(リアルガール)』の主題歌・挿入歌
テレビアニメ版
OP(オープニング):くるり「だいじなこと」(第1話 - 第12話、第24話)
作詞・作曲:岸田繁、編曲:くるり
第24話ではエンディングとして使用された。
OP(オープニング):BiSH「二人なら」(第13話 - 第24話)
作詞:アイナ・ジ・エンド、作曲:松隈ケンタ、編曲:SCRAMBLES
ED(エンディング):BiSH「HiDE the BLUE」(第1話 - 第12話)
作詞:bear mints boyz、作曲:松隈ケンタ、編曲:SCRAMBLES
ED(エンディング):フジファブリック「破顔」(第13話 - 第23話)
作詞・作曲:山内総一郎、編曲:フジファブリック
実写映画版
主題歌:西野カナ「Bedtime Story」
2018年9月12日にSME Recordsから発売された、西野カナの34枚目のシングル。
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目次 - Contents
- 『3D彼女(リアルガール)』の概要
- 『3D彼女(リアルガール)』のあらすじ・ストーリー
- 色葉との出会いによって変化する筒井の世界
- すれ違う想い
- 筒井の周辺で起こる様々な騒動
- それぞれの未来
- 『3D彼女(リアルガール)』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 筒井光(つついひかり/演:佐野優斗)
- 五十嵐色葉(いがらしいろは/演:中条あやみ)
- 筒井と色葉の友人
- 伊東悠人(いとうゆうと/演:ゆうたろう)
- 石野ありさ(いしのありさ/演:恒松裕里)
- 綾戸純恵(あやどすみえ/演:上白石萌歌)
- 高梨ミツヤ(たかなしミツヤ/演:清水尋也)
- 筒井家
- 筒井紀江(つついきえ/演:濱田マリ)
- 筒井薫(つついかおる/演:荒木飛羽)
- 筒井充(つついみつる/演:竹内力)
- その他の人物
- 高梨あんず(たかなしあんず)
- 五十嵐千夏(いがらしちか)
- えぞみち
- 間淵慎吾(まぶちしんご/演:三浦貴大)
- 河野(かわの)
- 篠崎 (しのざき)
- 『3D彼女(リアルガール)』の用語
- 『魔法少女 えぞみち』
- 『3D彼女(リアルガール)』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 人と関わることが怖かった筒井が色葉を庇ったシーン
- 五十嵐色葉「この女の子魔法が使えるんだね。いいなあ…」
- 『3D彼女(リアルガール)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 伊東悠人のYouTubeチャンネルが開設
- 色葉への誕生日プレゼントは本人を象ったフィギュア
- 『3D彼女(リアルガール)』の主題歌・挿入歌
- テレビアニメ版
- OP(オープニング):くるり「だいじなこと」(第1話 - 第12話、第24話)
- OP(オープニング):BiSH「二人なら」(第13話 - 第24話)
- ED(エンディング):BiSH「HiDE the BLUE」(第1話 - 第12話)
- ED(エンディング):フジファブリック「破顔」(第13話 - 第23話)
- 実写映画版
- 主題歌:西野カナ「Bedtime Story」