86(エイティシックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『86ーエイティシックスー』とは電撃文庫から刊行されているライトノベルおよびそれを原作とした漫画、アニメ作品。著者は安里アサト、イラストはしらび、メカニックデザインはI-IV。
軍事大国ギアーデ帝国は国内で開発した無人兵器〈レギオン〉を武器に周辺諸国へ宣戦布告。〈レギオン〉部隊による侵略戦争が全世界を巻き込んだ大戦となる。
尊厳を奪われ消耗品として扱われるエイティシックスと後方から特殊通信で彼らの指揮を執る指揮管制官〈ハンドラー〉が織りなす激しく悲しい戦いと、人との別れが連なる物語である。

スヴェンヤ・ブランローテ

出典: www.pinterest.jp

下がスヴェンヤ

義勇機甲連隊ミルメコレオが勝利の女神(マスコット)。7歳の女の子。新帝朝派の領袖であるブラントローテ大公家は、帝国最後の女帝アウグスタのフレデリカの敵である。第86独立機動打撃群の成果が目に見える中、成果を横取りしようと企み聖教国に派遣した。

ギュンター少佐

ギアーデ連邦旧ブラントローテ大公領、義勇機甲連隊ミルメコレオ連隊長。ギルヴィースが愛称。スヴェンヤのお守りを任されている。

リヒャルト・アルトナー

階級は少将。ギアーデ連邦西方方面軍第一七七機甲師団師団長。

ヴィレム・エーレンフリート

階級は准将。ギアーデ連邦西方方面軍参謀長を務め、リヒャルトの命令に従う。グレーテの戦死した恋人とは友人兼恋敵であった。

ロア=グレキア連合王国関係者

リュドミラ、ヴェーラ

リュドミラ、ヴェーラ共に識別名。量産型半自立式集団戦仕様のフェルドレス〈アルカノスト〉。

スヴェトラーナ・イディナローク

ヴィーカの伯母。イディナロークの異能者。誘導ミサイルを開発するのが得意である。〈無慈悲な女王〉捕獲時には、自走自爆兵器〈スロゥネ〉をヴィーカに提供した。

ザファル・イディナローク

ロア=グレキア連邦王国第一王子。ヴィーカとの仲は軽口を言い合う程度に良好。

ザイシャ

階級は少佐。ヴィーカの代理としてレグキード征海船団国群の海上戦に参加する。フレデリカ並みに身長が小さい。気弱。本名が読みにくいためニックネームのザイシャと呼ばれている。

レグキード征海船団国群関係者

イシュマエル・アハヴ

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イシュマエル・アハヴ

豪快な軍人。レグキード征海船団国群合同海軍、征海艦隊〈オーファン・フリート〉、旗艦〈ステラマリス〉艦長。

エステル

階級は大佐。女性。イシュマルを兄と呼ぶ。レグキード征海船団国群は氏族毎に船団を編成する。一つの船団を家族とみなしているため艦長を兄と呼ぶ。

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