JO1(ジェイオーワン)の徹底解説まとめ

JO1とは、與那城奨、川尻蓮、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、川西拓実、木全翔也、大平祥生、金城碧海、鶴房汐恩、豆原一成の11人で構成されたグローバルボーイズグループである。サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて、約6000人の中から視聴者投票によってメンバーが選ばれ、2020年3月にデビューした。J-POPアイドルの持つ親しみやすさと、K-POPアイドルのハイレベルなパフォーマンスを兼ね備え、新たなジャンルを切り開いている。

'GO' (Korean Ver.) - (SUKAI)

金城碧海は韓国語での歌唱に挑戦。「GO」はもともと韓国語で提供された楽曲のため、原曲のイメージをファンにも届けたいと、金城本人から提案した。その韓国語の発音は、韓国語ネイティブが聞いても違和感がないという。デビューからおよそ1年、かつて未経験だった姿は見る影もない。

'Get Back' - (SHOSEI / TAKUMI / SYOYA / SHION)

JO1のラッパー鶴房汐恩と木全翔也に、大平祥生と川西拓実が加わったラップユニット。鶴房の「鶴が恩返し」や川西の「センス大量」など、各々の個性を反映した歌詞が印象に残る。結成当時「ラップが弱い」との指摘もあったJO1だが、そんな声も黙らせるようなパフォーマンスを見せた。

JO1の名言・発言

「GO TO THE TOP!JO1です」

出典: www.oricon.co.jp

「JO1」の挨拶。両手のジェスチャーと共に唱える。

「JO1, we go to the top」

出典: twitter.com

ステージに上がる際、バックステージで円陣を組んで行う掛け声。大抵の場合、河野純喜の「JO1, we」に続いて全員で唱える。それまでは安定しなかったが、2ndシングル『STARGAZER』活動期にこの円陣スタイルが確立した。

與那城奨「感謝の気持ちを忘れずに、自分自身に危機感を持って」

リーダー與那城奨が、後輩となる「PRODUCE 101 JAPAN Season2」の練習生に向けた言葉。デビュー直後からコロナ禍で思い通りの活動ができなかった中で、このマインドが常に彼を支えているのだろう。

川尻蓮「楽しみたければ実力をつけろ」

オーディション中に河野純喜に対して言った言葉。ストイックに努力を重ね、JO1のダンスリーダーとしてグループを支える彼の生き様がよく表れていると言える。

JO1の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

マンドゥ事件

1stシングル『PROTOSTAR』準備のための韓国合宿中、夕食に出たマンドゥ(餃子)スープをおかわりした河野純喜が、あまりの嬉しさに手が滑り、スープをテーブルにぶちまけた事件。スタッフや他のメンバーが慌てて片付ける中、当の本人は呆然と立ち尽くしていたという。
河野純喜は他にも、川尻蓮の部屋で彼のファーコートを着てベッドの上で飛び跳ねていたところ、そばの棚にぶつかり乗っていた物を落としてしまうなど、少々やんちゃなエピソードが多い。

仲良しコンビを表す「JO1のケミ」

「ケミ」とは、「chemical(化学)」から生まれた言葉で、「人と人との化学反応」から転じて「仲良しコンビ」のことを指す言葉である。
JO1はもちろん全員が仲良しであるが、その中でもとりわけつるむことが多いコンビ(=ケミ)がいくつかある。11人もいるので組み合わせは何通りにもなるが、ここでは特に有名な組み合わせを紹介する。

御三家

出典: baila.hpplus.jp

(左から)豆原一成・川尻蓮・川西拓実

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