ワンルームワンコ（漫画）のネタバレ解説・考察まとめ
『ワンルームワンコ』とは、正田しろくまによる『フレックスコミックス』から出版された犬好きの為の漫画である。第8回メテオ・ポラリス彗星賞佳作と審査員特別賞を同時に受賞した作品。6畳のワンルームで暮らす飼い主の六条ひとみとサモエド犬ぽてまるの可愛さが詰まった日常系犬漫画。サモエド犬への愛情がたくさん詰まっているだけでなく、アパートの住人やそこに住むワンコとの交流も描かれて、楽しい作品となっている。サモエド犬だけではなく、いろいろな犬種の犬が出てくるので犬好きにはたまらない作品である。
『ワンルームワンコ』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
ドイツで描かれた『ワンルームワンコ』最終巻
正田しろくま（しょうだしろくま）は7月30日生まれA型の女性。出身地は東京。生き物と建物が好き。
2019年夏生まれの息子がいる。
夫の転職によりドイツに移住。ドイツへの移住を告げられた際まだ『ワンルームワンコ』の原稿を描いており、2018年秋頃に3巻まで日本で描いてからドイツへ移住した。4巻はドイツで描き上げた。
海外版出版を夢見る作者
作者はとある冬にフランスへ旅行に行き、そこの古本屋で漫画好きにおススメの店を教えて貰う。その店へ行くと日本の漫画に関するものがたくさん売っていて、お客さんも漫画が好きという顔が印象的だった。作者は思わず『ワンルームワンコ』海外版がいつか出版され、フランスでもぽてまるをもふもふしてほしいと思ったとコメントで語っている。
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目次 - Contents
- 『ワンルームワンコ』の概要
- 『ワンルームワンコ』のあらすじ・ストーリー
- ぽてまると六条ひとみの日常編
- ハイツ犬養の交流編
- お留守番編
- ちょい悪ワンコ編
- ワンコとごはん編
- それぞれの換毛期編
- 初めてのモフモフ編
- 初雪ハイツ編
- ワンダフルなご縁編
- ドッグカフェとワンコたち編
- 夏のワンコ編
- 秋のワンコ編
- 犬ぞりとぽてまる編
- お祭りワンコ編
- 『ワンルームワンコ』の登場人物・キャラクター
- 六条家
- 六条ひとみ（ろくじょうひとみ）
- ぽてまる
- 両親
- 二ノ宮家
- 二ノ宮忍（にのみやしのぶ）
- 童金（どきん）
- 芽龍（めろん）
- 三峰家
- 三峰友子（みつみねともこ）
- マサムネとコジュウロー
- 犬養家
- 犬養柴江（いぬかいしばえ）
- 犬養誠一郎（いぬかいせいいちろう）
- 光春（みはる）、夏海（なつみ）、秋葉（あきば）、冬星（とうせい）
- 木場家
- 木場熊五郎（きばくまごろう）
- あんず
- 犬井賢一（いぬいけんいち）
- 小川家
- 小川（おがわ）
- キング
- 南家
- 南志穂（みなみしほ）
- アシュリー
- 田貫家
- 田貫（たぬき）
- 茶々（ちゃちゃ）
- 滝川牧場
- 入間來未（いるまくみ）
- ハルト
- ブラウとリヒト
- ドッグカフェ
- マスター
- 幸子（さちこ）
- レディ・モコ
- コパン
- ハイジの家
- オーナー
- クララ
- ペーター
- 『ワンルームワンコ』の用語
- ハイツ犬養
- ドッグラン
- 換毛期
- ドッグカフェ
- サマーカット
- おかげ犬
- 犬ぞりレース
- 『ワンルームワンコ』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 犬養「今日も1日ワンダフルライフにしましょうね！」
- ひとみ「今日も宇宙一カワイイ～～ッッ」
- 二ノ宮「ン゛ッフフフくびれ…！」
- 『ワンルームワンコ』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- ドイツで描かれた『ワンルームワンコ』最終巻
- 海外版出版を夢見る作者